「そのばしのぎ」さんのページ
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ネット上には漫画にしろ映画や音楽にしろ、色々な素人レビューが溢れかえってます。
そんな中で読んで面白いなと思っていたのが映画「シベリア超特急」やエド・ウッド作品のレビュー。
Z級とも言われるこれらの映画。映画の内容は本当にお粗末なのですが、書かれたレビューを読んでいると、レビュアーも監督も観客も本当に映画が好きなんだなという気持ちが伝わってくる。映画に対する愛があります。
作品の好き嫌いだけ書くのであればチラシの裏でいい。
どこの誰かもわからない他人の好みに興味は持てません。
評論家気取りで上から目線というのも、勘違いしているようで非常に恥ずかしい。
物を語るのに無知を披露するのもおかしな話。
常日頃、反省はしているのですが、気が向いた時に勢いに任せて書いてたりします。
点数は適当につけています。点数評価は不要な気もします。

6点 ロボット刑事
映画ロボコップが1987年。あれはサイボーグなので、スタンス的には桑田次郎の8マン(ロボットではあるが、刑事東八郎の記憶が移植されている)の方が近いのかもしれない。
Kは純粋にロボットで身体は鋼鉄だが、背広にハンチングキャップと人間臭い。
人間の心を理解しようと詩を書いてみたり恥ずかしがったりする。
そして事件でもロボットであるが故にミスをおかしてしまう。
物語の本筋にマザーの正体の謎もからんで、面白かったのだが、
ラストは「世界を巻き込んだ姉弟喧嘩だったんかい」とツッコまざるを得なかった。
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[投稿:2010-09-20 13:18:49] [修正:2010-09-20 13:18:49]