「」さんのページ
9点 A子さんの恋人
今年一番完結して悲しかったし、面白かった作品でした。
30代の人に特に刺さる内容です。
自分も30代となり、登場人物達に共感する場面が非常に多かったです。
特に美術系の方は更にあるあるな感じではないかと。
最初は割と淡白な絵柄だったので面白いのかな、という印象でしたが、漫画の作り自体はとても上手く、読みやすいです。
1〜5巻で伏線を張りながら、終盤の6.7巻は今までの「日常」が少しずつ動き出して結末へ向かっていくので、無駄な展開もなく、結末もキレイなので読後感も良いですし、終わるのが悲しかったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-12-29 14:13:57] [修正:2021-12-29 14:13:57] [このレビューのURL]
4点 双星の陰陽師
陰陽師を主題にした以上は、呪文や呪符と霊能力で穢れを
祓うべきだと思うのですが、ここでは呪力というものを
持ち出して、戦闘バトルゲームのごとく、パワー、
エネルギー勝負の力技のバトルで勝ち負けを決めてしまいます。
出て来る題材は、全てどこかで見たり読んだりの既視感がたっぷりです。
オリジナリティと言えば、男女のペアで戦う陰陽師コンビが
十代の許婚夫婦であるということぐらいでしょうか。
7巻まで読みましたが、撤退致します。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-12-28 08:38:16] [修正:2021-12-28 08:38:16] [このレビューのURL]