「アルゲマイネ原野」さんのページ
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前のレビューは後々整理する予定。
2015年のチャンピオンもいろいろありましたがなんと言っても新人勢が粒ぞろいに良かった。ここ近年で抜きん出て豊作の年だと思います。
「少年ラケット」
「Gメン」
「ニコべん!」
「AIの遺電子」
「吸血鬼すぐ死ぬ」
そして「スメラギドレッサーズ」。
どれもレベルが高くおすすめです。全部長期連載して欲しいなあ。
チャンピオン以外でよかった作品
「ストラヴァガンツァ 異彩の姫」
「湯神くんには友達がいない」
「ランド」
「アナーキー・イン・ザ・JK」など

7点 妄想戦士ヤマモト
大人気少女漫画家のサイン会に嬉々としていく主人公ヤマモト
↓
当の漫画家がものすごい美人だった!
↓
ヤマモト
「だましやがったなァ てめぇの実家を燃やしてやるー!!
先生はこういう人(ブサイク)じゃなきゃダメなんだー!!」
「マンガは己の妄想の産物
恋愛マンガを描くのはモテないから!!
美しいものを描くのはブサイクだから!!
そんな自分の欲望や妄想を
毎日毎日一人部屋の中で黙々と考えているような
そんな人でなければあなたはいけないんだ!!」
のっけからこれだもんなあ〜w
全編にわたって萌えとは何かを追求するオタク漫画。
話の内容は己の萌えるシチュエーションをただ全力で叫んでいるだけなのだが
それがものすごい馬鹿正直に読み手に語りかけるので
出てくるセリフの数々がどれも名言に聞こえてしまってヤバイ
そしてそんな名言を吐きながら己の内面をさらけ出すオタク達の姿は
どれもこれも汚い事この上ないw
しかしこれにより同人買いに数十万人集まるようなオタクパワーの
真髄をどのオタク漫画よりも克明にあらわしてくれているのである
最近では完全にその分野を確立しつつある「オタク漫画」ではあるが
「げんしけん」以降ヌルくまったりとしたオタクライフを描くスタイルが主流となっている
そんな中で特に異彩を放つ存在としてまだまだ読み継がれていく…のかもしれない
連載が00年〜と言うことで萌えのトレンドが若干古いところがあるが
各エピソードが現実に通じるようないやに生々しいところがあって
爆笑しながらも少々恥ずかしい気持ちになった。自分を省みろということかw
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2008-08-17 19:06:06] [修正:2008-10-10 23:07:52]
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