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10点 ぼくんち

これは・・・・・・・

イイっ!!!!

心打たれましたね

作者さんの経験に基づくフィクションなんでしょーね。

スラムと言っても差し支えないような土地で日々を生きるとゆーことは・・・

ツライ毎日が悲しくて笑ってしまうとゆうのがもう切なおかしすぎて・・・ 

貧乏話を聞かされると、最後はもう笑うしかねーや、ってゆーあの感覚に似てますね。こーゆーのは経験してきた人しか出せないモノでしょうね。僕も裕福ではなかったですけど、母子家庭でしたけど、母ちゃん、ちゃんと喰わせてくれましたもん、学校出させてくれましたもん。

だから僕は結局共感はできません。比べればはるかに恵まれた環境ですから。

でも気づけました、恵まれた環境にいると見えにくくなるモノに。


あの太陽のようなかの子姉ちゃんが「二太、あんたはじいちゃんにもらわれていきなさい」って・・・

一太も二太もかの子姉ちゃんもこういちくんも「仲良く一緒にいたかった」だけなのに、切なすぎる


泣けるとか泣けないとかそんなんじゃない

「読めた」のなら何か感じるモノがあるはず

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-07 02:20:13] [修正:2008-08-07 02:20:13] [このレビューのURL]

これが映画化ですかぁ

そんでまたそこそこヒットしちゃうんでしょーねー

く・だ・ら・ね・ぇーーー

映画だけに限らず音楽にしろゲームにしろテレビ番組にしろ、そして漫画にしろ

一番クリエイティブなコトができるはずの分野で

「今」は「過去」の焼き直しばっかですね

僕は他人の表現、著作物に対して意味を深読みしすぎるのが嫌いです。
絵画だったり、小説、映画、音楽など、観たとき、聴いたとき、触れたとき、感銘をうけることもあるでしょう、共鳴するときもあるでしょう。

でもそれは別の話

結局イイ!と言われるものは、

基礎がしっかりしてるものなのです

造りが丁寧なものなのです

基礎とは過去の人達から受け継いだ知識、技術、

造り(創りと言い換えてもいい)とはオリジナリティです


この漫画に何を感じればいいのでしょう?

「イキガミ」とゆう発想だけであとはどっかで拾ってきたような
当たり障りのない話ばっか

発想を活かしたいならもっとぶつかれよ!摩擦を恐れんな!

そここそが描き手の魂の見せ所でしょう、個性でしょう

その魂の部分にこそ読み手は共鳴なり、嫌悪なりするのだから

「こんな社会体制だったら」的な漫画は、国民クイズとか
バトルロワイヤル(これは映画が先か)とかあったけど、両方ともいい意味でアク(個性、主張)は感じられた。

描き手も読み手も、自分の目で耳で心で「イイ!」と判断できる人を目指しましょう 

さんざクサしたけど、コレ、満喫の新刊コーナーにあったら読んじゃうんだよなー、つい読ますってのも才能だと思うので3点

             追記

まぁ上記はこの漫画だけに言いたいことではないんですけどね。
僕のなかで6点〜1点の作品は少なからずこーゆーコトを思いつつ読んでると思っていただければ。
0点のほうが覚えてしまうとゆー意味でまだいいかな

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-30 00:57:24] [修正:2008-08-05 23:59:35] [このレビューのURL]

7点 SLAM DUNK

ただの名作と思ってました…
大人になってから見直して、やっぱ名作だと実感。

自然と拍手してた。
TVに向かって、がんばれって言ってたw

先が見える展開なのに、涙がとまらない。

海南戦。

ゴリが3年間、ずっとイメージしてきた海南戦。

苦しい。
足を痛めて、出れなくなると場面は、ベタなのに、涙がとまらない。

花道とゴリのやりとりが泣ける。

すごく直球な漫画だけども!!!
やっぱりこういう 直球スポーツは感動する。

ただ、欲を言うなら、もっと選手ひとりひとりを活躍&光を当ててほしかった。

ちゃんとミッチーや福ちゃんや魚住やメガネくんの過去は描いてるかもだけど、すべて主人公の花道の考えを中心になってるので。

流川の思いの描き方も安易すぎる。

花道のライバルなんだから、もうちょっと過去を丁寧に描いてほしかったかなぁ。

それがもったいないかな。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-27 21:21:36] [修正:2008-08-05 23:12:59] [このレビューのURL]

