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10点 寄生獣
何十回読み返したか分からない。
あらゆる創作物の中でもダントツの輝きを放っている。
壮大なテーマと圧倒的なリアリティ。
命や愛といった抽象的で根源的なモノが作品を通して読み手の
心に染み渡り、感じた何かは確実に心に残ります。
いつまでも色褪せない珠玉の物語だと思います。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-01-30 00:25:59] [修正:2014-01-30 00:25:59] [このレビューのURL]
10点 インノサン少年十字軍
とても面白かったです。古屋先生らしいエグい話で自分はとても気に入りました。ライチほどグロくはないけどライチのように現実場馴れした話ではなくリアルな本当にその時代に行ったようなエグさがあり大人達に翻弄され不遇の死を遂げていく少年達の物語を是非読んでもらいたいです。
<追加>仲間の子供も双子(当時は2人の男性と関わり合う事で生まれると思われてていたため淫売の子と呼ばれていた。)やハンセン病(当時は癩病と呼ばれ不治の病とされておりハンセン病の人間は自分の存在を回りに知らせなければならない決まりがあり音を出さなければならない)や当時社会問題でもあった盗賊の少年や保守的なキリスト教徒ではタブーとされる同性愛者の少年も登場する。
さらに異教徒を悪と信じて疑わなかった少年が異教徒の女性に優しくされ心動かされ憧れの騎士だった大人が実は剣を振ったことのない人間だったり入団テストと嘘をつかれ少年達が大人に犯されたり海を渡る船を大人に騙され奴隷商の船に乗せられたりととても散々な話ではありますが読む価値は大いにあると思います。美しくも儚い少年たちの物語是非ご覧ください
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-01-14 14:22:40] [修正:2014-01-20 15:44:03] [このレビューのURL]
10点 ジョジョの奇妙な冒険
賛否両論ありますねやっぱり
絵が受け付けなかったため
最初の方はあまり真剣に読んでもませんでしたが
2部で心掴まれました2部大好き!
荒木先生の独特な世界観を楽しめるなら
信者になること間違いなしでしょう
ただ生理的に無理な人は多いと思います
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-01-18 00:03:26] [修正:2014-01-18 00:03:26] [このレビューのURL]
10点 鋼の錬金術師
これは本当に素晴らしい作品だと思います
キャラもしっかりしてるし話もそんなブレず
最終回も大満足でした
終盤のバトルでは思い入れのあるキャラが死んでしまって
読むのが辛かったですが…
色んな事を考えさせられる作品でした。
連載おつかれさまでした。
本当にありがとうございました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-01-17 23:34:21] [修正:2014-01-17 23:34:21] [このレビューのURL]
10点 喧嘩商売
面白いですね。ショックな程です。クローズやワーストに読みなれた僕にとっては武器の使用、金的、目潰しなどが当たり前のこの世界観に面食らいましたが、読み進めるたびに主人公の十兵衛の喧嘩に魅かれていきました。
自分は格闘技漫画の中では一番面白いと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-01-16 18:35:55] [修正:2014-01-17 18:19:50] [このレビューのURL]
10点 SLAM DUNK
バスケにまったく興味なかったのですが
今まで読んだ中でダントツ面白い作品です
熱くて感動シーンもありキャラクター1人1人が濃い。
なので10点をつけさせていただきました
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2014-01-13 22:48:20] [修正:2014-01-13 22:50:38] [このレビューのURL]
10点 恋愛ラボ
可愛い絵に安定して笑えるハイテンションなギャグの多さ、
またこのテの美少女もの四コマ漫画としては珍しい程
ストーリー展開の完成度が高いのと、登場する男性側のキャラクター達も
いい味出していて、
主要人物達それぞれが男子との本格的なラブコメ展開を
始めてからはますますキャラクター達の魅力が増して、
生徒会関係や年相応のイベントも一層面白くなり、目が離せなくなりました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-01-11 19:50:56] [修正:2014-01-11 19:50:56] [このレビューのURL]
10点 ARIA
派手や戦いとか深いストーリーとかお涙頂戴とかを漫画に求めていると
合わないかもしれないが
日常癒し系漫画としては雰囲気が非常に良く、個人的には
とても印象深かった漫画。
ただ理想的な世界で甘く暮らしているわけでも無く、時々厳しい所や
真面目に練習や仕事している様子もさりげなく描かれているのも良く、
最後の方はきちんと綺麗な形で完結させたのも良かったです。
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[投稿:2014-01-11 18:45:01] [修正:2014-01-11 18:45:01] [このレビューのURL]
10点 風の谷のナウシカ
小学生の高学年の頃だっただろうか友人の家でこの漫画を手に取った
その時は時間がなくて全然読めなかったんだが、独特の世界観や絵のタッチがすごく印象に残った記憶がある
宮崎駿という名前などまったく知らなかったのだが、
思い返すとこの漫画からアニメージュという雑誌を知り世の中にはアニメ雑誌っていうものがあることや
この作者が未来少年コナンやカリオストロの城などの作品を作った人だということを知ったりしたということもあって
作者やスタッフなどにも注目するようになっていった自分にはオタクの入り口になった作品だったと思う
結局コミックを買い始めたのは中学生になってからだったとは思うが、とにかく続きが読めないのでこの作品は完結しないんじゃないかと思っていた
内容に関してはテーマ、ストーリー、デザイン、設定など自分にはどストライクなんだが
実は一番好きなのは戦闘シーンだ
ミリオタでもある作者が描く戦闘シーンは非常に緊迫感があっていつ読んでもドキドキハラハラして熱くさせてくれる
特に3巻のサパタ攻防戦は大好きで何度も読み返した記憶がある
(3巻から以降がなかなか発売されなかったこともあるが。。。)
ただそれ以降はだんだんテーマ性が強くなっていって話を流すような感じになり
登場人物達や主人公であるナウシカも魅力がなくなっていくのがちょっと残念かな
先日、宮崎駿さんが長編アニメーションからの引退会見をされました
改めてこの作品を読み直してみて感じたのはこの作品が宮崎駿の出発点でありまた終結点であるのかなと感じることだ
作品の中には以後のジブリ作品のエッセンスがすべて詰め込まれているし
結局、宮崎駿監督は漫画『風の谷のナウシカ』という作品を超える自分の表現をしようと映画を作り続けたができなかったんじゃないんだろうか
なので年月はかかったかもしれないがこの作品は完結したんだろうと思っている。。。。考えすぎかな
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-12-29 13:15:27] [修正:2013-12-29 15:37:05] [このレビューのURL]