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母親の命を守るために、主人公である高校生のスケ番サキが警察と取引をさせられ学校という組織の中で警察として犯罪の調査をするという話。
話は学校に収まらずどんどんとスケールアップしていきます。
小さなころに読んだのですが、分かりやすい悪が描写されており、主人公と共に悪を蹴散らして喜び、理解して貰えない事に悲しみ、裏切りに怒り、様々な感情の移入が出来た品でした。
救われない事が多い中で、それでもなお強く生きる主人公の姿は感動的です。
読んでいた当時でも時代背景が古いと思っていましたので、現在では別の国の話に感じるかもしれませんが力が湧いてくる作品だと思います。
緊張するシーンが多いので読むのはちょっと疲れます

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-24 21:48:05] [修正:2015-03-24 21:48:05] [このレビューのURL]

世の中の怖さを垣間見れる。
綿密に取材をした上で作られている作品だと思う。

人が借金する経緯の心情心理が丁寧に描かれていて、
どのエピソードも非常に良く出来ている。

特にギャル汚くん編の人間関係やイベントの裏側はリアル。
実話をそのまま漫画にした感じ。
洗脳くん編のストーリー構成も見事だった。
ただ、建物や背景の描写は連載開始時の方が
この著者の味が出てて良かった。

この作品は、突き詰めると「ヒューマンドラマ」。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-02-15 11:05:52] [修正:2015-03-23 20:36:09] [このレビューのURL]

9点 BIOMEGA

面白い。
思っていたよりも内容はシンプル。

ウイルスで人類滅亡の危機、そこに巨大な組織の陰謀が絡み、
主人公が立ち向かっていくという、よくありそうな設定。

しかし圧巻な描写やコマ割でストーリーに引き込まれる。

ただ無理矢理終わらせた感じがするのが残念。(打ち切り?)
後半のストーリーをもっと読みたかった。
続編が出てほしい。。と思うくらい面白かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-22 23:30:22] [修正:2015-03-22 23:30:22] [このレビューのURL]

カメレオン、ポリ公マン、ばくだん、ゼロセンと読んでからの次五郎でした。
読む前はカメレオンの延長かなと思っていましたがなかなかどうして、
兄である九州男が出るとヤンキー漫画に見られがちですが、
車と女の子絡みによる騒動を描いた青春漫画であり生理的に嫌味な感じもなく
適度にはさんだ下ネタとギャグもあって読んでいて心地良かったです。(この辺はカメレオンに通じるものがありましたが)
加瀬先生の作品はゼロセンを除いて低スペックな主人公が強運で成りあがってしまうことが多いですが次五郎は愛車であるシルビアに相応しい男になろうと寝ないで運転技術を磨いたり時には自分に気のあるかわいい女の子よりも車を優先して自分を囮にしたり一途で一生懸命で努力するところはこの系統の漫画ではあまり見られず斬新で良かったです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-03-19 14:25:32] [修正:2015-03-19 14:25:32] [このレビューのURL]

<コミック23巻所持>

この漫画は長らく少女漫画から離れていた私を「少女漫画もいいな」と思わせてくれた作品です。
それまでの私は少女漫画って好きと嫌いを繰り返し、ライバルが出てきて、最後はくっついてハッピーエンドがお約束のつまらないジャンルでした(偏見です、すみません)。

10巻くらいまでは別マも気になり、読んで、コミックも買う状態でしたが、やっぱり想いが君に届いたあとは、いらなかったかなぁ。サブキャラの千鶴やあやねの恋模様も好きですが、人気のためにやめられないのか、物語の進み方がゆっくりになってテンポが悪くなったような気がします。

この漫画のすごいとろこは、普通のことしか漫画の中で起こらないし、変に高いテンションのエピソードもないってところだと思います(多くの少女漫画では遭難したり、何故か別荘でお泊まりしたり、現実の高校生のほとんどが体験しないエピソードが多いのです)。友達への誤解、席替え(笑)、文化祭、受験など、本当に普通のことしか起こりません。
想いを届ける相手は、友達、家族、先生などいろいろで、いろんな人の気持ちを感じられる漫画です。

10巻までなら間違いなく10点。今の感じが続くなら8点ですが、私の少女漫画に対する偏見を無くしてくれたということで+1点。

トイレと席替えのエピソードは大好き。これを超えるエピソードが出るかなぁ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2015-03-18 10:47:05] [修正:2015-03-18 10:47:05] [このレビューのURL]

面白い。
昔のモンゴルから現代の日本へ急にシーンが変わったりするが、
そのタイムリープが絶妙にストーリーに絡んでいて続きが気になる。

格闘シーンは迫力があり、心理描写も丁寧。
物語の構成や展開も良く、ストーリーにのめり込みます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-12 22:04:02] [修正:2015-03-16 12:55:50] [このレビューのURL]

描写が凄く格好いい。
こだわりを持って描いているというのが伝わる。

ストーリー展開やテンポも良く、続きが気になる。
ブルーズの魅力だけでなく、差別や時代背景も
上手くストーリーに絡められている。

個人的には、この作品を優先して描いて欲しい。
再開される事を願っている。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-13 09:13:31] [修正:2015-03-15 19:29:26] [このレビューのURL]

非常に面白かった。
非現実的な事を上手く描いていて、ストーリーに入り込みやすかった。
著者の技量に驚いた。心理描写も丁寧。

途中のシーンを減らし、
後半に主人公の葛藤をもっと描いていていれば、
作品として更に重みが出たと思う。


ナイスレビュー: 1

[投稿:2015-02-13 13:44:52] [修正:2015-03-15 12:55:28] [このレビューのURL]

監督を主人公としている設定が斬新。

また選手、コーチ陣、サポーター、そしてジャーナリストや
カメラマンと、多くの視点からストーリーを展開しているのも良い。

監督を軸として、選手がプレーをする試合の描写も見事。
様々な立場から物語をひろげていくストーリーは、
作品としての厚みを感じる。

今後も期待している。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-15 11:47:02] [修正:2015-03-15 12:49:05] [このレビューのURL]

ヴァイキングの漫画。
この題材だけでもツボだった。

心理描写も丁寧だし、格闘シーンは迫力がある。
ストーリー構成も見事。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2015-02-15 15:35:37] [修正:2015-03-15 11:56:59] [このレビューのURL]

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