「そのばしのぎ」さんのページ

総レビュー数: 194レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年09月04日

望月奈々氏の連載を一旦終え、作画をバトンタッチした経緯はよく知らない。
なぜかいきなり原作6巻から。
ラブコメではあるけど、背景となる「地球なめるなファンタジー」なアイデアは面白かったので、序盤のゼロ戦を入手して活躍するシーンがごっそりなくなっていたのは残念。

だがそれ以上に、実家に帰る事になった経緯、魅惑の妖精亭で働く事になった経緯ごっそり省かれており、そもそもストーリーとして成り立っておらず、原作やアニメなどで目立ったツンデレシーンをただ並べただけの物となっている。

ライトノベルのコミカライズに期待は禁物なのは承知だが、これはちょっと読んだ記憶をなくしてしまいたい一品。

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[投稿:2010-09-08 04:00:08] [修正:2010-09-08 04:00:08] [このレビューのURL]

連載時は他の短編と共に「ヨウスケの奇妙な世界」のシリーズだったと思いますが、氏の作品中でもこの時代の作品が話にもメリハリついていて一番好みです。
猫夫人の登場で本当にオチ考えてないのかと思ったらあの展開。
平等云々?の台詞は中々深さを感じますし、ミリオンもうまくまとめている。

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[投稿:2010-09-07 01:50:06] [修正:2010-09-07 01:50:06] [このレビューのURL]

そもそもいい年こいて現在の少年ジャンプの漫画レビューなんておかしいし、そもそも読む事自体間違ってるかもしれない。
でも、まぁ「ヒカルの碁」なんて年齢に関係なく読める名作だと思うし、漫画喫茶なんぞでこの「バクマン。」をつい手に取って読んでみたり、登場人物の薦める「いちご100%」や「To LOVEる -とらぶる-」を手にした事を誰が責められりょうか。

・・・で、結論として作者の訴える面白さのベクトル、価値観が全く理解できない。これがただ単につまらない漫画であれば文句のひとつも言いたくなる所だけど、世の中いろいろな価値観の人間がいるわけで、俺以外の価値観認めねぇなんて言われた日には、あの人誰と戦っているんだろ?いやいや腫れ物には触れないでおこうという事になる。
すみません、あえてレビューを書いてみたのは気の迷いです。

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[投稿:2010-09-07 01:15:08] [修正:2010-09-07 01:16:37] [このレビューのURL]

この手の漫画や映画で定番といえばTレックスやトリケラトプスといった類だけど、敢えてそういったメジャーな恐竜を避けた所が面白い。
ただ過剰に無理矢理なアングルで見えるパンツが、取り合えず少年誌はパンツ描いておけば人気が取れるという意図が見え見えで残念。

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[投稿:2010-09-06 22:34:29] [修正:2010-09-06 22:34:29] [このレビューのURL]

6点 FAIRY TAIL

少年誌はほとんど読んでいなかったせいかワンピース云々に関係なく普通に楽しめました。
エドラス編に入って以降は「ルーシィしか魔法が使えない」「シャルルとハッピーは使命を帯びていた」などの理由が殆ど一言で片付けられていて、なかった事にされる設定が目立ってきているのが残念。

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[投稿:2010-09-06 22:09:31] [修正:2010-09-06 22:09:31] [このレビューのURL]

ロメロのゾンビ映画のノリを漫画で直球勝負しかけた物は意外と少なく、面白いと思う。
ただ露骨に「このキャラクターは主要キャラなので助ける」「このキャラはモブなので見殺しにしてよい」といった作者側の都合が見えてしまい、登場人物の主張や行動に一貫性が見られないのが残念。

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[投稿:2010-09-06 21:46:53] [修正:2010-09-06 21:46:53] [このレビューのURL]

バトルロワイヤル物の一種。
90日まで先が読める日記でありながら、実質10分単位でしか活用されてなかったり、警官が水平射撃をしながら「威嚇射撃だ」などと、色々とツッコミ所も多いのだが、あまり細かい所を気にしなければ大筋は楽しめる。
ヒロインがストーカーというのも類を見ないインパクトがある。

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[投稿:2010-09-06 20:46:16] [修正:2010-09-06 20:46:16] [このレビューのURL]

父親が統合失調症で入院した折にこの本も読んでみたけど、
最初の精神病患者に対する差別や誤解に関する部分はよく出来てる。
しかし、ラストがイマジンを歌って終わりってのはありえない。
そんなに救いようのない病気だろうか?

本家ブラックジャックのように明らかなフィクションならともかく
現代医療について描くならきちんと監修つけてやって欲しい。

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[投稿:2010-09-05 13:35:24] [修正:2010-09-05 13:35:24] [このレビューのURL]

家出少年ばかり4人、社会の枠組から外れて生きていくというのは、どこか映画「小さな恋のメロディ」のラストシーンでトロッコに乗っての逃避行に似てる。子供の頃はその先に希望しか見えてないが、年を食うと生活だとか現実しか見えてこなくなる。
実際には4人はグレアムの叔父から援助を受けているのだけど、そういった意味で始めはファンタジー色が濃い。
そしていろんな人と関わり合い、トラブルによってバラバラになったりもしたけど、最終的には養子という居場所を見つけ、また裁判という物を通じて社会と交わっていく事になる。
それだけで充分名作足りえたのだけど、若干一名雪山を引き摺ってそれをよしとしない者がいたためとんでもない問題作になってしまった。

ここまでできる漫画家はもう出ないだろうな。
漫画の本は殆ど捨てていますが、三原順に関しては捨てる気にならないですね。

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[投稿:2010-09-05 12:54:38] [修正:2010-09-05 12:54:38] [このレビューのURL]

あんとく様とヒトニグサはトラウマです。

いくつかの作品は週刊少年ジャンプに掲載された物だったと思いますが、
暗黒神話、孔子暗黒伝、妖怪ハンター(このタイトルはやはり変)と、
この頃のジャンプはチャレンジャーでしたね。

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[投稿:2010-09-05 10:57:44] [修正:2010-09-05 10:57:44] [このレビューのURL]