「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

2点 WORKING!!
途中で挫折。
ファミレスである理由を感じない。
売れない芸人のコントを聴いているみたいで、笑えない。
ネタをひたすら引っ張っているだけ。寒い。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-03 22:42:01] [修正:2010-10-03 22:42:01] [このレビューのURL]
10点 ペイネ・愛の本
ドローイングで描かれた一コママンガのペーパーブック四冊を収録した物。
甘ったるいです。一コママンガなのに、下手なラブストーリーよりよっぽど甘ったるいです。昔のフランスのバカップルです。でもとても洒落ている。
ペイネはマンガ家としてより、イラストレーター、画家としての仕事が多いため、ドローイングのみのこの本は中々貴重。谷内六郎、やなせたかし、みつはしちかこ・・・この辺は皆ペイネの影響を受けているが、その源流となっているのがよくわかる。
ただ、ひとつ注文がある。各章の冒頭に詩人串田孫一氏が解説を寄せている。
これが自分の事をつらつら書いていて邪魔すぎる。気持ち悪い。
ハリーポッターシリーズのあとがきでも訳者が自分の成功譚を自慢げに語っていて、何か勘違いしている印象を受けたが、訳者が前面に出てどうする。
まして大半が見るだけで理解できる一コママンガだ。余計な解説なんて蛇足としか言いようがない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-03 11:37:42] [修正:2010-10-03 11:46:11] [このレビューのURL]
6点 えむえむっ!
ラノベのコミカライズとは思えないテンポの良さ、成功例のひとつだと思う。
原作で読むと、主人公のマゾ発動時の無意味なセリフが鬱陶しくて仕方がない。1、2回読めば充分で、あとは略して欲しい。
この辺のセリフは読まなくても差し支えない内容だが、文字ベースであると読まざるを得ない状況になる。
原作の8巻あたりで人間関係に大きく変化が出てくるが、そこに至るまで太郎さんのセリフを読み続けるのはかなりつらい。
これがマンガという表現になるとセリフと絵による描写に分かれるため、スルーしていてもほとんど気にならない。
むしろマンガの方がよい出来ではないかと思う。問題は月刊誌ペースなので進行が遅い事。終わらないのではないか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-03 05:13:33] [修正:2010-10-03 05:13:33] [このレビューのURL]