「オカシュー」さんのページ

総レビュー数: 252レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年07月18日

ギャンブル漫画のもはや定番です。
オリジナルギャンブル作品を作る事に置いてこの人の右に出る者はいないのではないかと思われる。

まとめ読みが重要な作品なので各章ごとに完結してから読むのがベストだと思います。
(おかげでアカギの後半はいまだに読めていません。)
主人公が最後にいつも非常になりきれないのがこの作品にさらに光を与えていると思います。

いい事ばかり書いてもあれなんで弱点をあげるとするともう少し絵については上達していってもいいんじゃあないかと思います。
劣化はしてませんがあのレベルですから・・・

安心してみていられると言えばいえますが・・・

所持巻数 全巻

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[投稿:2009-08-11 22:15:02] [修正:2009-08-11 22:15:02] [このレビューのURL]

野球漫画ではありません。
何でも屋の主人公が問題を代わりに解決するので代打屋です。

お話は基本連作短編でエピソードごとにおもしろさは変わりますが良い物が多く総合レベルの高い作品となっています。
(ただ絵はうまくないです。)

珍事件、大事件の数々を奇抜なアイディアで解決に導くというもので推理物に近いかなぁ。
(時々ありえない事件もあります。)

コメディタッチの展開や普段身分を隠して公務員として働いているところもイイ感じなんです。

所持巻数 7巻

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[投稿:2009-08-11 00:44:08] [修正:2009-08-11 00:44:08] [このレビューのURL]

ジャンプの必殺技ありのテニス漫画です。
キャプテン翼とかリンかけとかと同じタイプのスポーツ漫画なんです。
(今ならテニスの王子様かな?)

必殺技出しまくりスポーツ漫画はとかくバカにされがちですがファンタジーバトル漫画と認識するべきかなと思います。
はるか昔でいえば「巨人の星」から続くある意味正統派の少年漫画であり小学生くらいのちびっ子を虜にする魅力を秘めていると思います。

今なぜこれだけテニプリとかがボロカス言われるようになったのかと言えばインターネットの普及と漫画を卒業しない大人の異常な増加が原因だと思います。

昔は多くの大人は漫画をある程度の年齢で卒業していました。
野球は漫画でなくプロ野球観戦、読み物は小説や新聞と。

しかし今やいい年こいた私のようなおじさんでも平気で読む時代です。
(それどころか大学生くらいでも漫画以外の本は新聞も読まないのが普通です。)

その為20、30代でジャンプの作品を読んでも普通の事になってきています。
そんな中で小学生以下をターゲットにしている作品はとてもかわいそうな事に・・・

私もこの作品で昔はすごく楽しませてもらいましたが大人になったら温かい目で見てあげる事も大切だと思います。
パロディとするのも1つの楽しみ方だと思います。

所持巻数 全巻





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[投稿:2009-08-10 23:56:45] [修正:2009-08-10 23:56:45] [このレビューのURL]

四コマ漫画です。
私にとっては笑えるネタと笑えないネタが分かれていました。

いつもやられていたのは天丼をしかけられた繰り返し出てくるネタで何か力技で笑わされていたです。
サラサラ読んだのでシュールな部分はあまり響いてきませんでした。

あと豪華な本の作り方は値段が上がり、もうけ主義的でいかがなものかと思います。
(デスノートみたいな絵なら分かりますがあの絵であの値段は高い気がします。)

所持巻数 2巻

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[投稿:2009-08-10 23:35:12] [修正:2009-08-10 23:35:12] [このレビューのURL]

傭兵パイロットの主人公が戦争で活躍するお話です。
後半少し失速するものの前半は文句なく面白いです。

私の知っている新谷先生は凄い人気作家だったのにもう昔の話になってしまったのですねぇ・・・。
時の流れを感じます。

まぁとにかく戦場ロマンと言えばこの人!というくらい自分の得意分野の作品ですのでもうこれか「ファントム無頼」か「戦場ロマンシリーズ」のどれかを読んで欲しいなぁ。

名作多しで若者に薦めたい作家なんです。

所持巻数 15巻

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[投稿:2009-08-10 23:22:14] [修正:2009-08-10 23:22:14] [このレビューのURL]

