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設定は『予知能力まんが・九能ちよ』に似ている。
断片的な予知能力を持つヒロインの恋愛物。
『久能ちよ』はギャグ・コメディ寄りで、こちらはストーリー性が強い。

ハルタ連載らしく、絵は美麗。
ヒロインが可愛い。

16歳年上の冴えない小説家にヒロインはゾッコンLOVE。
『恋は雨上がりのように』に近い読み心地。
結婚式まで予知しているが、未来は変化する可能性があるので、ヒロインは予知を実現させるために奮闘する。

2巻まで読んで今の所良作だと感じるが、歳の差カップルに拒否反応があったり美少女が一途にグイグイアプローチしてくる御都合展開が気に入らない読者も居るはず。
万人受けする漫画ではないかもしれない。

5点と迷ったが、アレルギーの無い読者にとっては概ね良作だと思う。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-19 21:12:44] [修正:2022-02-19 21:13:34] [このレビューのURL]

松本次郎という作家に興味を持ったので、読んでみました。
松本大洋と同世代であり、かつ画風も大洋ほどエキセントリック
ではありませんが、名前と同様にやや類似性を感じます。

戦時下での三人の男女の青春大河ドラマという触れ込みで、
屈辱にまみれた悲惨さが先行します。
本作品は一編の映画のようなドラマを見せていますが、
娯楽性に乏しく商業的には成功はしていません。
「僕らはどこで間違えたのだろう?」というセリフが印象的です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-18 08:52:20] [修正:2022-02-18 08:52:20] [このレビューのURL]

爽やかな恋愛を描いた作品。
ドロドロした人間関係は特になく、ピュアで真っ直ぐ。
こんな純粋な恋愛や青春を描いた作品があってもよいと思いました。
想いを伝える大切さや、付き合うまでのドキドキ感を味わえます。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2022-02-16 01:08:07] [修正:2022-02-16 01:08:07] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-15 20:45:52] [修正:2022-02-15 20:45:52] [このレビューのURL]

実写映画にもなった話題の作品です。

漫画作品としてレベルがどうこうとは思わないですけど、何度も読み返しては笑いつつ夜ふかしをしてしまうので、きっと凄い作品なんだろうなと思います。

内容は殺さない殺し屋の物語ですね。
絡んだ人間は結構死にますけど、作品のテーマ的には仕方ないのかなと。

個人的にこの作品の好きな所は笑いのセンスかもしれないですね。
漫画として笑えるじゃなくて、リアルに笑える感じですね。

関西在住者は特にテンポ含めて笑えるんじゃないかなと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-15 00:49:11] [修正:2022-02-15 00:49:11] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-14 10:56:08] [修正:2022-02-14 10:56:08] [このレビューのURL]

6点 HARD COP

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-14 10:55:57] [修正:2022-02-14 10:55:57] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-14 10:35:15] [修正:2022-02-14 10:35:15] [このレビューのURL]

絆と幸せが詰まった ほっこりコンビ愛コメディー(公式)

漫才師を目指す少女 陽と月の絆を描いた作品。
キャッチコピーは
「相方は親友で同居人」
「変わらない2人と、変わっていく夢への景色」

この漫画はギャグ漫画ではない。漫才漫画でも貧乏漫画でもない。
主人公2人の仲の良さを 読者に見せつける漫画だ。

スケットダンス ・銀玉と同じくギャグや感動、長編シリーズなど色々な要素があってワクワクする。
そしてどんな話だとしても決してブレない作品のテーマ。
それが「2人の絆」

派手な展開は無い。 過剰な演出もない。
貧乏で平凡、しかしキラキラ輝く日常。
仲の良い2人のかけあいを見ていると自然と気持ちが軽くなりホッコリする。
これが癒しか・・・

長編シリーズ回でも1話ごとに起承転結があり基礎がしっかりしている。
特撮やゲームのパロディなど小ネタが沢山隠されている。
伏線が自然な形で大量に準備されていて「このネタはあの時のアレか!」とか「あのメールの内容がこう実現したのか!」とか、気づくと更に楽しめる。
考察も楽しい。

既存の漫画と異なる読後感・中毒性があり、とりたてて面白い訳では無いハズなのに続きが読みたくなる。
有りそうで無かった不思議な漫画。
8点と迷ったが独自性を考慮して9点に。
2021年に読み始めた漫画の中では1番のお気に入り。
全地球に届くまで続いて欲しい。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2022-02-12 19:31:21] [修正:2022-02-13 09:40:21] [このレビューのURL]

賭けごとの勝負師が主題の作品は数々ありますが、
多くは複雑なルールの中でいかに勝利の根拠を
英知で探り出すかが、興味を引きます。

本作品は、その点が弱く、ひたすら主人公の少年の
勝負への信念だけが頼りです。
対比的に確率論で勝利を導きたい相棒が出てきますが、
こちらの方が明らかに合理的なのに、
強引に主人公の勝利を導いてしまいます。
こうなると、やたらと強運の持ち主の少年の話で
あって、そんな馬鹿なとなります。
リスクを考えない荒唐無稽な少年向き作品は、
知的満足度の低いものとなりました。

また、私は絵の上手い下手はあまり拘りのない方ですが、
最近では見かけないレベルの描画スキルです。
人物は正面顔が多く、商業漫画のレベルを大きく下回っています。
この作品以降、あまり作品を出されておらず、
自身は描画を止めて原作者に転向されたのではないか、と想像しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2022-02-11 10:05:40] [修正:2022-02-11 10:05:40] [このレビューのURL]

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