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だれるところが一切無い漫画ですね
20巻超えても面白くないところが全くないです。

とにかく熱い!!
これにつきます。

漫画読んでて あれだけ手汗をかく漫画は今のところコレしかないです。

絵は迫力があるし、戦闘場面ばかりでなく、政治的な争いもちょくちょく挟んでくるところがメリハリがついて良いです。

このままだれずに完結してくれれば10点付けられる傑作だと思います。



ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-08 00:34:11] [修正:2011-04-08 00:34:11] [このレビューのURL]

7点 ONE PIECE

この漫画は減点方式で評価するとかなり低い点数になると思う。
あら探しをすればケチをつけるところはたくさんある。

でも、面白いところはかなり面白いし、
熱くなれるところではかなり熱くなれる。

これほどまでに面白いところとつまらないところの差がある漫画もなかなか無いと思う。

実際 自分は毎週ジャンプでこの漫画を読むのを楽しみにしているし、ジャンプではこの漫画しか読まない。

また、作者の読者に対するサービスみたいなものもたくさんあって個人的には評価すべきポイントかな、と思う。
白ひげの笑い声が能力のヒントになっていたとこなんかは素直にすごいなと思った。

しかし、やっぱり面白くないところは面白くないし、スリラーバーグ編では読むのをやめようと思ったほど

また、少しも笑えないギャグや、シリアスな場面とギャグを入れる場面の使い分けが下手なのも減点対象

よって この点数で。
まぁ 勢いだけで読める漫画かと思います。
この漫画で感動するとか、泣けるっていうのは信じられないけど



ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-08 00:21:44] [修正:2011-04-08 00:21:44] [このレビューのURL]

「ド」田舎に都会の男の子が引っ越してきた。
受け入れ側の田舎の子達の反応がいちいち面白い。
都会っぽさに憧れを持ちながらも、何となく見下されたような、自分たちの田舎を否定されたようなそよちゃんの複雑な気持ち。
さすがくらもちふさこですねぇ。

初恋云々もだけど、思春期の頃の親の鬱陶しさとか、面倒臭い友達関係とか、新しい生活環境へ踏み出す勇気とか、すごく上手に丁寧に描かれています。

絵がかなり変わってきた頃の作品なんで、特に後半では微妙ではあるんですが、作品力としてはすごくひきつけられます。

そよちゃんのお母さんの胆のすわり方がすごい!と思います。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-07 16:51:16] [修正:2011-04-07 16:51:16] [このレビューのURL]

5点 ONE PIECE

 賛否両論ありますが、この漫画は読み方の違いで面白いか否かが分かれてしまう。それは、理屈を必要とすることかそうでないかで大きく変わってくる点である。

 まず、面白いところは、なんといってもワンピースの醍醐味はガヤガヤしている絵や話です。ルフィや仲間たちがボロボロになって戦う、その描写はかなり書き込まれていて、次回が気になるハラハラさせる展開。世界観も広大で、魅力のあるキャラ、最終目標が一繋ぎの財宝(ワンピース)を手に入れることであり目的もきちんと設定されている。それらの理屈抜きにしたガヤ的要素がファンを熱狂させるのであろう。

 一方で全く面白くないと言っているアンチの意見としては、理論や理屈を必要とするからである。例えば、CP7編でのサンジがなぜ勝てたのか、マリンフォードでの戦いで海軍がエースの処刑をなぜ交渉のカードとして使わなかったのか、など勢いだけで突き進んでいく展開に理屈がなく、そこにつまらなさを感じてしまう。冷静になって読むとかなり冷めてしまう。
 今まさに連載中ということが連続ドラマとして続きが気になる興味の持続が面白さを支えているのではないでしょうか。20世紀少年がそうであったように。

 ワンピースという名のグランドラインに入るか入らないか、そこが面白さの分岐点ではないだろうか。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-07 15:12:14] [修正:2011-04-07 15:12:14] [このレビューのURL]


普通に面白いと思います。
ですが全体的にまとまりすぎて単調な印象を受けました。
盛り上がりにかける感じですかね…

ただ、作者が作品に向かう姿勢は素晴らしいと思います。
新連載にも期待しています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-07 02:33:53] [修正:2011-04-07 03:40:37] [このレビューのURL]


本当に、休載もネーム絵も気にならないほど面白いと感じます。
この作品を読むためならいくらでも待てる気がしてしまうから怖い(^^;)

バトル系はあまり好んで読みませんが、この作品は特別ですね。
能力バトルというのが非常に上手く描かれていますし、個々の意思を持ったキャラクター達の駆け引きが素晴らしいです。
悪役がなぜこれほど魅力的なのか…
この作者はキャラクターを描くのがうまいですね。

早く続きが読みたいです。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-07 02:32:17] [修正:2011-04-07 03:23:20] [このレビューのURL]

本当によしながさんは美味しいものを食べるのが好きなんだなあという事が伝わります。

食べ物の絵もとても上手(食べ物漫画では薀蓄よりも重要!)。
表現もストレート。

「にくづきに旨いと書いてあぶらと読む」
「オヤジは誰でも心の中にマイすし屋を持っている」
といった表現が面白い。

気に入った男の子に、自分のお気に入りの店をけなされて、怒りで別れてしまう。
それでも「気に入った店をけなされるのは耐えられない、我が人生に一遍の悔いなし!!」と言い切るよしながさんに10点差し上げたい!
まさに食いしん坊の気持ちを表しています。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-06 00:10:10] [修正:2011-04-06 00:10:10] [このレビューのURL]

やっと幕末まで来た「風雲児たち」。相変わらず面白い。
ホントは10点以上をつけたいところ。

歴史の流れや各事件の顛末をわかっちゃいてものめり込んでしまう。
陳腐なフレーズだが「事実は小説より奇なり」を実感できる作品。

動乱の時代に入ってしまったためか若干ギャグは少なめ。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2010-12-10 12:32:20] [修正:2011-04-05 13:37:17] [このレビューのURL]

一休宗純の生涯を描いた作品。
いわゆる「一休さん」とはかなり趣が違う。

史実との整合性なんかはさすが坂口氏。良い勉強になった。

坂口氏の遺作でもあるので
ラストの「死にとうない」は考えさせられるものがある。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-05 10:24:45] [修正:2011-04-05 13:14:14] [このレビューのURL]

9点 銀と金


いや、この漫画は素晴らしいですね。
福本作品では最高評価作品といって過言ではないでしょう。

私は 「カイジ」 を酷評した評価者ですが、その理由は展開の遅さ。
ドキドキワクワクの面白さは認めるのだが、間延びして遅々として
進まないストーリーと、それに伴う内容の薄さに辟易したのです。

その 「カイジ」 の悪い点が、この 「銀と金」 には無い。

ドキドキワクワクに加え、キッチリとしたストーリー構成と展開の良さ。
そして見事な伏線回収の手際の良さがあって、ほぼ文句なしの内容。

ただ画は・・・。下手くそです。(苦笑)
画の稚拙さと、ラスト競馬編がイマイチなのが減点部分。

しかしそんな減点部分が気にならない面白さ。
是非とも読んで欲しい名作です。

今一度言います。
「銀と金」・・・福本作品の最高傑作です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2011-04-05 10:40:46] [修正:2011-04-05 10:44:00] [このレビューのURL]

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