「kiki」さんのページ
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基本少女漫画や歴史漫画が好き。けど面白ければなんでも読みます。
古めの漫画も連載時の時代の空気が感じられるので好み。
少年漫画、萌え漫画やオタク臭すぎる漫画は苦手。
点数はここの投稿欄の「何点は○○な漫画」というのに合わせてるのですが、点数辛目かもしれません。
10点 マイ・バイブル。
9点 大感動した。
8点 何回も何回も読み直してしまう。
7点 夢中になってページをめくる面白さがあった。
6点 面白かったけど一回読んで満足。
5点 普通に淡々と読んだ。
4点 面白い部分もあるけどちょっとつまらなく感じた。
3点 つまらない。続きが気にならない。
2点 読んでてイライラして苦痛だった。
8点以上は私の好みかどうかにかかっているので、一般的に面白くないものもまじっているかも。
あと単なる感想文になってるものも多くてスミマセン。
LaLaっ子だったので白泉系の漫画が好きでした。
年齢的な変化のせいでしょうけど今はFlowersが面白いと思います。
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2012年2月追記:ここでレビューするようになって1年が経過しました。
思い出し書きはほとんどないので、こんな大量に読んでるのかと自分でもビックリです。
誤字脱字が多いので後から書き直すこと多々あります。

7点 大阪ハムレット
父親が亡くなって49日もたってへんのに母親は新しい男を家にひっぱり
こんでいるという中学生。「女の子になりたい」宣言をクラスメートの
前でした小学生男子。15才なのに23才の彼女がいる中学生男子。
・・・など1巻辺りはまだ風変わりだけど、実際にありそうなシチュ
エーションのストーリーに大阪の子らは強いなぁとほんわか読めてました。
が、巻数を重ねるごとに大人の話が多くなってきて、ちょっと辛い話が
増えてきて人生ホンマ色々やなぁと悲哀の方が色濃くなってきたかな。
もちろん会話の掛け合いなど楽しくは読めるんだけど、読んでいて
胸の奥がギュっとつかまれる感ありです。
様々な人達の追い詰められ感がよく描写されていてすごい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2012-03-04 01:17:49] [修正:2012-03-04 01:17:49] [このレビューのURL]
ここのサイトでラズウェル細木さんという作家を知りました。
食べ物系の漫画が好きなので気になってて、先日買ってみました。
著作が多くどれを読もうか迷いましたが、江戸の庶民文化が
元々好きでそれ関係の本をよく読んでいたので「大江戸酒道楽」を
チョイス。
確かに漫画としてのストーリーは惹きつけられるものはなく、
特に面白いというわけではなかったです。が、様々な知識が
とても分かりやすく書いてあり、今まで読んできた江戸関連の本より
断然に頭にすっと入ったし(漫画はビジュアル面優れてますしね)、
面白かったです。まさに興味深い本。
二十六夜とか七夕飾りは屋根にもあげてたとか驚きがいっぱい。
そしてどの酒の肴も美味しそう!
思わずべったら漬けで日本酒飲んじゃいましたよ。
季節の花を見てお酒を飲むって桜ぐらいしかしたことありませんが、
大七見習ってもっと花もアテにしなくちゃなぁと思いました。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2012-03-04 00:49:41] [修正:2012-03-04 00:49:41] [このレビューのURL]
7点 四月は君の嘘
『ピアノの森』と『ハチクロ』を足して2で割ったような漫画だなぁ。
と思いました。悪い意味じゃなくて。
主人公に暗さがあるものの、それが演奏と恋によって変化していき…
演奏シーンも迫力あっていいのですが、それだけでなく青春のキラキラ
した眩しさも上手に描かれていて、物語にグッと引き込まれました。
ただの音楽漫画にしていないところがいいです。
絵は下手じゃないけど、絵的に女の子があんまりかわいく見えないのが
ちょっともったいないなぁと思います。(好みの人すみません)
まだまだ物語途中なので暫定で7点。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-02-20 21:36:30] [修正:2012-02-20 21:36:30] [このレビューのURL]
7点 しょんぼり温泉
温泉町で繰り広げられる、マージャン、役所、Iターンと様々な
ありそうでなさそうな設定で間が抜けた感じのちょっといい話が
展開されていますが、その間の抜け方が絶妙でうまい。
個人的にピントがちょっとずれた人々が出てくる話って好きなので、
ホテルまつばのオヤジさんや、まきちゃんのちゃっかり具合、ビール瓶
を売るなどの行動がコマの後ろの方でさりげなく描かれてたり、
焼き蕎麦の中に指輪がささってたりなど細かいところが私のツボを
押しまくってかなり笑えました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-24 14:27:19] [修正:2012-01-24 14:27:19] [このレビューのURL]
7点 惡の華
文学にはまっちゃってる少年とドS少女+マドンナ 面白い取り合わせ
だし、物語がテンポ良く進んでいくのにもついひき込まれて読みました。
モヤモヤとした思春期独特の感情をねじくれた感じでぶちまけて
いる作風はいいですね。独特の面白さがあると思います。
まだ物語の着地点が見えてないので暫定で7点。(5巻まで)
今後どういった方向性を目指すんだろ?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-20 16:16:05] [修正:2012-01-20 16:16:05] [このレビューのURL]
