「torinokid」さんのページ
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マンガ好きなオッサンです。
基本的にラストを重視する傾向があるので、
完結後に評価が変わることが多くなるかと思います。
「パクリ」あるいは「手抜き」があからさまに感じられる
作品には辛めの評価になりがちです。

押川氏の名作「根こそぎフランケン」の中で
最もオイシイ役どころだったワニ蔵を主役にした麻雀ギャグマンガ。
作者も相当楽しんで描いてる感がアリアリ。
かなり笑えます。
しかし「ドリフ!!」って擬音はインパクト強かったなあ。
爆笑こきました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-18 21:16:22] [修正:2011-04-18 21:16:22] [このレビューのURL]
8点 石の花
これは名作ですな。凄いとしか言いようがない。
舞台はナチス侵攻により蹂躙された戦時下のユーゴ。
私は「パルチザン」という言葉の本当の意味を本書で知った。
戦後、独特の社会主義体制で注目されたユーゴも今はない。
国家とは?民族とは?戦争とは?そして正義とは?
答えの出ない問いを繰り返してしまう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-28 10:31:25] [修正:2011-04-14 21:57:04] [このレビューのURL]
10点 風雲児たち 幕末編
やっと幕末まで来た「風雲児たち」。相変わらず面白い。
ホントは10点以上をつけたいところ。
歴史の流れや各事件の顛末をわかっちゃいてものめり込んでしまう。
陳腐なフレーズだが「事実は小説より奇なり」を実感できる作品。
動乱の時代に入ってしまったためか若干ギャグは少なめ。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2010-12-10 12:32:20] [修正:2011-04-05 13:37:17] [このレビューのURL]
7点 あっかんべェ一休
一休宗純の生涯を描いた作品。
いわゆる「一休さん」とはかなり趣が違う。
史実との整合性なんかはさすが坂口氏。良い勉強になった。
坂口氏の遺作でもあるので
ラストの「死にとうない」は考えさせられるものがある。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-04-05 10:24:45] [修正:2011-04-05 13:14:14] [このレビューのURL]
6点 アンラッキーヤングメン
舞台は概ね60年代末から70年代初頭の日本。
当時起きた様々な事件がてんこ盛り。
藤原氏の良い意味で昭和チックな絵柄が見事にマッチしている。
よくよく考えてみると凄い事件だらけだよなあ。
まさに動乱の時代。
TやらMやら実在の人物を想起させる描写もなかなか興味深い。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-28 11:10:58] [修正:2011-03-28 11:12:13] [このレビューのURL]
8点 かぶく者
現代歌舞伎を題材にした作品。
諸事情の多い業界だけに漫画にするのもかなり難しかっただろうに。
ちゃんとマンガとして面白い作品に仕上げてある辺りはさすが。
たなか氏の力量には素直に脱帽。
中盤から後半にかけては「鬼気迫る」という言葉がピッタリ。
それ故、ラストの尻切れトンボ感はやはり惜しまれる。
あまり知らない業界の話なので良い勉強にもなった。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-10 09:19:58] [修正:2011-03-10 10:18:34] [このレビューのURL]
9点 ホテル・ハイビスカス
この漫画の影響で何度となく沖縄に行くようになったので高評価。
素直に面白い。読むとやはり島に行きたくなる。
基本的にはほのぼのとした話が多いが、
沖縄ならではのネガティブネタも普通に描かれている。
太平洋戦争絡みの話とか。
全てをひっくるめたのが沖縄の日常ということになるのだろう。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-06 14:06:56] [修正:2011-03-06 14:06:56] [このレビューのURL]
9点 栄光なき天才たち
この作品は素晴らしい。泣けます。
特に前半は名作揃い。
ガロア、アーベルの話なんか涙なしでは読めません。
あと円谷の遺書を全部載せられた日にゃあ、
もう泣くしかないですがな。
後半あたりから微妙に「栄光なき」ではないような作品もあるが
それもまた一興。面白いから問題なし。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-03-01 21:29:41] [修正:2011-03-01 21:29:41] [このレビューのURL]
9点 死せる王女のための孔雀舞
この作品は素晴らしい。名作ですな。
七生子シリーズの短編集で、各作品のタイトルが素敵。
「雨男」「死せる王女のための孔雀舞」「さらばマドンナの微笑」
「我はその名も知らざりき」。なんか文学作品チック。
愛憎劇もかなり含まれており、ともすればドロドロな展開になりかねないのだが、
良い意味であっさりとしており、更に得も言われぬ余韻を醸し出している。
佐藤氏は本当に才能のある人だと思う。氏の急逝は本当に残念なり。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-02-27 22:15:24] [修正:2011-02-27 22:15:24] [このレビューのURL]
5点 ONE PIECE
冒険+友情+バトルを基本に適度なお笑いと泣かせ。
あっけらかんの主人公と影のある脇役。
意外と読者を惹きつける「旧敵との握手」。
もうこれでもかってほどジャンプ系王道マンガですな。
ベタな感もあるが、それなりに楽しめる。
確かに長過ぎな気がしないこともないが。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2011-02-23 19:35:08] [修正:2011-02-25 20:33:39] [このレビューのURL]
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