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7点

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[投稿:2023-12-05 12:27:37] [修正:2023-12-05 12:27:37] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-05 12:27:00] [修正:2023-12-05 12:27:00] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-04 20:02:39] [修正:2023-12-04 20:02:39] [このレビューのURL]

あらゆる格闘技、武術、体術をよく研究し尽くしている。
事前の調査努力が半端ないため、従来の格闘漫画の数段上を
行くリアルさが魅力的だ。
各分野で最強と思われる格闘家がぞろぞろ出てくるたびに、興奮が止まらない。

しかし、勝負は格闘の技量で決着するのではない。
表題通り、ルール無視の喧嘩で命のやり取りが決まる。
鍛えに鍛えた精神と肉体と技術も、果たして喧嘩の優劣を決めるのか、
という点で作品から目が離せなくなるのだ。

特に、前半での工藤優作戦で格闘技とは別世界の喧嘩に引き込まれる。
さらに、中段での金田戦は、まさに喧嘩。
柔道世界チャンピョン金田が地を這うように、知力と気力を尽くす
喧嘩とは、かくもエゲツナイものなのかと恐れ入った。

さらには、失礼ながら「最強の格闘技はまだ決まっていない」という
毎回巻頭に入るエピソード編が本編以上に面白い。
これが収束して、最強トーナメントに入っていく続編への導入と
気づかされた時には、素晴らしい演出だと思った。
未だ、この作品以上の喧嘩漫画に出会ったことはない。
(減点2は、蛇足的なシュールな意味不明なギャグ回だ。特に、妹が出てくる回は、作者が思っている程、面白くない。)

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[投稿:2023-12-04 17:59:05] [修正:2023-12-04 17:59:05] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-04 15:48:52] [修正:2023-12-04 15:48:52] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-02 18:03:07] [修正:2023-12-02 18:03:07] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-01 17:31:06] [修正:2023-12-01 17:31:06] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-01 10:42:41] [修正:2023-12-01 10:42:41] [このレビューのURL]

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[投稿:2023-12-01 08:41:33] [修正:2023-12-01 08:41:33] [このレビューのURL]

従来になかったスタイルで魅せた作品。
結構、巷では話題になっていたように思います。

まずは、台詞の多さ。
NHK番組中学生日記のような教育現場に焦点を当てているにも関わらず、一般的ないじめや受験、不良、親の二極化などのありきたりな教育テーマにはそっぽを向いて、先生と先生、生徒と先生が細部のディベートを繰り返します。
読者はこんな理屈が滔々と語れる中学生はおらんだろうと思うから、ここで脱落するものも多いのをモノともせず、最後までこのスタイルを貫きます。

次に、論理の理屈ぽさ。
私は、11巻を完読しましたが、2か月の時間をかけて読みました。
その原因はああ言えばこう言う形の理屈の重畳が、読む気をダウンさせるから。
1日1話でお腹満杯になる感じで、読み進められないのですよね。
しかし、先々の展開が気になって途中で諦めることはしませんでしたが。
この辺りは同じように理屈っぽい「なにかもちがっていますか」に比べて面白さが劣ります。

途中相当だれますが、11巻にて私の満足度は逆転満塁本塁打のように急上昇しました。
理由は、「神の娘」の実在ぷりです。
神の娘こと、小川蘇美への敬いぶりに違和感を感じていたのですが、最後は納得できました。
大人の世界でもこんな女性がいたらなあ、と憧れ度満点です。

また、演劇の指導内容に玄人の匂いを感じました。
作者は演劇の理論に相当造詣が深い印象です。
どうやら、本作品は、演劇のテクニックがふんだんに盛り込められているようですね。
画期的な手法による新しい漫画に出会えたことに大変満足しています。

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[投稿:2023-11-30 17:17:21] [修正:2023-11-30 17:17:21] [このレビューのURL]

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