「はさ」さんのページ

謎の巨人たちによって人類がほとんど駆逐された世界で、残された人類が絶望的な状況に立ち向かっていく漫画。

まだ3巻までしか読んでいないのでその部分に対しての評価です。
4巻を読んだらレビューを更新するかもしれません。

他の多くの人も言っていますが絵は下手です。
絵がもっと上手ければもっともっと魅力的な世界観を感じられたと思いますが、それでもこのかすかな希望すら見えないような世界とそこで生きる人たちは充分すぎるほど魅力的だと感じました。
強力な巨人に為す術なく食われていく仲間たちと、それでも立ち向かおうとする人々や戦意を失って逃げる人々を見るたび不思議と気分が高揚して手に汗がブワッと出てきました。
ただ、具体的には言いませんが3巻を読んだらちょっとそういう魅力は少なくなってしまったと感じました。
4巻で持ち直したという人もいるようなので、読んでみて本当に持ち直したのであればレビューを改めたいと思います。

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[投稿:2011-05-15 21:24:42] [修正:2011-05-15 21:24:42]