「電光石火」さんのページ
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一応ガイドラインの評価基準載せておきます。
10点
漫画というメディアを超え魂を揺るがし、人生に影響する作品
9点
物事の考え方が変わったりするほどの力をもった作品
8点
人によっては日常生活に影響がでたりする作品
7点
夢中になってよみふけってしまう漫画
6点
良質な漫画
5点
可もなく不可もなくといった漫画
4点
ちょっと微妙だけど時間つぶしぐらいにはなる漫画
3点
読んだ後に失敗したかもと思う漫画
2点
つまらない漫画
1点
読後、脱力感におそわれる漫画
0点
もはや保護したいぐらいの希少価値がでるほどつまらない漫画

7点 プラネテス
壮大。の一言。
凄まじい事件や悲劇が起こるわけではない、宇宙人と遭遇して戦争になるわけではない。言うなれば人類が木星にたどり着いた、というだけのこと。
それなのに何故こんなにも余韻に浸れるのか。
俺はまだこの物語に含まれたすべてのメッセージ性について理解し切れてはいない。まだまだ沢山の命題が詰まっているのかもしれないし、はたまた何一つ意味はないのかもしれない。
それぞれの読者がそれぞれ何かを読み取ることができれば、この漫画を読む価値があると思う。
俺にはまだよく分からない。何年後かに読み返したとき、違ったよさに気づかされるのかもしれない。読後にすぐ書いているが、全体を評価して7点。しかし限りなく8点に近いし、もしかしたら9点かもしれない。悩む。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2008-04-19 15:46:33] [修正:2008-04-19 15:46:33] [このレビューのURL]
7点 ストッパー毒島
さすがハロルド、面白い。
面白いけれど、あえて苦言を呈させてもらうと少しだけ展開の分かりにくさを感じた。いわゆるフラグのようなものがどちらに転がるのか、悪い意味で掴みにくかった。
うまくまとまったのかもしれないが、オチにもう一ひねり欲しかった。全体を評価してこの点数。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-15 19:31:25] [修正:2008-04-15 20:05:10] [このレビューのURL]
作者の漫画の中で最高傑作だと思う。
連載中のジャガーさんもきれいにまとまっている感じだが、単行本を買おうとまでは思わない、ジャンプを読んでいるときの口直しという感覚。
対してマサルさんは作者が何をしでかすかまるで分からないぶっとんだ漫画。
点数でかなり悩んだ。この漫画はあまり他の漫画と比べるべきではないし、何か同じ数直線状に置けない感じがする。
とりあえず読んでみて欲しい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-15 19:59:25] [修正:2008-04-15 19:59:25] [このレビューのURL]
7点 ヒカルの碁
絵も綺麗、ストーリーも秀逸。
碁が分からなくても読めるようにできているし、雰囲気で十分に楽しめてしまう。
主人公であるヒカルが無闇やたらに強くなるわけではなく、要所要所で負けて悔しい思いをし、成長する。というか、大事な戦いではたいてい負けます。そのあたりがなんだかリアルだし、応援したくなってくる。
ヒカルだけでなくほかのキャラクターたちも魅力的。個人的にはプロ試験あたりが一番好き。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 23:13:08] [修正:2008-04-15 19:49:43] [このレビューのURL]
7点 ONE PIECE
週間で読むより単行本で読むべき作品。
あっと驚かせるような伏線はないけれど、物語の組み方がすごく丁寧だし、絵も一貫して綺麗。
それぞれの街や背景も手抜きがなく、細かいところまで手が込んでいる。他の漫画家の手本になるような漫画。
多少勢いがなくなってきているようにも思えるけど、全体を通してみればキャラの魅力、戦闘シーン、泣きシーン等のバランスが素晴らしい作品。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 23:08:41] [修正:2008-04-15 19:49:00] [このレビューのURL]
7点 ハチミツとクローバー
キャラは可愛いし、話としても綺麗。大学生向きですね。
リアルが充実している大学生は共感し、そうでない人はなんだか切なくなるw
ほわほわした絵柄だけど女性だけでなく男性でも楽しめる内容だし、心理描写的にも男女キャラ問わず、全員主人公と言えるほど平等に深く描かれています。
全員が片思いというシチュエーションで始まるので、誰か好きなキャラを応援しながら読むと感情移入しやすいかもしれません。
ちなみに俺は竹本くんが好きです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-13 00:19:05] [修正:2008-04-15 19:48:11] [このレビューのURL]
7点 めぞん一刻
恋愛漫画には巧く行かなかったり、すれ違ったりするという経過が必要不可欠だとは思いますが、少し中だるみを感じました。
しかしプロポーズのシーンは漫画史に残る名シーン。終わりよければ全てよし。読み終わったとき苦労してきた主人公を見てきた分、感情移入している自分に気づきました。
漫画全体を冷静評価した結果、7点。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-15 19:03:49] [修正:2008-04-15 19:03:49] [このレビューのURL]
7点 げんしけん
自分がヲタク文化に首をつっこんでいるせいもあるのか、共感する部分が多くて楽しめた。そうでなくても絵が綺麗、ストーリーも大学生活がよく表現されていていい。大学生向きかもしれない。
最終巻の、台詞が全くなく表現されている数ページはなにか伝わるものがあってじーんときた。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 23:38:35] [修正:2008-04-12 23:38:35] [このレビューのURL]
7点 ピンポン
このスピード感は作者にしか出せないな、と思った。
卓球をやっていた自分としても楽しめたし、ボリュームとしては少なめだけど巧いことまとまっていて読みやすい。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 23:18:08] [修正:2008-04-12 23:18:08] [このレビューのURL]
7点 こどものおもちゃ
登場人物たちと同じくらいの年齢の時に読んだせいか、なんだか切ない気持ちになる作品だった。作者が「私はサナたちを子供だと思って描いていません」と言うとおり、若いとき若いなりの真剣さと熱を描いていると思う。
10巻を読み終えそうなとき、もっとこのキャラたちの話が続けばいいのにと切に願った。すごく魅力的なキャラが多かったと思う。
俺が特にすきなのは小森君のエピソードです。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2008-04-12 22:57:37] [修正:2008-04-12 22:57:37] [このレビューのURL]