「masanov」さんのページ
- ユーザ情報
- 1969年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 9294
- 自己紹介
- ホントはもっといっぱいレビューを自己満足で書きたいのですが、古い本なので書けるところがないのです。

10点 大市民
私自身つい惰性でだらだらと蔵書を増やし、にっちもさっちもいかなくなったところで何万冊という漫画を100冊ほどに減らしました。
その100冊の中に燦然と残っているのがこの大市民です。
男の美学を学びました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-05-28 18:20:29] [修正:2013-05-28 18:20:29] [このレビューのURL]
10点 浮浪雲
この作品は、私の人生観すべてと言っていい作品です。
実際、夫婦関係は、自分はほとんど主人公の通りに自分は行動
しているのです。
私の考え方の基礎となる作品です。
今は手元にありませんが、忘れられません。
誰でも1つはそういう作品があるとは思いますが、私にとっては
浮浪雲がそれです。これ以上は形容する言葉が見当たりません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-05-28 17:49:20] [修正:2013-05-28 17:49:20] [このレビューのURL]
10点 恋子の毎日
この作品は、言うまでもありませんが。恋子主人公では
ないのです。
サブちゃんです。すばらしい。特に人を見つめるところが。
サブちゃんと恋子のやり取りはすべてがすばらしいが、若い人には
理解不能だろう。
ズボンをはかせてもらうところ など。
できれば若頭が組長になって、サブが若頭になるところを
見てみたかった。
現在何人のヤクザがサブちゃんみたいに生きてるんだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-05-28 17:45:05] [修正:2013-05-28 17:45:05] [このレビューのURL]
10点 迷走王 ボーダー
若い頃何度も読み重ね、たなか亜希夫とカリブマーレイに傾倒しまくりましたね。その入り口の作品でした。
心に残るシーンを。
? 普段は浮浪者なのに、ブティックで服装を決めるときちんと着こなせる主人 公2人。
? 大金を手にして、競馬場に通う日々。そして極道から逃げてきたオンナとの 生活。そしてスイートルームでの孤独の描写。
? 東大生が国民の義務3つをこたえられないところ。
学歴なんてくそっくらえという感情を学びました。
? ホテルのバーで友人を待ち、「よお」と言うシーン。
まるで自分の部屋にいてリラックスしているような感じ。
あこがれました。 そしてミーハーな女には見向きもしない。
? DCブランドにあこがれることの滑稽さ。
流行に流されることの莫迦さ加減。
今考えると自分の考え方を決めた作品でしたね。出会えたことに感謝します。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-05-28 17:40:04] [修正:2013-05-28 17:40:04] [このレビューのURL]
10点 キーチVS
何も考えていないアレな人は、この作品は読まないでしょう。
私が一番うれしかったのは、以前から感じていたがうまく言葉にならなかったことをイラストにまでしてわかりやすく説明してくれたことです。
それは
「日本はアメリカの属国である」 というところです。
属国とはわかりやすく言うと、
「日本はアメリカのいいなりである。」
「日本はアメリカの子分である。」
「日本はアメリカの一部である。」
ということです。
今までも私は「アメリカは大戦後日本を植民地にせずに何をしてきたのか。計算高いアメリカが何もせずに日本をほっておくわけがない。」と感じてきましたが、日本の中学生が教科書にはアメリカにとって都合の悪いことは何一つ載っていないわけで。まずそのことに今更ながら驚きと戦慄を感じます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-05-27 19:57:08] [修正:2013-05-27 19:57:08] [このレビューのURL]