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4点 ぼくを野球に連れてって!
山下たろーと同一人物かと思う位、性格と風貌が同じ主人公そーいちろー
がドジャースで奮闘するお話。
ほとんど紅白戦1試合の展開で終わります。
しかし、仮にもプロ球団に身を置きながら、あり得ない位の素人ぶりは、
ちょっと鼻白む感じです。
カーブって何?とか、バットを振ったことがないとか、ダメでしょ。
まあ、でも、そのド根性ぶりは嫌いではないかな、ってことで4点付けました。
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[投稿:2025-03-22 10:20:36] [修正:2025-03-22 10:20:36] [このレビューのURL]
7点 刑事ゆがみ
はみ出し型の刑事が主人公で、何について能力があるのかはっきりしませんが、
結果的に周囲の驚く関成果を挙げています。
巨乳の菅能係長が素敵ですね。
他にはないキャラのような気がします。
当初から姿なき敵ロイコが設定されており、一人の刑事ごときでは太刀打ち
できないような強大さを印象付けており、全体を引き締めます。
最後の10巻までロイコの正体は不明です。
サイコパスとは異なった敵は、そうですね浦沢直樹さんの「MONSTER」に
テイストは近いかもしれませんが、敵が堂々と出現する分だけ浦沢氏の方が
勝っていますかね。
井浦氏作品は「弁護士のくず」に続いて2作品目ですが、いずれも秀作です
ので、他にも見つけて読んでみたいと思います。
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[投稿:2025-03-15 10:15:05] [修正:2025-03-15 10:15:05] [このレビューのURL]