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競馬マンガといってもマキバオーのような無茶苦茶さはなく、競馬好きにも楽しめる作品。これを読んで競馬の裏方の仕事にあこがれた人も多いと思う。文句無しの10点。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-26 03:05:29] [修正:2008-10-26 03:05:29] [このレビューのURL]

かなりの良作。歴史もののマンガの常識を変えた作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-26 02:36:12] [修正:2008-10-26 02:36:12] [このレビューのURL]

 とにかく凄いの一言です。画も背景の細かい所まで描き込まれていて驚きました。畳の目など手書きでここまで・・・。
 「勉強になる」ではなく、読み物として満点です。面白い。
 
 作者の思想云々(作者の青木氏はいわゆる共産主義論者)は作品の評価とは別に考えるべき。
 作中に直接的に作者の思想を押しつけるような表現はないことは断言しておきます。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-25 18:57:59] [修正:2008-10-25 18:57:59] [このレビューのURL]

10点 海皇紀

つかみどころのない主人公の雰囲気ががいいですね。
ストーリーも、次はこんな風に展開するかな?という予測を毎回裏切ってくれて、先が読めないのがいい。
登場人物に魅力的な人が多いことも気に入ってます。
続きが楽しみですが、何となく、もう終盤に入って来ているかな?
そろそろ終わるのではないかと思うとちょっと残念です。
長く続いてくれるとうれしい。
終わっちゃったら、修羅の門の続編に期待か?!

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-25 18:06:49] [修正:2008-10-25 18:06:49] [このレビューのURL]

相変わらず、こういう物語の描写は本当に巧いです。
この作者さんは。

絵とストーリーがこれほどマッチしている漫画って
私が今まで読んだ中でも数少ない。

杉基先生のオリジナルを読んでみたい。



ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-25 02:31:14] [修正:2008-10-25 02:31:14] [このレビューのURL]

 あっぱれ。物語に広がりは感じられなかったが(特に氷室の将棋以外のエピソードが描かれているようで描かれていない)、それでも将棋を通して濃密な人間模様が描かれた傑作なり!?

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-25 02:25:50] [修正:2008-10-25 02:25:50] [このレビューのURL]

荒木先生万歳 読んでない奴は漫画通気取るなよ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-23 21:58:50] [修正:2008-10-23 21:58:50] [このレビューのURL]

とりあえずすごいとしか言えない

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-23 21:54:59] [修正:2008-10-23 21:54:59] [このレビューのURL]

今、一番熱くなれる漫画。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-10-23 21:32:07] [修正:2008-10-23 21:32:07] [このレビューのURL]


熱くて、青臭くて、読むと疲れる漫画。こういった作品を描くことのできる女性漫画家は稀だ。いや描こうとする、といったほうが正しいか。いずれにせよ、最近の漫画には希薄な傾向を持った漫画である。

刃の切っ先を突き付けられるような感覚を抱きながら読んだ。そう、無意識のうちに恐れを抱きながら。

自分の心を無意識のうちに包んでいるオブラートを、読んでいくうちに、一枚ずつ剥がされていく感じだ。作者は問いかけてくる。夢とは何か、自分とは何か、友情とは何か。自分で言葉にうまくまとめることもできないし、口に出すのも恥ずかしいテーマである。また、成人となり、そういった類の事柄を幼少の頃よりも抑圧しながら生きている身としては、直視することが難しいテーマである。いや、直視したくないといったほうが正しいか。

しかし、それらのテーマを正面から、荒削りながらもしっかりと描いている。私はこの漫画を読んでハッとしたのである。小中学生の頃は誰もが兼ね備えていたであろう夢を、大人になっても持ち続けることの大変さ、それに伴う自己責任の大きさが伝わってきたからだ。このテーマを、3巻という限られた巻数の中でまとめた作者の技量を称賛したい。

絵も荒削りであるため、好き嫌いは分かれるだろう。だが、私はこういった作風に、絵が見事に一致していると感じられた。青臭さが際立つため、食わず嫌いしてしまう人が多いかもしれないことは事実であるが。

全体的に見れば、エンターテイメント性を備えつつ、考えさせられる漫画として確立していることは事実である。だが好みは分かれるだろう。上記のような現実、事実を直視できるか。また絵であきらめずに読みとおすことができるか。その二点でこの漫画の評価ははっきりとわかれるだろうし、分かれた方が議論の余地も残される。私としては、3巻の中でこれほど完結している漫画とは出会ったことがないし、多くの巻をかけてもこういったテーマに深い意味を与え、ある種の解ともいうべきものを提示できた漫画にあまり出会えたことがない。私の中では、歴代の漫画の中でも頂点に君臨する漫画である。文句なしの10点。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-10-13 20:07:29] [修正:2008-10-23 11:36:52] [このレビューのURL]

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