「torinokid」さんのページ

総レビュー数: 468レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年11月22日

この作品はもっと評価されても良い気もするが。

端的にいえば殺人鬼の漫画。
色々と背景があるからそんなに単純ではないけど。

76年発表ってことを勘案すると先見の明ありすぎ。
名作でしょう、やっぱ。

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[投稿:2011-05-10 23:05:06] [修正:2011-05-11 08:35:40] [このレビューのURL]

ひたすら味がある作品。

一條氏の良い意味でトボけた絵柄が
原作発表当時の世界観と見事にマッチしている。

意味もなく旅に出たくなりますな。

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[投稿:2011-05-05 22:49:51] [修正:2011-05-05 22:49:51] [このレビューのURL]

SF少女マンガの頂点の一つ。
設定も展開も素晴らしい。泣けます。

蛇足だが
この作品の裏主人公ってやっぱ「サンシャイン」だよなあ。
萩尾作品でよく見かける「良い人なアニキ」ってやつね。

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[投稿:2011-04-21 00:55:49] [修正:2011-04-25 20:56:17] [このレビューのURL]

ストーリーは壮大。
舞台は虚数空間やら涅槃やら...。
よくこのデカイ話を2巻でまとめたもんだ。
若干詰め込み過ぎな感も否めないが。

キーワードは「シ」。
主人公の阿修羅王は非常に魅力的。

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[投稿:2011-04-21 01:28:18] [修正:2011-04-25 17:37:08] [このレビューのURL]

史実を絡めた幕末ものは難しいですね。
歴史的な流れは概ね皆さんわかっている訳だし。

フィクションに寄りすぎるとトンデモ感が溢れるが、
ノンフィクションに寄りすぎるとダイナミズムが欠落するし。
そう考えればよく頑張ってる方だと思うけどなあ。

上手に終わらせられれば評価は上がるかも。

・完結後追記
なんかイマイチな終わらせ方だったなあ。無難ではあるけど。
残念ながら評価は下げざるを得ない。残念です。

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[投稿:2010-12-04 10:34:27] [修正:2011-04-24 22:25:18] [このレビューのURL]

7点 訪問者

「トーマの心臓」のスピンオフ作品。
主人公は少年時のオスカー。泣けます。

家族愛とは?親子愛とは?夫婦愛とは?自己愛とは?....。
いろいろと考えさせられてしまう。

特に「大人」の方に読んで頂きたい作品。

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[投稿:2011-04-21 01:14:26] [修正:2011-04-21 12:35:52] [このレビューのURL]

舞台はパリ。
主人公は美少年のメッシュ。

舞台、登場人物ともにいかにも萩尾氏らしい作品。
自分は結構楽しんで読めた。

心理描写とかはやはり深い。

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[投稿:2011-04-20 23:58:02] [修正:2011-04-21 12:32:31] [このレビューのURL]

基本的には萩尾氏の作品は大概好きなんだけど...。
この作品だけはどうも良さが分からんかったなあ。

少年愛系が苦手ってのもあるんだけど。

とにかく登場人物のどいつもこいつも世界狭すぎ+悩み過ぎ!!
と個人的には思う。

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[投稿:2011-04-21 00:34:00] [修正:2011-04-21 12:26:29] [このレビューのURL]

7点 打天楽

短編だけに「ワンゼロ」ほどの盛り上がりはないが
のめり込んで読んでしまう。面白い。

所収されてる他の短編もなかなか素晴らしい。
「ムーンチャイルド」シリーズなんか名作。

もっと続編を読みたいのだが
それも叶わぬ夢か。

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[投稿:2011-03-01 20:56:16] [修正:2011-04-18 23:09:11] [このレビューのURL]

良質なSFマンガ。名作と言って良いでしょう。

設定もストーリーも緻密。
水樹氏の良い意味で無機質な感じの絵が世界観に良く合っている。
とくに終盤からラストは秀逸。泣かせます。

ただし当時の東西冷戦がストーリーの前提にあるため
新たに読む方には理解しにくい点があるかもしれない。
西暦2072年の設定だけどソ連は存続してます。

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[投稿:2011-04-14 21:10:53] [修正:2011-04-18 22:50:42] [このレビューのURL]