「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

4点 ギャンブルレーサー
つまらなくはないが、やはり競輪やその他のギャンブルに興味がないと読むのはややつらい。
以前、まとめて借りて読む機会があったのだが、競輪の知識のない自分的にはレース中の駆け引きが重要なのだとわかった程度。
初期は全然絵のタッチが違うが、これはこれで味がある。
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[投稿:2010-10-09 07:09:50] [修正:2010-10-09 07:09:50] [このレビューのURL]
5点 GANTZ
最初の数巻は面白いが、かっぺ星人編以降は連載引き伸ばしの為の漫画という印象が拭えなかった。
バンパイア・ESPなどの設定を出す必要があったのかどうか疑問。
登場人物が簡単に死んだり生き返ったりと、緊張感にかける。
序盤はねぎ星人、田中星人などの一見ふざけた宇宙人のセンスが独創的で面白かったが、以降は仏像・妖怪・恐竜など、敵としてはありふれた存在になってしまった。
玄野とホモなど登場人物の顔の区別がつかない事多々。
和泉とか出す必要あったのだろうか。
話の展開の割にガンツや宇宙人の謎は明らかにされない。
エログロ描写があるので青年誌でしか載せられないが、話の内容的には少年誌向け。
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[投稿:2010-10-08 19:51:01] [修正:2010-10-08 19:51:01] [このレビューのURL]
8点 パタリロ!
まだやってるのかこれ。ホモネタは退くんだけど、意外と万人に薦めやすい漫画でもある。途中から読んでも問題なし。少年漫画とも少女漫画とも違う線。この作者だけの世界観を確立している。
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[投稿:2010-10-05 23:24:45] [修正:2010-10-05 23:24:45] [このレビューのURL]
6点 スケバン刑事
他の人も書かれているが、少年誌に載っていてもおかしくない内容。
この頃の花とゆめって、柴田昌弘だとか魔夜峰央だとか男性漫画家陣も結構活躍していて、男が読んでいても内容的にはあまり違和感なかったんですよね。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2010-10-05 23:12:15] [修正:2010-10-05 23:12:15] [このレビューのURL]
5点 灼眼のシャナ
原作の高橋弥七郎の文章力自体に問題があると思うので、このコミカライズは正解ではないだろうか?
むしろ原作は読まずにコミックやアニメだけにしておいた方が良い。
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[投稿:2010-10-05 22:57:24] [修正:2010-10-05 22:57:24] [このレビューのURL]
5点 ぼくの地球を守って
SFミステリーとしては普通の設定だと思うけど、当時は設定が奇抜すぎたのだろうか。ちょいと社会現象になり、オカルト雑誌ムーなどで、ペンフレンド募集欄が電波投稿で一杯になってしまった。
別にそういう漫画ではないと思うのだが、現実逃避の手段として前世というキーワードがたまたま符号しただけかもしれない。
個人的には後半ちょっと間延びした印象を受ける。
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[投稿:2010-10-05 22:21:23] [修正:2010-10-05 22:21:23] [このレビューのURL]
10点 ピーナッツ
タイトルは「ピーナッツ」だけど「スヌーピー」と言った方が通りは早い。
キャラクター商品としてはディズニー、サンリオに続く3本柱。ドラえもんやポケモンですら追いつけない。
犬小屋の上でタイプライターで小説を書く意外と知的な奴。
まぁいつもスヌーピーが主人公という訳でもないが。
谷川俊太郎の訳と併記で原文のセリフも載っていたりして、英語の勉強にもなると思ったが、そんな事はなかったぜ。
たかが四コママンガなのに、アメリカの歴史や習慣にまつわる話がネタだったりすると意味がわからなかったりするぜ。
スヌーピーには色々兄弟がいるそうだが、自分が知っているのはスパイクとマーブルスだけだぜ。
枝にマシュマロ刺して焚き火で焙って食べてるシーンを見て、真似してやってみたけどそんなにうまくなかったぜ。
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[投稿:2010-10-03 23:58:33] [修正:2010-10-03 23:58:33] [このレビューのURL]
9点 ゲゲゲの鬼太郎
油すましや塗り壁ってのは水木しげるオリジナルデザインなんですね。
妖怪を思い浮かべてすっかりああいったイメージが出てくるあたり、現代の鳥山石燕か柳田國男と言ってよいくらい偉大な人だと思う。
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[投稿:2010-10-03 23:20:59] [修正:2010-10-03 23:20:59] [このレビューのURL]