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メルヘン鬱漫画。
ある日、人外のモノの出会ってしまった少女の物語。

一見無視してしまうような所にも最後のコマまで伏線や謎が綿密に練りこまれていて、
読者の疑問が表立って明確にしていないことも、
読み返して他の場面から自分なりに考えれば完全に合致したりとしっかり読み込める完成度。
そのため、ただ1箇所、1箇所だけ納得できない場面が個人的には残念でした。
あの場面が・・・あれがああだったら10点でした(個人的意見)
グロシーンや病的なシーンですが性的描写も含めて余裕であります。
と言うより上記3つが混ざってる描写もあると言う感じです。

前評判で散々鬱漫画と言われているのを知っているのであれば大丈夫かと。
感情移入は程々にしておけば問題はないですよ。
ただ面白いと思うか思わないかは完全に分かれると思います。

個人的には表立ってお薦めはできないが是非読んでおいて欲しい作品です。

個人的に好きなので+1。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-04 02:12:17] [修正:2008-07-04 02:12:17] [このレビューのURL]

10点 夜王

[ネタバレあり]

初期はホスト漫画としてリアルな部分もほんの少しあったけど
今じゃ完全なネタ漫画。
コピーすらも芸の域にまで高めた漫画史上初の作品なのは、
もはや周知の事実。

でも大好き。「面ぇぇぇぇぇぇ〜ん」とか
様々なネタが神がかりすぎてるし。
主人公がリクルートスーツを着てる場面が
個人的に最高に爆笑出来ました。

初心者だとネタをネタだとすら気づかない
可能性もあるので、玄人向けの漫画だなぁ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-03 16:40:49] [修正:2008-07-03 16:40:49] [このレビューのURL]

各部で個人的に順位をつけると、こんな感じかな…。

1位…4部
2位…1部
3位…3部
4位…2部
5位…5部
6位…6部

7部は未読です。
やはり4部は日常の密かにひそむ奇妙な出来事がツボだな。
仗助が一番お気に入りのキャラだし
4部のキャラは特に好きなの多いし。

この漫画は全てにおいて個性的だから、
好き嫌いははっきり別れるね。
だから嫌いだっていう人の気持ちもわかる。
絵で食わず嫌いなのも、好きになるのも嫌いになるのも
人それぞれ自由だけどね。

ただ漫画家を目指す人ならば、これは必ず読まなければならない、
と断言は出来る。

どなたかもおっしゃっていましたが、最近の漫画ってジョジョ他
ジャンプでジョジョ連載していた時代の漫画からは
細くて強いイケ面キャラが敵を倒す、って部分ばかり学んでると思う。
全てではないけど、そういう漫画が非常に多いと感じる。

そんな中、現在ヤンジャンで連載中の某ギャンブル漫画は
ジョジョ好きにはお勧めです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-03 15:42:36] [修正:2008-07-03 15:42:36] [このレビューのURL]

間違いなく、人を引き付けるカリスマ性で満ちている漫画。
敵味方問わず魅力的なキャラクター、個性的な台詞回しや擬音、画風、コマ割、センス、
そのすべてが独特だがそれでいて最高にかっこいい。
スリルと緊張感のあるストーリー展開で、読めば読むほどその奇妙な世界観に引き込まれていく。
人にオススメの漫画を聞かれたら、まずジョジョを薦めてます。
絵柄が苦手な人にもぜひ読んでみてほしい。

もう若干信者なので客観的な評価が難しい・・・。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-07-03 02:04:07] [修正:2008-07-03 02:04:07] [このレビューのURL]

10点 マップス

やたらスケールがでかく、ボリュームの多い作品ですが、
ストーリーにしっかり芯が通っており、伏線なんかも全部拾いきるので
読み終わった時の物足りなさや引っ掛かりを感じることはない良作です。

素直にこの作者のストーリー構成、展開の上手さに感心しました。

この作品、載せる雑誌が違ったら20世紀を代表する漫画のひとつにもなり得たんじゃないかとさえ思います。

誰にでも楽しめる作品なので是非読んでみてください!

ナイスレビュー: 1

[投稿:2008-07-02 05:02:25] [修正:2008-07-02 05:02:25] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-30 22:21:57] [修正:2008-06-30 22:21:57] [このレビューのURL]

10点 まんが道

藤子A先生の他の作品に関しては自己評価低いけど、この作品は別。「面白い」の一言に尽きます。
これぞエンターテイメント、これぞ漫画!!

漫画という文化の発展史。

モデルとなってるのは藤子両先生。
「一人じゃ駄目でも二人なら出来る!」

この二人の純粋無垢な性格と漫画への情熱、そして二人の友情が愛らしくて、ニヤニヤしてしまいます。
他のレビュアーの方も仰ってましたが、ロックです。
そしてある意味HIP HOPです。


藤子不二雄Aの、存在証明。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2006-12-28 22:44:52] [修正:2008-06-29 11:44:07] [このレビューのURL]

10点 レベルE

「構成の模範」とも言うべき作品です。

この作品の凄い所は、何より読者達に最後の最後まで、その作品のオチを読ませない事にあります。一見、超展開のようなオチに見えて改めて読み返してみると、至る所にそうなるように仕組まれておいた伏線の数々を発見する事が出来ます。

これこそ正に構成の妙と言えるものではないでしょうか。しかし勿論それだけではなく、画力の素晴らしさ、セリフ回しの巧みさや語彙量の豊富さ、更には、一つひとつの作品テーマに対する作者自身の勉強意欲なども、作者自身の漫画家としての能力の高さを証明するものではないかと感じています。

実に残念な事ですが、この作品を読んでいると、近年の多くの漫画がいかに薄っぺらいものであるか、つくづく痛感させられます。

ナイスレビュー: 8

[投稿:2008-06-27 20:52:59] [修正:2008-06-27 20:52:59] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-24 09:02:09] [修正:2008-06-24 09:02:09] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2008-06-24 08:43:59] [修正:2008-06-24 08:43:59] [このレビューのURL]

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