「paperina」さんのページ

桜場コハルの単行本としてのデビュー作。
小学5年生という大人と子供の間で揺らぐ子供たちを描いた・・・、
というかやたらサービスシーン多いです。
パンチラなんか当たり前です。
まぁ、あざといとも思ってしまうようなシーンを抜きにして考えても
それなりには楽しめます。
この作品には「リアル顔シーン」という特殊なシーンがあるのですが、
(作中でいきなりキャラが大人顔(リアル顔?)になる)
主におもしろいのはそのシーンです。
作品としての完成度・おもしろさを求めるのであれば
「みなみけ」の方をオススメしますが、
ある種のムーヴメントを作りだしたこの「今日の5の2」も
機会があれば読んでみてはいかがでしょうか。

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[投稿:2005-05-06 20:27:25] [修正:2005-05-06 20:27:25]