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6点 Artiste
表題から想像したのは、芸術の卵たちのパリでの
奮闘記のような作品でした。
少し読み進めますと、落ちこぼれ料理人が自身の
生まれつきの才能に気づかないまま、有名シェフに
見いだされて運命を切りひらく話かと理解しました。
料理マンガに分類される作品かと。
しかし、さらに読み進めると、むしろ気弱で自身
不足の主人公ジルベールの日常がテーマなんですね。
多くを望まず、日々の周囲の人々とのつながりを
大切にする毎日でした。
ほのぼの系のキャラをお求めの方に適した作品です。
6巻まで読みました。
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[投稿:2022-12-03 12:09:54] [修正:2022-12-03 12:09:54] [このレビューのURL]
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[投稿:2022-11-30 20:32:52] [修正:2022-11-30 20:32:52] [このレビューのURL]
女性も性欲があるとかないとかではなく、男性の性欲と女性のそれは似て非なるものなんではないか、と思いました。
世の中の人たちは、ほとんどそこに気づいてないのか、気づいていても埋めがたい溝があるのか。
まあ、それをビジネスチャンスと受け止めるツワモノが女性用風俗の男なんですね。
男なら誰でも、その重要性に気づきさえすれば可能なんですが、実はそこが天と地ほど違っていて、プロとアマチュアなんでしょうね。
要するにアマチュアは兼業だから徹することができない。
いろいろと気づきの多い作品でした。
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[投稿:2022-11-28 17:52:45] [修正:2022-11-28 17:52:45] [このレビューのURL]
8点 地球へ…
なんと、50年前の1977年連載開始とは驚く。
ミュウというコンセプトの新人類を登場させたのは、
石森章太郎か手塚治虫あたりなんだろうが、その素材を
使って人類の地球への希求、新しい人種差別のヘイト、
機械文明への警鐘などのメッセージをふんだんに盛り込んでいる。
アニメを含めたSF漫画、小説、映画への進化への貢献は、
筆舌に尽くしがたい。
竹宮惠子さん、ありがとうございました。
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[投稿:2022-11-28 16:53:34] [修正:2022-11-28 16:53:34] [このレビューのURL]