「torinokid」さんのページ
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マンガ好きなオッサンです。
基本的にラストを重視する傾向があるので、
完結後に評価が変わることが多くなるかと思います。
「パクリ」あるいは「手抜き」があからさまに感じられる
作品には辛めの評価になりがちです。

9点 バード 砂漠の勝負師
今までなかったタイプの麻雀マンガ。とても面白い。
「麻雀が分からない人も楽しめる作品」とまではさすがに言えないが。
大まかな話は天才的なマジシャンと日本最強のサマ師による麻雀勝負。
ストーリーのポイントは「全自動卓天和」。
従来の麻雀マンガよりも遥かに高レベルの勝負模様が描き出されている。
麻雀が分かる人にはおススメしたい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-02-11 19:15:56] [修正:2011-02-11 19:15:56] [このレビューのURL]
9点 JIN -仁-
現代医学をもって幕末にタイムスリップという
着眼点が非常に面白い。
時代考証は言うに及ばず、方言のリアリズムに至るまで
きめ細やかな描写はさすが村上氏といったところか。
ラストはちょっと綺麗すぎる感もあるが
まあお見事です。名作ですな。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-14 10:34:50] [修正:2011-02-06 21:23:45] [このレビューのURL]
10点 海竜祭の夜 妖怪ハンター
相当人生に影響を与えられているので、10点付けざるを得ない。
非常に面白いです。
一般的な恐怖マンガとは全く異質な怖さがある。
禍神とかあんとく様とかの描き方といったら…、
イイ大人になった今でも脳髄の奥深くに来るものがある。
名作ですな。
本作品集以外の「妖怪ハンター」シリーズもおススメです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 14:29:42] [修正:2011-01-21 14:29:42] [このレビューのURL]
7点 暗黒神話
日本神話をベースにした佳作。
1巻のみとは思えないほどの読後感がある濃密な作品。
ヤマトタケル、オリオン、邪馬台国、熊襲などなど、
様々な事象がまるでパズルが出来上がるが如く組み合わさり、
最終的には壮大な物語となっていく。
諸星作品らしくかなり難解な部分もあるが、名作だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 11:43:12] [修正:2011-01-21 11:43:12] [このレビューのURL]
8点 孔子暗黒伝
この作品は深い。諸星氏の真骨頂。
難解ではあるが極めて面白い。
物語の中核は「真理とは?」ということになるのだろう。
東アジアの様々な思想・哲学・宗教などが随所に散りばめられている。
人を選ぶかもしれないが、名作だと思う。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-21 11:30:30] [修正:2011-01-21 11:30:30] [このレビューのURL]
10点 魚心あれば食べ心
登場人物が全く違うので当然別作品だが、
「酒のほそ道」から魚のみを抽出したかのようなマンガ。
ためになる魚ウンチクが満載。
「魚食い飲兵衛」にとってはたまらん作品ですな。
個人的な趣味で評価は10点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-13 10:47:46] [修正:2011-01-13 10:47:46] [このレビューのURL]
10点 酒のほそ道
飲兵衛にはたまらないマンガ。やっぱ読むと飲みたくなる。
ここまで「飲兵衛」に特化した作品も珍しいでしょう。
一話がとても短いので、話がかなりパターン化しているが
この作品に限ってはとくに問題なし。
10点の評価はあくまでも個人的な趣味。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-01-13 10:42:49] [修正:2011-01-13 10:42:49] [このレビューのURL]
10点 妖女伝説
名作ですな。確かに「人生に影響」を与えられたかも。
一つ一つの話が良く練られています。
とくに「月夢」、「砂漠の女王」なんかは
「素晴らしい」という言葉以外浮かんでこない。
星野氏は余韻の残るラストを描くのが上手いですな。
ホントに泣かせます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-24 11:40:30] [修正:2010-12-24 11:40:30] [このレビューのURL]
10点 残像
やはり星野氏はSF短編の達人だと思う。
ホントに絵が上手いですね。
「美神曲」は金星、「残像」は月、「世界樹」は火星を舞台にした話。
いずれの作品も着眼点と発想が素晴らしい。
短いながらもストーリーが良い。余韻の残るラストが泣かせます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-19 21:30:24] [修正:2010-12-19 21:30:24] [このレビューのURL]
9点 ワッハマン
結構名作なんじゃないかと個人的には思っている。
前半のユルさと後半の鬱さの落差が結構強烈だが、
その展開に不自然さはなく、必然の流れと納得して読める。
あさり作品名物の小ネタも楽しめる。
ラストは秀逸。ハッキリ言ってお見事。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-04 15:08:27] [修正:2010-12-04 15:08:27] [このレビューのURL]
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