「souldriver」さんのページ
- ユーザ情報
- 1985年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 121774
- 自己紹介
-
しばらく漫画から遠ざかってましたが、少し余裕がでてきたので過去のレビューの修正などぼちぼちやってます。
自分のレビューを読み返していて気付いたことが1つ。それは「緊張感」という言葉を多用していること。
僕にとっての漫画の評価基準とはつまり、(ユルい作風でも、ギャグ漫画であっても)「独自の緊張感」を感じられるか否かということろに終始するようです。
7点でオススメ、8点で秀作、9点以上で傑作、10点は特別な点数。点数は気分次第でけっこう変わるので、なるべくレビュー本文をしっかり書くように心がけてます。
○定期的にチェックしてる作品(レビュー変更の可能性あり)
「ヴィンランド・サガ」 「岳」 「銃夢 Last Order」 「CRAYMORE」 「さよなら絶望先生」 「シグルイ」 「SIDOOH 士道」 「ジパング」 「スティール・ボール・ラン」 「Damons」 「賭博堕天録カイジ」 「バガボンド」 「ハチワンダイバー」 「ヒストリエ」 「PEACE MAKER」 「へうげもの」 「BECK」 「HELLSING」 「魔人探偵脳噛ネウロ」 「無限の住人」 「よつばと!」 「ラストイニング」 「リアル」 「WORST」

オンラインコミックという当時新しい試みに挑戦したのはエライ。
内容は、まあ良くも悪くも実験的な色合いが濃かったかな。スラムダンク時とは絵の質が全く違うし(特に色の付け方)、「SF+バスケ」なんて突拍子もない題材を持ってきたところにもチャレンジスピリットが感じられる。
さすがに話の組み立て方、キャラの魅力、構図の上手さはどれを取っても一級品。ただマンガというのは自由に描くよりもやっぱり締め切りや編集者に追われながら描いた方がいいものができるのか、イマイチ記憶に残らない出来だったように思う。
タダで読めたんだし(今もそうなのかは知らない)、世界観や絵を楽しむだけでも十分なクオリティーではあった。イノタケファンならずとも一度目を通してみるだけの価値はあるのでは?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2007-09-13 00:06:44] [修正:2007-09-13 00:06:44]