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6点 ちはやふる
悪い漫画では決してないんですが
何と無く高評価な作品にケチをつけたくなるのが私の悪い癖。
少女マンガのきれいな線で熱血スポ根やってるだけ
というのが正直な印象。
少女マンガ事情には疎いのですが
少年誌や青年誌で連載していたら、3か月くらいで打ち切られる気がします。
爽やかで青春像を描写し、熱血で燃えもするのですが
毒がなさ過ぎてどうもいまいちのめり込めない。
ジャンプで言うとホイッスルに近い。飛ばし読み推奨。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-31 13:56:32] [修正:2009-10-31 13:56:32] [このレビューのURL]
7点 僕と君の間に
王道ファンタジー漫画。
3巻で短く終わってしまいますが、
インパクトのある導入、さまざまな世界の冒険、序盤の伏線を最期にはしっかり回収した無駄のないまとめ、どれも上手でした。
キャラクターは鈴木先生の定番(少年+お姉さん)ですが、主人公もただのヘタレではなくやる時はしっかりやる好感もてるキャラでした。
何より鈴木央先生によるファンタジー漫画というのは、ライパクの頃から期待していたジャンルでした。
その繊細に描きこまれた背景や、キャラの顔の描き方がそれに向いていると思ってたからです。(作者も描きたそうにしていましたし・・笑)
強いてあげるなら、「さまざまな世界の冒険」の部分をもう少し広げていただけても何も問題なかったかと思いました。
とはいえ、連載終了してから集めた身としては、全3巻というのは非常に集めやすく手を出しやすかったのでそれはそれで良いのですが^^;
あと単行本表紙のホーク、頭でかすぎ。特に1巻と3巻。
ファンタジー好きな方は是非。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-31 04:51:37] [修正:2009-10-31 04:51:37] [このレビューのURL]
9点 G戦場ヘヴンズドア
全3巻の中にこれでもかっ!というくらい濃いストーリーが詰まってました。
読んでいて全3巻とはとても思えなかった。
「打ちきり」と「短編」の差って凄い違うもんなんですねぇ。やっぱり。
絵に若干の癖があるかと思いますが、すぐ慣れます。
漫画にかける彼らの情熱に感動し、読後に茫然としました。
なんか面白かった作品ほどなんて気持ちを表現したらいか難しいなぁw
エピローグも丁寧にしっかり描かれているのが個人的に非常に良かったです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-30 05:04:47] [修正:2009-10-30 05:04:47] [このレビューのURL]
8点 まんが道
鼻息の荒くなる漫画です。
まんがというものに魅せられた、
そして、それに全てを注いだ、
青春です。
その青春が歴史を作り、
世の中を変えたんだと思うと、
鼻息が荒くなります。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-30 02:50:15] [修正:2009-10-30 02:50:15] [このレビューのURL]
10点 ドラえもん
ドラえもんの存在しない、世の中なんて考えられない。
僕はたまに、トキワ荘の跡地に行って、感謝の意を伝えています。
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[投稿:2009-10-30 02:47:48] [修正:2009-10-30 02:47:48] [このレビューのURL]
9点 キャプテン翼
サッカー漫画の金字塔。
人生で初めて全巻集めた漫画です。
現実ではあり得ない、必殺シュートなどが、
少年の心を鷲づかみにしたのです。
登場人物もみんな魅力的だ!
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-30 02:35:58] [修正:2009-10-30 02:35:58] [このレビューのURL]
8点 失踪日記
淡々と、それこそ日記のように、
すごいことを書いていますよね。
ギャグも狙いすぎず、ストレートな感じが好きです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-30 02:32:00] [修正:2009-10-30 02:32:00] [このレビューのURL]
5点 チャンネルはそのまま!
うーん、
主人公がバカすぎて、
それが行き過ぎてて、あざとく思ってしまうときがたまにあります。
それが証拠に、主人公の天然なバカさが、毎回結果的に正解を導いてしまうんです。
そういう意味で、結末が読めてしまうんです。
コマ割・セリフ割のわかりにくさもあります。
ただ、古典的なストーリー展開に安心感も感じます。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-30 02:23:08] [修正:2009-10-30 02:23:08] [このレビューのURL]
7点 封神演義
まとまっていて完成度が高い
ただ最後のへんは物語が大きくなっているのに話としてうーんといったところ
初期からライバルとしていたキャラと結局戦わないのも・・・
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-10-28 03:12:34] [修正:2009-10-28 03:12:34] [このレビューのURL]
7点 エマ
3巻以降からがメインストーリーのような感じ。
話が1巻ずつ少しずつですが展開していき、面白いです。
また、絵もどんどん巻を追う毎に成長するのが分かり、19世紀イギリスの貴族社会の華やかさを存分に魅せてくれます。
部屋の家具やキャラクター達の着る様々な衣装の細部まで妥協無く書かれていて綺麗です。
※7巻読みました。
なんとか話をまとめたようでまとまってないですよね…
終わりかと思ったら8巻もあるようなので楽しみです。
作者の画力のピークは本編終了後の8巻〜10巻というのがなんともw
「乙嫁語り」でもその進化は止まらないというか・・凄いなぁ
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-05-18 02:34:54] [修正:2009-10-28 00:00:36] [このレビューのURL]