手塚治虫先生の天才&漫画に対する奇人ぶりは有名ですが、
それが上手く漫画で表現されていると思います。
手塚先生や編集者などの周りの人々のギラギラした情熱、狂気が
画面からも伝わってきて色々度肝抜かれました。
先生自身の誰にも追随を許さないクリエイター魂があってこその、
あの見事な名作品群があるんだなとしみじみ思いました。
今現在あんな大量に描ける人っていないよなぁ。
手塚ファンにはたまらない作品。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-08 14:51:28] [修正:2012-01-08 14:51:28] [このレビューのURL]
7点 あずみ
正月早々一気読みする漫画じゃなかったですね…
48巻は確かに無駄に長すぎる。それでも私は前半の20巻ぐらい
まではグッと物語に引き込まれてハラハラ楽しんで読めました。
戦いの場を失った侍達の気持ちや、何よりあずみのキャラクターが
上手すぎる。美少女で刺客としての動きは天下一品だけど、実は
ひょうきんで人懐っこくてかわいいけど、己の宿命のせいで
幸せにはなれない。
読んでいてあずみには切ない気持ちにさせられました。
私は途中からループしていることやラストが何の解決もないと
分かっていて読み始めたから、敵役を残しておいてあずみの心情
も結局同じままなのは作者がとりあえずは筆を置いたけどまた
機会があればゴルゴや水戸黄門みたいに年月が経過しない
テーマ完結の話を続けたかったからでは?と思いました。
が、連載時から追っかけてあずみの行く末を長年見守ってきたなら
そら納得のいかない終わりでしょうね。
途中からは自分を殺しにかかってくる人以外は殺さないという姿勢を
とってたけど、最初明らかに忍びの村の罪なき人々を殺してたし、
そんな彼女が普通に幸福に暮らしていくことってできないよなぁ。
自分と係わった人が不幸になってしまってその事を避けたいなら
無人島か北海道の奥地で一人でひっそり暮らすしかないけど、
そんなラストは締りがなさすぎますね。
・殺してしまった罪なき人の家族によってあだ討ちされる
・敵役の柳生さん達を殺す
これぐらいしか思いつかないけどやっぱり納得のいくラストで
〆て欲しかったですね。そしたら名作になっただろうに。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-01-06 15:50:42] [修正:2012-01-06 15:50:42] [このレビューのURL]
7点 ドロヘドロ
ダーク・ファンタジーでいてほのぼの系で、独特の世界観を作り
出していて作者さんはすごいなぁと思います。
が、最初は線が細くてゴチャゴチャ沢山描きこまれている絵に
読み難さを感じ、またカイマンの頭の中の人や頭のトカゲ化という
当初のメインの謎にグッと引き込まれるものがなかったので
読むのを辞めようかなと思ってました。
私が面白くなってきたと感じたのは5-6巻辺りからかな。
それ以降はストーリー的にグイグイ惹きつけられ面白く読んでます。
敵かと思ったら味方で、いい奴かと思ったらダークだったり、
混沌さがいいですね。
あの世界が好みならずっぽりはまる漫画だと思いますが、私は
そこまでははまってはいないかな。
そうそう餃子に大葉を入れてみたら美味しかったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-11-17 14:47:00] [修正:2011-11-22 10:46:21] [このレビューのURL]
7点 行け!稲中卓球部
ギャグ漫画だから今読んだら色あせて見えるけど、当時はほんと
大笑いしまくってました。
なんてか前野と井沢のギャグや下品さばかりでなく、竹田と京子ちゃん
のラブコメをちょこっと入れるところがウマイなぁと思います。
あと最後に無理に話にオチをつけようとせず(主人公達の卒業後とか)
あくまでもバカバカしいまま終わったのもよかったです。
主に前野が繰り出すセンスある笑いの行動の数々、大好きでした。
友達内で大流行して稲中Tシャツ(稲中卓球部のユニフォーム)
買ってた子もいたなぁ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-11-11 19:49:59] [修正:2011-11-11 19:49:59] [このレビューのURL]
7点 Age,35
途中までは平凡だけど幸せな家族なのにお父さん浮気しちゃってるよ!
変な美女と。しかも不倫相手妊娠したって最悪やん!何やってんの!?
とまぁありがちって言えばありがちな話だったのですが、妻側の
ターンになってからが、そのモヤモヤとした嫉妬やホッコリ女と
見せかけて実は寂しい女だったと自覚していくところがよかったです。
もちろんミサの事情や心情&行動もユニークで魅力的なんだけどね。
ラストなんか子供たちそっちのけで二人ともヒドイ。(15才にして
帰る所なくなるって…。つーか子供の存在感ないよねこの漫画)
二人ともが35歳にして自分を見つめなおしたらこうなりましたって
イヤイヤ現実味はないけど、なかなか面白い到達点で予想を裏切られて
楽しめました。
柴門ふみさんの漫画ってどれを読んでも(最近の作品は酷すぎるので
除く)シーソーゲームみたいにテンポよく話が進むし、それなりに
面白く読めるのですが、読み終わった後私の中には何も残らず、
しばらくたてばどんなストーリーだったか忘れることが多いです。
けどこの作品はエゴまるだしの主人公達の心情がよく描かれている
せいか色々印象に残ってて、何度か読み返してしまいます。
彼女の作品の中では一番好きかな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2011-11-07 01:38:29] [修正:2011-11-07 01:38:29] [このレビューのURL]
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