「bugbug」さんのページ

総レビュー数: 518レビュー(全て表示) 最終投稿: 2009年01月22日

6点 LIAR GAME

ゲームのアイディアやトリックは凝っていて、読み応えがありますが
それ以外の魅力がちょっと感じられないのが、難点

絵柄が洗練されてきた分、迫力不足ですね
キャラクターもストーリーものめりこめません

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-30 15:05:08] [修正:2009-01-30 15:05:08] [このレビューのURL]

不条理と独特のテンポを詰め込んで笑わせるパワーはすごいですね
ジャガーを読んでしまうと、若干粗いかなとも感じますが

ギャグ漫画ってレビュー難しいですね
笑える作品ですとだけ言っておきましょう

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-29 20:56:38] [修正:2009-01-29 20:56:38] [このレビューのURL]

私はモロ男性なんですが
このマンガは結構好きですね
他の方がレビューでご指摘の通り安野モモコに似ていて
そっちも割と好きです

普通のOL(といってもスッチーですが)の日常をコメディタッチで描いたもので
結構笑える描写もありました

なんだろう、彼女たちが男に飢えているように
私もスッチーの日常とかに飢えているのかもしれません(危ない)

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-29 00:13:45] [修正:2009-01-29 00:13:45] [このレビューのURL]

4点 レイプ

しかしまぁ、なんともダイレクトなタイトルですこと
作者は犯罪を題材にすることが多い作家さんでして
本作は連続レイプ魔が題材です

お話は興味をひくもので、一気に読ませてしまう力はありますが
漫画としての力より、性描写や怖いもの見たさのせいでしょう
ストーリーは特に何かを主張するわけでもなく
延々と、犯人と被害者を描写するもので、ドキュメンタリーとしてはそれなりですが
読後に何かを残すということはありません

あえて、一般誌でこの作品を連載する意味はあまりないんじゃないかな
性描写が描きたいなら、成年誌で描くべき
犯罪の描写を描きたいなら、もっと丁寧に描写すべき

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 23:43:37] [修正:2009-01-28 23:44:27] [このレビューのURL]

4点 イオ

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 22:32:48] [修正:2009-01-28 22:32:48] [このレビューのURL]

7点 HAPPY!

主人公に同情と好感を抱かせ
ヒールキャラはどこまでも憎々しく
サブキャラはどこか抜けていて愛らしい

お話自体は普通のスポ根で、どうということはないはずなのに
不思議と面白い
作者の漫画家としての実力が高い証拠だと思います

最終巻で得られるカタルシスは筆舌にしがたいものがあり
ある種、爆発的な感動を呼び起こします
その点が良い読後感につながっていると思います

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-26 19:01:54] [修正:2009-01-28 22:22:33] [このレビューのURL]

いわゆるウンチク漫画としては
一番の知名度を誇る作品ではないでしょうか
扱う題材も料理という誰にでもなじみのあるものです

純粋に漫画としての完成度は高くないと思いますが
料理に留まらない様々な背景を作中に盛り込むことで、めちゃくちゃ文字量が多いマンガなんですが、それほど気にならずに読めるかと。むしろ時間がかかるので暇つぶしに最適
悪い点は
ワンパターンなストーリー構成と、人間模様の描写が稚拙でどーでもいいとしか思えない点
海原氏との摩擦や、栗田さんとの恋などはドーデモイイを通り越して笑えますね

特に海原氏が、偏屈親父→厳格な職人→ツンデレオヤジ
と変遷していく様は、笑えます

有名だけど原作は読んだことがない、という方も多いでしょうが
一度は読んでみることをお勧めします
漫画好きを自称する方は特に

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 21:59:02] [修正:2009-01-28 22:00:21] [このレビューのURL]

得点のみ

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 21:38:04] [修正:2009-01-28 21:38:04] [このレビューのURL]

ちょっといままでに見たことなないタイプの主人公で
非常に珍しいです
バカな生き方に、恋愛感情に似た憧れを抱いてしまったかもしれません

明朗活発、自由奔放、わがまま とここまでは、他の漫画の主人公も持つ属性ですが
いい加減で、意思が弱く、情けないくらいダメな人間です

こうした主人公にすら、愛着が抱けてしまうのは
作者の手腕なのか大いに疑問の残るところですが
作者得意の微妙な感情の機微の表現と相まって、なぜか引き込まれます

キャラクターはよかったのですが
ストーリーにのめりこむことはなかったので、そこが残念でした
コメディ要素もありますが、クスリとも笑えなかったのも残念

仕事で嫌なことがあったときに読む
自己啓発本として活用するのがよさそうです

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 19:35:31] [修正:2009-01-28 19:36:30] [このレビューのURL]

突拍子のないストーリーで、理屈など皆無ですが
お構いなしに引きずり込むパワーがありますね
ある種、ヨクサル的なノリです

野球漫画と言えば野球漫画なんでしょうが
それよりは、一人の女性の生き様を、情熱を持って描いた作品
と形容したほうがしっくりきます

プレーの描写は稚拙で、リアリティは感じられません
本作の良さは全く別のところにあるとはいえ、野球を題材にする以上ちょっと気になりました
というかこれ、野球である必要ないよね?
一人の女性がアメリカに喧嘩を売るストーリーにすればよかったのに

作者の描く女性は、妙に艶があって色っぽいです。それでいて気高い
正直、惚れました
キャラクターが見事なので+1点

ナイスレビュー: 0

[投稿:2009-01-28 19:25:52] [修正:2009-01-28 19:26:22] [このレビューのURL]