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絵柄は気持ち悪いと思う人には合わない作品だと思います。
しかし、ストーリーがほのぼのとしていて、ほど良いギャグもあるので子供を持つ親の一休みとして読みやすい作品なのではないかと思いました。

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[投稿:2017-06-12 21:10:41] [修正:2017-06-12 21:10:41] [このレビューのURL]

ダンジョン物ということですが、戦闘面や武器の描写でグッと来るものが無いような気がします。
また、主人公が眼鏡キャラである必要性も感じられませんでした。
8巻で第1部が終わりなので、今後どうやって盛り返すのかが難しい作品だとは思いました。

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[投稿:2017-06-12 20:59:37] [修正:2017-06-12 20:59:37] [このレビューのURL]

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[投稿:2017-06-12 18:30:48] [修正:2017-06-12 18:30:48] [このレビューのURL]

6点 OUT

アウトサイダーを描いたものは、類型的には
1.高校生以下の友情ギャグもの(A-BOUT!他)、
2.高校中退以降の族の暴れっぷり(BADBOYS、女神の鬼他)、
3.社会人のアウトサイダー 
4.ビジネスマンを装う本物の大人悪  
があるかと思いますが、本編は2と3の中間的位置づけです。

二度と少年院には戻れない、戻らないという切実さがある
のですが、性根は喧嘩がしたくてたまらない訳です。
話中に「色々なものからはみ出し人生を踏み外して、
文字通りアウトの世界に足を踏み入れた人間は、
自由であるようで実は大きな責任を自らに課すことになる。
・・・アウトの世界の入り口で引き返せる人間は少ない。」
とあるト書きが、本作品の主題のような気がします。

アウトローの世界にしては、画は綺麗で主人公への感情移入も
しやすい設定です。
類似作品の中では、比較的好印象が持てます。


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[投稿:2017-06-11 17:45:40] [修正:2017-06-11 17:47:21] [このレビューのURL]

完全にではありませんがラーメンから離れて江戸時代の料理に焦点を当ててきています。イマイチ流行らない居酒屋の店主が江戸時代に行き来できるようになって江戸からヒントを得て現代に戻って新メニュー開発したり、現代の知識を江戸時代で発揮して賞賛を得たり、お忍びで町に出てきた将軍様と食べ歩きしたり、といったところです。そこに居酒屋の経営に苦言を呈する友人がいたり、前例主義の奉行に主人公の江戸では斬新な料理を否定されたりといった過去作に通じる作風も感じられます。
 流行りのグルメマンガと異世界もののミックス版の一種と言えるでしょう。マンガはギャップの大きさで興味を喚起する面がありますが、異世界に頼らざるを得ないのは、現代だけで相応のギャップが調達できなくなってきているのでしょうね。

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[投稿:2017-06-11 11:28:27] [修正:2017-06-11 11:28:27] [このレビューのURL]

「天体戦士サンレッド」的な世界観です。ヒーロー側も悪の組織側も普通にいる世界。違うのは悪の方の女幹部がアメコミチックなヒーローにベタ惚れで「ヒーローに最も近くに居られるのは悪の組織」という飛躍した思考で悪の組織に入り戦いを挑むというか、ストーキングに励む点です。エスカレートして入籍迫ったりもしています。タイトル通り最初は登場時足引っ掛けてズッコケたり普通に残念な感じですが、だんだん「その実力違う方向に発揮すれば」みたいな残念さに変化しつつあります。基本ほのぼの?ドタバタ、ラブコメ?といった感じです。サラッと読めて軽く笑えるいいマンガだとおもいます。

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[投稿:2017-06-11 11:03:00] [修正:2017-06-11 11:03:00] [このレビューのURL]

4点 編集王

画力が高いながら濃い劇画なのを置いても今読むには業界作品だけに古いなあというのが正直な感想。本作に言われる漫画業界の問題点はもはや散々言われた後になっている感じなのが(漫画ファンだからこそ聞いたことはあるのもマイナス)。そしてここも時代を感じるような熱血やギャグ調なのも人を選びます。

何より主人公が礼儀知らずの上から熱血馬鹿なのが鼻についてしまいました。もちろん本作自体も知名度を持つ作品だけに、現在に至るまでの問題提起に貢献したのは確かだとは思います
が、そういう意味での名誉枠を超えているようには思えませんでした。

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[投稿:2017-06-11 09:18:49] [修正:2017-06-11 09:18:49] [このレビューのURL]

8点 自殺島

自殺未遂者達を隔離した島で繰り広げられるサバイバル人間ドラマ。絵柄が独特で画力は高いとは言えないまでも、前作「ホーリーランド」にも通じる作劇の上手さ、今回は実体験と猟師への取材から得たサバイバル知識を絡めて読ませるものがありました。前作よりも解説の挿入が自然で読みやすくなっているとも思います。作者独特の語り口や優しさに溢れるメッセージ性には共感出来ました。

人物描写も前作よりも掘り下げていますが、主人公セイが猟師として成長して、グループの生活が安定して、途中からサワダ率いる他グループとの抗争がグダグダになったのが残念ですね。セイがとにかく強すぎるのに決断出来ずに話が続く格好で、サバイバルと呼べるものではなくなりました。結局武力排除になってしまったこともありなんだかなあと。

しかし、ラストの畳み方と読後感は前作よりもスッキリ出来るものがありました。そういう意味でも一気読み向け作品で、全体としては前作より向上した部分もあり(ヒロインが魅力的に機能しているなど)、作者にとってのもう一つの代表作と呼べる良作だったと思います。

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[投稿:2017-06-11 05:53:34] [修正:2017-06-11 05:53:34] [このレビューのURL]

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[投稿:2017-06-10 21:52:33] [修正:2017-06-10 21:52:33] [このレビューのURL]

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[投稿:2017-06-08 20:33:12] [修正:2017-06-08 20:33:12] [このレビューのURL]

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