「」さんのページ
9点 BASARA
否応なしに泥を被って(被らされて)
生きなければならないキャラクター達の物語。
とにかく谷へ谷へ落としてはらはらさせるストーリー。
読んでいて圧倒的パワーに苦しくて堪らなかった凄い漫画です。
何が苦しいかというと生理的に苦しいというのでしょうか、
人の生き死にや性的な残酷さにまつわる穢れ(自分の中に
ある恐怖というか厭な事)がキャラクター達の過去未来に起こった事が悲しくて堪らない気持ちになります。
圧倒的な重量感で戦乱と愛情の形を描いた傑作です。ただ
読み返すのが辛い作品。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-05-06 03:52:49] [修正:2009-05-06 03:52:49] [このレビューのURL]
1点 NARUTO-ナルト-
この漫画、ストーリーの矛盾やら設定崩壊などなど・・・
読んでてアレ?あの設定はどこいった?ってなる。
後付設定がありすぎて、読み返すのがつらい。
2部のひどさはもはや打ち切りレベル。
それでも、主人公やその周りの人に魅力があればまだ読めるが、
これは無理。
まず主人公のナルト。
2部になり、強くはなったらしい。が、
精神面、知能面ではそこらへんのガキ以下。
いつまでサスケ追いかけてるつもりかと。
サスケを救いたいはずなのに、覚えてる術はオーバーキル。
その術あててサスケを殺すつもりか。
修行も別に大変そうじゃなく、棒でたたいてもらってただけ。
それだけで里の上忍は足手まといなほどレベルアップ。
主人公が強いっていうのがここまで腹立つ漫画はそうない。
そしてサスケ。
お兄ちゃんから、俺を恨めと言われれば恨むし、
敵から、強くしてあげるよと言われれば付いていくし、
実はお兄ちゃんはいい人で悪いのは木の葉だよと言われれば、
木の葉つぶすって言うし。・・・何がしたいんだ。
主人公とその対極に位置する人物に全く共感できない。
この時点で、この漫画はおもしろくないです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-05-06 00:35:38] [修正:2009-05-06 00:35:38] [このレビューのURL]
7点 リカってば!
世にも珍しい(多分)社会人ラブコメ漫画です。
中身は最近よくあるガサツ女と繊細ウサギ系男子のすれ違いラブコメなんですが、舞台が会社というところがちょっと面白い。学生時代みたいな純な恋愛なんてもうできないし、かといって仕事一本で枯れていくのもせつない。社会人としての事情もある。漫画なので個性的な人々が多数登場しますが、その一方で妙なところに社会人的な「現実」が顔を出したりして、20代の社会人ってこんな感じなのかなと思ってしまいます。
巻を追うごとに新キャラが続々投入されて恋愛模様がさらにややこしくなっていきますが、毎回わりと能天気なオチがつくのであまり深刻にもならず。
作者はOLさんだそうで、年一巻とか2年に一巻ぐらいのペースでのほほん続いていって欲しい作品です。あ、あと著者近影の裸エプロンは必見です。
作品としては6点、もうちょい認知されてもいいんじゃない、ということで応援として+1点、計7点とさせていただきます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-05-03 01:23:36] [修正:2009-05-03 01:23:36] [このレビューのURL]
7点 KATSU!
他の人が言うほどキライじゃなかった。
というか楽しめました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-29 20:07:57] [修正:2009-04-29 20:07:57] [このレビューのURL]
9点 H2
あだち充の虜になったきっかけの作品。
今まで、あの独特な絵で敬遠していたが、
友達に全巻貰い、1日で読破。
それからはもう、古本屋で過去の作品を買いあさりました。
この作品で、漫画は絵だけじゃないって事を教えられました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-29 20:04:07] [修正:2009-04-29 20:04:07] [このレビューのURL]
9点 タッチ
あだち充の代表作。
やっぱりアノ告白シーンは感動します。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-29 19:57:39] [修正:2009-04-29 19:57:39] [このレビューのURL]
7点 虹色とうがらし
今までと違うことをしても、あだち充は面白いです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-29 19:52:29] [修正:2009-04-29 19:54:32] [このレビューのURL]
9点 ラフ
あだち充作品は大好きなので、
全体的にも点数を高くしてしまいます。
特にこの作品は何度読んでも飽きが来ず楽しめています。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-29 19:48:14] [修正:2009-04-29 19:48:14] [このレビューのURL]
マサルさん程の知名度は無いかと思いますが、読んでみると「あれ?なんか知ってるかも」とうっすら記憶が蘇る人は多いのではと思います。今で言うジャガーさんの位置(巻末)を定位置にそこそこ長く連載されていました。
独自の絵柄と独自のテンポ、そして独自のセンスが巧くマッチしていて、不意打ちで笑わしてくるギャグ漫画です。漫画というか、作者の妄想がフリーダムに描き綴られた妄想手帳と言っていいかもしれません。合間合間のオマケ漫画も面白い。
後半は作者のセンスに慣れてきて新鮮さが薄れる印象もありますが、とりあえず前半は、ハマる人はクセになる、珍味のようなギャグ漫画。
〜追記〜
単行本は大判で古本屋でも非常に見つけづらい場所にあったり無かったりなんですが、最近コンビニで復刻版みたいなのが売られてたので、試しに読んでみて損はないと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-04-28 05:25:11] [修正:2009-04-28 05:25:11] [このレビューのURL]