「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 355レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

アイデアの勝利ですね。

そういう意味ではDMCと通じる部分もありますけど、よくもまぁここまで風呂に絡めて物語が描けるもんだと関心します。

巻数が進むに連れて新鮮味がなくなっていく中、物語でそれを補えなかった感がありそれが少し残念ですけど、話題作ですし、一読の価値ありです。

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[投稿:2013-09-11 01:02:05] [修正:2013-09-11 01:02:05] [このレビューのURL]

映画にもなり問題視された原作小説の漫画版です。

正直、絵柄は好きな系統ではないんですけど、引き込まれるように全巻読みきってしまいまいした。

色々と粗はあるんですけど、夢中になった時点で負けって事ですね。
その手の描写が嫌いでなければ誰が読んでも楽しめる作品な気がします。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-09-11 00:50:27] [修正:2013-09-11 00:50:27] [このレビューのURL]

7点 BIRTH

18禁ではないエロマンガを描く作家として認知されているような気がする作者ですが、この作品は真っ当なファンタジー作品です。

似た作品を挙げるなら『魔界都市ハンター』とかになるのかと思いますが、絵も上手いし、物語も上手です。

エロ無しの山口作品も悪く無いですよ。

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[投稿:2013-08-15 20:53:33] [修正:2013-08-15 20:53:33] [このレビューのURL]

同作者の『夕凪の街 桜の国』とどうしても比べてしまうわけですが、マンガとしての読みやすさは前述の『夕凪』の方があるように思います。

この作品はマンガの手法としてはとても実験的であるので、何度も読み返して、自分の中で消化する必要があるのかと思います。

内容は戦時中の呉に広島から嫁いだ主人公の日常マンガなのですが、戦争っていうのは人を不幸にするモノだと強く思いしらされました。

そういう左目線での主張はほとんど見受けられない分、そう思うという事です。

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[投稿:2013-08-15 20:24:43] [修正:2013-08-15 20:24:43] [このレビューのURL]

ジャンプでサッカー漫画『ホイッスル!』を連載していた作者のもう一つの代表作と呼べる作品です。

内容は目の前で母親を殺された少年が殺人犯を追う物語なのですが・・・・・終わり方に救いが無さ過ぎます。

それに謎を多く残したまま終了してしまったので、何かモヤモヤが残ってしまいます。

ただ、そういうを減点したとしても、7点以上な作品だと思います。
オススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-15 20:16:34] [修正:2013-08-15 20:16:34] [このレビューのURL]

イタリア料理マンガで、不器用な主人公が悪戦苦闘して頑張って認められて、また苦難が押し寄せて切り抜けて・・・的な一般的な少年漫画のノリを料理でしっかりとやりきった作品です。

絵が上手いこともありますし、それぞれの登場人物のキャラ付けがしっかりしているので、楽しく読む事ができます。

バンビの世界が次々と拓けて行く様は痛快でもあります。

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[投稿:2013-08-08 19:47:15] [修正:2013-08-08 19:47:15] [このレビューのURL]

最近のロードレース系作品では一番好きな作品でした。
一番の魅力は「絵」ですかね。

「シャカリキ!」の頃にはこんなにロードバイクが街中に増えるとは思わなかったな?と思いつつ、ここまで市民権を得てきた理由の一つにロードレース漫画の存在って有る程度の役割を果たしてきたと思う。

そんな外れの少ないロードレース漫画の中でも良質な一作です。
ドラマ性はそこまでないですけど、自転車愛は伝わります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-08-08 19:40:05] [修正:2013-08-08 19:40:05] [このレビューのURL]

7点 DEATH NOTE

非常によく出来た作品で、何よりも絵が上手いのが良いです。

正直、後半ダレた部分があったのと、終わり方があれで良いのかと腑に落ちない部分もあった為上記点数ですが、一度は読むべき作品のような気がします。

誰もがこの異能を手に入れた時に「自分ならどうするだろう」と考えさせられたと思います。

今でも時々会話のネタとして、「お前の名前、心のデスノートに書いた。50年後に○○○で死ぬ。」とか使います。

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[投稿:2013-08-06 22:03:45] [修正:2013-08-06 22:03:45] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

東日本大震災をきっかけとして連載された作品で、守護霊というファンタジーを中心に置く事で、原発問題や人の繋がりといった震災後の重要とされた問題に正面から取り組んだ稀有な作品です。

それでいて、エンターテイメントとして成り立っているのが素晴らしいです。

リヨンは春日総理ではなくて、菅元総理の元に行くべきだった。

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[投稿:2013-08-05 20:22:35] [修正:2013-08-05 20:22:35] [このレビューのURL]

長い年月を掛けて連載終了した大河作品で、休載を繰り返す中で絵柄だけでなく作家のマンガスタイルそのものが変遷した為に、序盤と終盤ではイメージがだいぶ違います。

僕が読み始めたのが中学時代、読み終えたのが社会人になってそれなりの年月が経ってからですから、作品だけでなく読者側の変化もあり、万感の思いという事もなく読み終えてしまいました。

内容は昭和時代の中国(と少し日本)を舞台とした作品で、ファンタジー作品ですが、それぞれの登場人物を深く掘り下げているので「軽く」なってなっていないのが素晴らしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-28 21:34:24] [修正:2013-06-28 21:34:24] [このレビューのURL]