「ラビスカノン」さんのページ
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- ランク厨の僕が淡々とレビューしていきたいと思います。

6点 みなみけ
登場人物の誰しもがいちいち可愛らしい作品。
一見姉妹の日常を微笑ましく書いてるだけなのですが、作者の目の付け所がなかなかに面白く、単なる萌え漫画・ゆる系漫画の類として終わってないのがいいですね。
しかし作中でコマ背景が全くと言っていい程描かれておらず全体的に線もあっさりとしているので、見所がほとんどないです。
画力においても作中とそれ以外では結構差があるように思えたので、可能であれば中身に一瞬目を通した上で読むことをお勧めします。
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[投稿:2011-01-27 21:40:55] [修正:2011-01-27 21:40:55] [このレビューのURL]
8点 ブラック・ジャック
一話一話を読み終わるごとにしっかりと読後感があり、全巻読み終わった頃には大方満足させてくれる作品です。
ただ、時たまめちゃくちゃな展開があったり因果関係が不明瞭なご都合主義が見られるのは、いくら作者が手塚治虫ともいえど昔の作品だし仕方ないのかなぁ。と、諦めつつも残念に思います。
とは言え作品のテーマやメッセージ性については他の方のおっしゃる通りで、やはりお墨付きなのではないでしょうか。
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[投稿:2011-01-27 21:30:23] [修正:2011-01-27 21:30:23] [このレビューのURL]
6点 幕張
下ネタ・内輪ネタを極めた作品。
ここまで開き直ってくれると楽しいですね。
編集者によってカットされたシーンもかなり存在するようですし、作者も存分に楽しめたのではないでしょうか。終わり方も作風に適っていて良かったと思います。
ただ、普通につまらなかった回(高校生トーナメントとか)が多いのも事実なのでこの点数。
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[投稿:2011-01-27 21:23:12] [修正:2011-01-27 21:23:14] [このレビューのURL]
9点 封神演義
古代中国のファンタジー小説を題材とした作品。
まずキャラクターの設定が非常に上手く、登場人物の誰しもが親しみやすい上に魅力を持っている。バトルに関しても各々の宝具の能力が個性的で面白い。
そしてストーリー進行に不自然な点がなく、サクサクと読める。
Jコミックスにして23巻という範囲内で複線を全部回収しつつキチンと完結させることができた。
極めつけは繊細な書き込みと丁寧な絵柄、舞台である古代中国の壮大なイメージと非常にマッチしているように思えました。
特別な派手さこそありませんが、ケチの付け所が殆ど見当たらない。
誰にでもお勧めできる名作です。
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[投稿:2011-01-27 21:08:14] [修正:2011-01-27 21:08:14] [このレビューのURL]
0点 私立ポセイドン学園高等部
漫画として必要な要素が圧倒的に足りてなく、商業誌で連載・コミックス化されたことが奇跡です。
僕が読んできた限りの巷で言われている駄作の中でダントツ1位の作品です。
作者様には失礼かもしれませんが、個人的には0点以外ありえません。
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[投稿:2011-01-27 20:49:05] [修正:2011-01-27 20:49:05] [このレビューのURL]
3点 バクマン。
現実味がありそうで現実味がない作品。
所詮スーパーマンのサクセスストーリーです。
物語の内容も似たり寄ったりな進行で、惹きつけられる展開がない。
ただ、主人公らの才能や苦悩が描かれているだけでそこにメッセージ性や魅力は感じられない。
もうちょっと人間関係を複雑化できれば面白かった気もしますが…
ジャンプでやる作品ではないような印象を受けました。
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[投稿:2011-01-27 20:37:28] [修正:2011-01-27 20:37:28] [このレビューのURL]
5点 20世紀少年
浦沢先生の作品に一貫して言えることですが、序盤はケチの付け所がない面白さです。
ただ、氏は広げた風呂敷を変な方向に持っていく癖があるようで、収拾のつけ方が得意でなく読者に対する魅せ方が下手。一言で言うと読んでいる途中で続きが気にならなくなる。
まぁここまでスケールを広げてやりきった点、商業的成功に関しては流石ですね。
「だれる部分もあるが、ところどころ楽しめる漫画」この作品にぴったりの言葉ではないでしょうか。
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[投稿:2011-01-27 20:29:23] [修正:2011-01-27 20:29:23] [このレビューのURL]
6点 鋼の錬金術師
ストーリーの構成・進行共にハイレベルでおもしろいことは間違いないし、万人受けする素質も十分あると思います。
しかし、ダークファンタジーという建前にもかかわらず、取って付けたようなハッピーエンドはおかしいですよ。何もかも上手くいきすぎです。
特に自分が納得できなかったのは…
マスタング→パッと出のマルコー医師によってあっさり視力回復
スカー→復讐の名目で沢山の錬金術師を殺害ているのにお咎めなしで生存
ホーエンハイム→墓前で謎の死。演出上殺したとしか思えない。
といった点でしょうか、挙げればもっと出そうですけど。
僕のようなひねくれ者でなくとも、あの終わり方に反感を持つ人は多いのではないでしょうか。各々思う箇所はあると思います。
名作といえば名作かもしれませんけど、どこか違和感の残る作品でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-27 20:15:22] [修正:2011-01-27 20:15:22] [このレビューのURL]
3点 ハヤテのごとく!
おそらく作者はキャラクターや設定を考えるのは大好きだけど、悲しいことにそれを活かす能力がないのだと思います…。
単純なキャラ萌えを求めている人なら試すのもいいかもしれませんが、少なくとも自分が読んだ限りは内容がお粗末すぎて読後感や感慨が一切生まれてきませんでした。
実際の販売実績とマリアさんに免じてこの点数をつけさせて頂きました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-27 19:55:22] [修正:2011-01-27 19:55:22] [このレビューのURL]
1点 タカヤ
ストーリー、キャラクター、構成、演出の全てにおいて最高レベルの低さです。
この漫画の見所はツンデレキャラのヒロインが口にした「あててんのよ」のセリフだけでしょう。
上記の名言に免じてこの点数をつけさせて頂きましたが、できることなら読まない方がいい漫画でしょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-01-27 19:43:33] [修正:2011-01-27 19:43:33] [このレビューのURL]