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1巻を読んだ時点で、いわゆる移り替わりの物語か
と思いましたが、まもなくその点は否定されます。
ネタバレにならないように表現しますと、
多人格形成にまつわる「ぼく」の真実を探す旅になります。

デリケートな精神の葛藤が根底にある問題ですね。
麻里、ぼくともに、さらには柿口依にしても、
コンプレックスの塊というか、薄っぺらな人間関係では
救えないほど弱りはてた人種ですから、
容易に問題は解決しません。
神経質な人間が集まって、抱き合って、ぼくはどこに
行ったんでしょう、というようなファンタジーには、
正直に言えば付き合いきれないです。
私は、登場人物の中で共感できる者は一人も現れませんでした。
こんな人種も世の中にはいるんだなあ、程度の感想です。

繊細さを表現するための演出だとは思うのですが、
コマワリが大きく、無駄に無言、風景描写が多く、
心情が理解しにくいシーンが多発します。
したがって、9巻をあっと言う間の数時間で読み切る
ことができます。コスパの悪い作品でした。

押見修造さんの作品は、いくつか読みました。
繊細な人間心理を表現するのが上手な作家さんと評判です。
ここでのレビュー評価も高いですね。
しかし、私との相性は悪そうです。

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[投稿:2021-11-13 08:37:03] [修正:2021-11-13 08:37:03] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-11-12 19:29:24] [修正:2021-11-12 19:29:24] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-11-12 19:29:11] [修正:2021-11-12 19:29:11] [このレビューのURL]

単純に格闘を楽しむもよし!
人生観に共感するもよし!
板垣先生の世界に引きずり込まれます!
僕はこの本で新たな公式を知りました!

握力x体重xスピード=破壊力

この公式が物理の教科書に載る日も近い

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[投稿:2021-11-11 21:48:44] [修正:2021-11-11 21:48:44] [このレビューのURL]

お笑いの厳しさとプロの世界のリアルが少しずつ表現されているのがとても良い☆

ガチすぎずゆるすぎずちょうどいい。

泣かせようとし過ぎているシーンもあるが、作者の作風として許容範囲

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[投稿:2021-11-11 17:15:58] [修正:2021-11-11 17:15:58] [このレビューのURL]

あったらいいなが具現化したマンガ!
そういうアカデミーがあったらみんな入ってみたくなる!笑
どの術が一番使いたいか!?みたいなのを話すのもまた楽しみの一つ!

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[投稿:2021-09-30 18:19:59] [修正:2021-11-11 17:13:52] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-11-11 10:52:52] [修正:2021-11-11 10:52:52] [このレビューのURL]

その筋では、レジェンドとして語り継がれる作品でした
ので、今回読むことにしました。
一話読むごとに、とてもエネルギーを消費して、疲れます。
まるで、太宰治の「人間失格」や「斜陽」を読むかのようです。

60年前、昭和の半ばでは、漫画家さんも市民権を得ようか
という黎明期だったと想像されます。
漫画家という職業だけが特別ではないのですが、小説家に
通じるような人間に対する考察をし続けるべき職業として、
永島先生は極めてストイックに考えられた感があります。

絵は個性的ではありますが、可愛くも思える一方で、
とてもモダンで見やすく、ピカソのような芸術性すら感じます。
1960年代に活躍された永島先生の他の作品も、もっと
読んでみたい気持ちになりました。

因みに「刑事」という漫画誌があったのですね。
初めて知りましたが、なんで「刑事」なんだろう?

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[投稿:2021-11-11 08:50:52] [修正:2021-11-11 08:50:52] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-11-11 06:40:17] [修正:2021-11-11 06:40:17] [このレビューのURL]

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[投稿:2021-11-11 06:39:54] [修正:2021-11-11 06:39:54] [このレビューのURL]

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