「ピルクル」さんのページ
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一回でまとめられないので修正しながらレビューしてます。

9点 あしたのジョー
バクマン。に名前が出てきて昔読んでた事を思い出しました。
名対決やラストが有名ですね。我が家にもありました。
全巻通して読むとついジョーや力石に感情移入してしまい、
読み終わった後、感慨深いものがあります。
文句のつけようがない名作だと思うけど
お笑い番組とかで丹下段平のコスプレやモノマネを見るとどうしようもなく笑ってしまう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-02-02 08:35:34] [修正:2009-02-02 08:35:34] [このレビューのURL]
9点 EXIT
まだ完結していませんが、11巻まで読んだ感想を言うと
この作品はもっともっと評価されるべき!って思ったので
拙いながらもレビューを書かせてもらうことにしました。
モデルは解散した某ロックバンドで、
プロのボーカルを目指していた主人公がギター弾きと出会い、二人のスタートから苦節の末メンバーを集めてデビューするも、
事務所問題、解散の危機、バンドとしてやっていく上での音楽性の違いやメディアと実像とのズレなど、生々しく描かれている。
作者さんの持ち味としてがっつりと本音を描く切れ味も魅力ですが、
細かい伏線をエピソードの山場に使ってくるあたり緻密な業師でもあります。(白泉社版だと収録の区切りが悪いので、幻冬舎版だとわかりやすい)
作画は今時の少女漫画にしては稀なくらいラフな線で構図も独特。ちょっと見辛いかな。
この作画が貧乏バンドの雰囲気にピタっとはまっていて、逆にキラキラしてたり変に上手すぎても似合わなかったと思う。
メイン含め、様々なバンドマン達や音楽関係者が出てくるのですが、それぞれ青臭くて芯があって不器用で漢臭くてカッコイイ。
見た目も話し方も1990年頃のバンドブームに出てきた人達を思い出させてくれるのでそこも読んでいて楽しいです。
あとこの作者さんの作品にしては意外と恋愛成分少なめで(今のところ)エロ描写無しで・・・なんか純で良いです。(BLキャラはいません。)
19年目で11巻っていう恐ろしく不定期で連載されていて
しかも他の連載をはさみながらだし。(大御所なみ?)
何年後になるかわからないけど、どんな終着点になるのか楽しみな作品です。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-12-17 11:47:18] [修正:2008-12-17 11:47:18] [このレビューのURL]
9点 ハチミツとクローバー
前評判で「みんなが誰かに片想いしてる」みたいなレビューを見てたせいか、
3巻くらいまで読んでこれは美大生の恋愛がゆるーくドタバタしつつくっついたり離れたりする男キャラが立った少女漫画かなと
そのまま続きを読まずにいました。
その後、相変わらず絶賛されてるしやっぱりランキング上位のストライクゾーンは全部読んでおきたいと思って全巻読んでみたら
芸術って、才能って、恋愛って・・・。
もーなんでしょう、この爽やかさとしょっぱい読後感はw
ラスト近くでは泣いたらあかんと思いつつもぼろぼろ泣いてしまった。
素直にこれは絶対面白いよとオススメします。
あと改めて作品のタイトルってこんなに大事なんだなって思いました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-11-25 10:34:19] [修正:2008-11-25 10:34:19] [このレビューのURL]
8点 町でうわさの天狗の子
ネカフェとかでバラ読みするには不向きかも。
最初、天狗の修行とかの説明が細かいので飛ばし読みしてしまった。
あらためて五巻までじっくり読んだら印象が変わりました。
のんびりしてて優しくてちょこっと笑える。
ほかのレビューにもありましたが失恋した秋姫を友人が慰めるシーンは
すごく良かった。
その他にもキュンとなるシーンは要所要所にあったんですけど。
感情表現が過剰すぎなくて心地いいです。
扉絵も素敵ですね。なんか画集が出せちゃいそう。
あと金ちゃんの髪型も素敵すぎ。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-05-19 08:56:22] [修正:2010-03-21 04:59:24] [このレビューのURL]
8点 げんしけん
すごく好きな作品です。
ほのぼのした作風なのに、台詞が熱かったり考えさせられたり、
・・・なんというかメンタルな刺激がグサグサ刺さってくる。
この漫画を読んでおたくの悟りが開けた気がする。
好きなキャラはほぼ全員かな。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-10-24 01:34:01] [修正:2009-11-26 10:06:43] [このレビューのURL]