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[投稿:2023-12-04 15:48:52] [修正:2023-12-04 15:48:52] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-02 18:03:07] [修正:2023-12-02 18:03:07] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-01 08:41:33] [修正:2023-12-01 08:41:33] [このレビューのURL]

従来になかったスタイルで魅せた作品。
結構、巷では話題になっていたように思います。

まずは、台詞の多さ。
NHK番組中学生日記のような教育現場に焦点を当てているにも関わらず、一般的ないじめや受験、不良、親の二極化などのありきたりな教育テーマにはそっぽを向いて、先生と先生、生徒と先生が細部のディベートを繰り返します。
読者はこんな理屈が滔々と語れる中学生はおらんだろうと思うから、ここで脱落するものも多いのをモノともせず、最後までこのスタイルを貫きます。

次に、論理の理屈ぽさ。
私は、11巻を完読しましたが、2か月の時間をかけて読みました。
その原因はああ言えばこう言う形の理屈の重畳が、読む気をダウンさせるから。
1日1話でお腹満杯になる感じで、読み進められないのですよね。
しかし、先々の展開が気になって途中で諦めることはしませんでしたが。
この辺りは同じように理屈っぽい「なにかもちがっていますか」に比べて面白さが劣ります。

途中相当だれますが、11巻にて私の満足度は逆転満塁本塁打のように急上昇しました。
理由は、「神の娘」の実在ぷりです。
神の娘こと、小川蘇美への敬いぶりに違和感を感じていたのですが、最後は納得できました。
大人の世界でもこんな女性がいたらなあ、と憧れ度満点です。

また、演劇の指導内容に玄人の匂いを感じました。
作者は演劇の理論に相当造詣が深い印象です。
どうやら、本作品は、演劇のテクニックがふんだんに盛り込められているようですね。
画期的な手法による新しい漫画に出会えたことに大変満足しています。

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[投稿:2023-11-30 17:17:21] [修正:2023-11-30 17:17:21] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-11-29 22:33:13] [修正:2023-11-29 22:33:13] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-11-29 20:37:36] [修正:2023-11-29 20:37:36] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-11-29 05:35:35] [修正:2023-11-29 05:35:35] [このレビューのURL]

999を初めて知ったのは小学生の頃。
TVアニメや雑誌の記事などからだった。
その後999の小説を読み、ハマった。
原作の漫画を読んだのは、たぶん高校生になってからだ。

この作品はすごくイマジネーションを刺激される。
抒情的で余韻があり、文学的な作品だ。

完成度が高いとは思わない。
むしろ未完成だと感じさせる。
私は思春期に自分の想像力で設定を補ってこの作品を読んだ。
そういう読者は多いのではないだろうか。

少年ジャンプ全盛期以降の漫画とは違う哲学で描かれていると思う。
古典なので、今どきの読者には受けないような気がする。
それでもこの作品は素晴らしい。
自分の人格の形成に、間違いなく影響を与えていた。

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[投稿:2023-11-28 19:46:37] [修正:2023-11-28 19:46:37] [このレビューのURL]

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