10点 ONE PIECE

50巻続いてあのクオリティ保てるのは凄い。

「なんで人が死なないの?」とファンタジー漫画に素で突っ込んでいる奴は病院へ行くべきだろう。


マイベストキャラはヒルルク。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-31 20:24:44] [修正:2008-08-04 22:26:18] [このレビューのURL]

9点 寄生獣

この漫画は凄すぎる。
今現在、生態系のトップに立っているのは人間というのは間違いない。
それが、その人間を食料とする者たちがあらわれることで、人間は一気に食べる側から食べられる側になってしまうのだ。
しかも見た目は人間とほとんど変わらない。
こんな生物たちが現れたら日々恐怖の中で生活していくこととなろう。
近頃の人間の振る舞いからみていくとそんな生物が現れてもおかしくはないと思う。
まあ、無いだろうけど非常にリアリティを感じる。

確かにコマ割りは単調でつまらないものがあるが、独特の恐ろしい絵や、主人公の心理の変化などには目を見張るものがある。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-02 21:16:06] [修正:2008-08-02 21:16:06] [このレビューのURL]

ギャグ、スポーツ、恋愛と欲張りすぎて、前半と後半ではまったく別の漫画のように感じる。
途中でいきなり恋愛漫画に路線変更したため、中途半端な感じは否めなかった。
どうせなら告白して成功した時点で、ハッピーエンドで終わればすっきりしてよかったのでは。
そこからのラブコメ展開はあんまり楽しめなかった。
結局作者はどんな作品にしたかったのか、よくわからなかった。
キャラクターとギャグは割と好きだったので残念。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-08-01 01:56:31] [修正:2008-08-01 01:56:31] [このレビューのURL]

普段はどちらかというと内向的な主人公、マヤの演劇に対する情熱が凄いです。その描き方やライバルの亜弓、師である月影先生との絡み、舞台シーンなど迫力がありますね。
また、表情や動きのちょっとした書きわけも上手いので、特に舞台シーンに至っては、マヤや亜弓の一挙一動が目に浮かぶようです。
その舞台シーンのシナリオもオリジナルというのですから…。
マイナス点は、単に私が登場人物に対して思い入れが出来ないこと(ご免なさい…)また紅天女の回辺りから以前と趣きが変わるので、少し抵抗を感じたことでしょうか。
が、やはり名作だと思いますので最終回に向けて期待しています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-31 07:27:35] [修正:2008-07-31 07:27:35] [このレビューのURL]

9点 嘘喰い

単なるギャンブルというにはとどまらないスケールの大きさがある。勝ちを得る、あるいは生き残るには頭が働くだけでは足りない。不条理さ、非合理性をこえて、うーんと唸らされる作品。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-30 12:25:31] [修正:2008-07-30 12:25:31] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

一休宗純の生涯を描いた漫画です。
これは素晴らしかったです。
話の起伏が乏しくなったとはいえ、石の花にあった構成の弱さがなくなりメッセージがはじめから一貫としていました。
絵の巧さも健在です。

ただキャラクターが立ってはいるのですが弱く感じました。
この作品はキャラクター重視の人にはかなり不向きだと思います。

甘めに8点です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-29 23:37:10] [修正:2008-07-29 23:37:10] [このレビューのURL]

エルフェンリートの方が断然おすすめだけど、岡本倫さんのファンなので買ってます。

話も気になります。先が読めない展開。

読者をあきさせないよう、次々に変なキャラが出てきますし。

ノノの父親の虐待でお兄ちゃんがどれくらい傷ついたのかとか
人の傷の痛みを描き、物語が展開していくのが上手。

冨樫義博も言ってたけど、王道を隠し味にできる漫画家。

他の漫画でこのセリフ言っちゃうと、「古い!」「ベタすぎーー!」ってセリフやさりげなく感じ、隠し味になってる。

すげぇな。

とても丁寧に大切に作品を描く漫画家さんなので、とても応援したくなります。

ただ、エルフェンリート同様、巨乳キャラやエロはいりませんw

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-29 00:41:30] [修正:2008-07-29 00:41:30] [このレビューのURL]

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