「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

4点 スパイダーマン
マーヴェルコミックスの翻案で、主人公や舞台が日本に変更されている。
序盤はアメコミ同様、エレクトロやリザード、ミステリオなどとの戦い。
池上遼一の劇画タッチでのエレクトロはダサすぎる。
第7話から原作に平井和正がついて雰囲気が一掃する。
正直、スパイダーマンである必然性は殆どなく、実際にエピソードを後に平井和正が改変してウルフガイのエピソードとして流用している。
ゴーゴー喫茶や過激派団体だとか時代を感じさせる部分もあったり、スタン・リーが「これはスパイダーマンではない」と否定したりもしているが、個人的には巨大ロボットを操縦するTV版より面白いと思う。
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[投稿:2010-09-23 16:58:57] [修正:2010-09-23 16:58:57]