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小難しいこと考えないで業界への怨嗟やら何やら負の感情をギャグを織り込み整理しないままぶつけてくることを楽しむマンガだと思います。すでに複数の作品で実在マンガ家にして頭髪に反比例した異常に濃いキャラ立ちを見せつける藤田和日郎さんまで登場してきて面白くなってきています。

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[投稿:2019-03-16 08:56:12] [修正:2019-03-16 08:56:12] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-03-15 22:52:37] [修正:2019-03-15 22:52:37] [このレビューのURL]

憧れの先輩とピアノ協奏曲を大きな舞台でいつか協演したい、
それさえできれば幼児たちと毎日楽しくピアノで楽しみたい
だけと考える天才ピアニストの無邪気な成長物語が一つの基軸です。
もう一つの基軸は、常に散りばめられているギャグの連発ですね。
当初の5巻までは、後者のギャグの面白さで引き込まれました。
天才指揮者の女狂いの一面だとか、「ぎゃぼ」という決め
ゼリフなどは秀逸でした。

以降は、フランスに留学して、じれったいくらいなかなか
成長を見せません。
音楽の魅力を中心に、苦悩する音楽苦学生に焦点を合わせた
真面目な展開でしたが、しかしこれはこれで楽しめます。

最近、読んだ2017年直木賞を受賞した恩田陸さんの
「蜜蜂と遠雷」を彷彿とさせる同じテイストの面白さを感じました。
本作品の方が崎に世に出ていますから、まさかのまさかですが、
本作品に恩田陸さんがインスピレーションを得たということも
あるのでしょうか?
直木賞と同じ感動を与える作品と言えます。


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[投稿:2019-03-15 20:33:17] [修正:2019-03-15 20:33:17] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-03-14 13:07:21] [修正:2019-03-14 13:07:21] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-03-11 13:10:08] [修正:2019-03-11 13:10:08] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-03-11 13:09:57] [修正:2019-03-11 13:09:57] [このレビューのURL]

離婚や再婚の繰り返しで複雑な関わりになった3姉妹+少女が
鎌倉で改めて4姉妹になっていく話。
傷ついた心をやさしく癒す鎌倉の魅力が詰まった漫画。

物語は序盤、中盤、終盤の3部構成。
序盤ではキャラクターの人となり、鎌倉の風土の紹介。
中盤はキャラクターが互いに関係を深めていく。
終盤は時間の流れとともにゆるやかに関係が変化して、
それぞれが巣立っていく。

序盤はすばらしい。
新しい街、新しい家族、新しい友達と何もかも新鮮。
だが中盤からは展開の焼き直しが多い。

単行本4巻ぐらいから何もかも予定調和でヌルい。
結局は仲良し同士で良かったね良かったねと言い合うだけ。
描写は丁寧で美しいが、9巻もかけるような話ではなかった。

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[投稿:2019-03-11 12:49:54] [修正:2019-03-11 12:49:54] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-03-11 12:14:10] [修正:2019-03-11 12:14:10] [このレビューのURL]

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[投稿:2019-03-11 12:13:56] [修正:2019-03-11 12:13:56] [このレビューのURL]

オトナテイストを一段と進めています。
団鬼六を彷彿とさせる師匠と弟子は、リアルであり、
実際こんな関係であることが必須だろうと想像します。
実録レベルになるとやや腰が引ける方ですが、
漫画だと適度なエロに中和されているように思います。


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[投稿:2019-03-10 06:09:21] [修正:2019-03-10 06:09:21] [このレビューのURL]

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