ヒーローアクションコメディかな。
美少女を描かせたら1、2を争う桂先生の初連載作品です。
(この頃もうまいですが流石に今程ではないです)

美少女キャラにあまり興味はなかったですがヒーロー物として楽しんでいました。(アニメも観てました。)
さすがマニアックな趣味を生かしたツボを押さえた設定の数々が良かったです。

おたくの心を捕まえる設定や美少女と同時にちびっ子も楽しめるヒーロー物として成り立っていたのが人気の秘密だったと思います。
流行り物としての人気もあったと思いますが桂先生ファンはコレクションすべき作品だと思います。

所持巻数 7巻

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[投稿:2009-08-10 23:01:54] [修正:2009-08-10 23:01:54] [このレビューのURL]

SF学園バトルです。
私は作画の細馬先生の活躍を昔から知っていました。そして原作者菊池先生の小説の大ファンでもありました。

さらにさらに原作魔界学園も読んでいました。すげぇおもしろい!
これが漫画になるのか、うれしいっ、と思っていました。
そのままのお話にすればいい、小説の流れを壊さなければ問題は何もない傑作になると・・・

前作魔界都市ハンターでとても楽しめたので何も疑う事はなかったのですが・・・
この作品は全く違うものになってしまったようです。

小説の妖しさ渦巻く、奇天烈、奇怪な世界が消え去っていきました。
低年齢向けのヒーローバトルに・・・。

期待し過ぎた為か、私のなかのガッカリ指数急上昇で最後まで読み終えて撃沈しました。

菊池先生の小説は漫画にしてもらいたいものがゴロゴロあるから次こそがんばってもらいたいです。
(週刊連載にそんなにチャンスはないと思いますが・・・)

所持巻数 全巻

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[投稿:2009-08-10 22:19:12] [修正:2009-08-10 22:19:12] [このレビューのURL]

100億の借金を背負わされた男がのし上がっていく様を描いた作品です。

どん底な割に女性と親密になる確率も高く(主人公はモテ男の設定?)のし上がる際のツキも良すぎます。
ご都合主義の点も多々ありますがライトに楽しむ作品でしょうか。

巻数の長さも程ほどで一気読みが楽しめるのでは・・?

所持巻数 全巻

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[投稿:2009-08-08 01:00:22] [修正:2009-08-08 01:00:22] [このレビューのURL]

古い、古〜いギャグ漫画です。昔のパターンギャグですが作品の勢いはただ者ではありません。
ホント今読んでも「うぉコレは・・・」となります。

いやもしかしたら稲中に対抗できるかもしれません。

ところで今のギャグ漫画は動きないですねぇ〜。好きなんですが「いぬまるだしっ!」とか読んでいてもセリフで笑いを生みだしているものがとても多い気がします。

「できんボーイ」は動きますよ〜っ。体張って笑いを取っていきます。
昔の子供だからガンガン鼻もたらします。
そして奇怪な擬音はまさにジョジョのようです!(それは言い過ぎ?)

まず1巻読んでみましょうか!(決めるな)

所持巻数 2巻

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[投稿:2009-08-08 00:25:03] [修正:2009-08-08 00:25:03] [このレビューのURL]

SF短編集。良質な作品が多く楽しめました。
こういう読み切りの短編集は良い作品であってもそれほど人気になりません。

なぜかと考えるに・・・物語に対して読者は最終的にキャラクターに感情移入してしまいそこで作品の評価も決められます。しかし漫画は小説などと違い読みやすくある程度の長さの作品にならないとキャラに愛着を持つまでに至らないと思います。読み切り作品で(登場人物が毎回変わればとくに)は愛着が湧きにくい気がします。

また「読み応え」と言う言葉もある通り大人になるほどあっさりと終わる作品に満足できにくくなります。
(大人ほどコナンより金田一を好きになる人が増えるような…)

多分そのような理由で短編集の人気は低いものと思われます。
現在だと長編の人気作家の出した短編集がファンの人によって売れる位かも・・・

よって私は楽しめても短編という事自体が漫画ではマイナス要因な気がしてお薦めしていいのか迷うところです。

所持巻数 全巻

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[投稿:2009-08-07 06:40:35] [修正:2009-08-07 06:40:35] [このレビューのURL]