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短編二つと作者の前作「やえかのカルテ」の後日談が収録されている一冊。
ストーリーとして漫画を読む人には画集以上の価値を見出すのはなかなか難しいかもしれないが、
しかしこの人の絵には価値がある。
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[投稿:2015-01-08 23:04:32] [修正:2017-05-15 20:48:41] [このレビューのURL]
6点 やえかのカルテ
かなりの数の古本屋を巡り、入手できた作品。
内容はお勧めするほどではないかも。作者補正で読んだけど、知らなければ途中で投げていたかもしれないし、キャラクターの絵柄も後の作品と比べると古臭さが否めない。
しかし動物の絵はとんでもなく精密。
漫画的な萌えキャラと写実的な犬猫が同じコマにいることで妙なギャップがある。
一種の画集としてなら高評価。
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[投稿:2016-06-10 20:06:04] [修正:2017-05-15 20:45:04] [このレビューのURL]
スターオーシャンセカンドに続くゲームのコミカライズ。
しかし、これは余りにも改悪しすぎた。
主人公となったのは、モリガンの封印されていた魔力の一部が生命となった「リリス」であるが、
ゲーム版と今作はかけ離れすぎている。
今作のリリスは、モリガンに吸収されることを拒むが、
ゲームではモリガンに吸収されることをむしろ強く望んでいる。
また、今作のリリスは戦うことを好まず、他者を傷つけることを拒む性格で描かれているが、
ゲームではむしろ他者を傷つけることを(物理的に)無邪気なまま平気で行える。
そしてあろうことか、分身の一部に過ぎないリリスが本体であるモリガンを吸収してジェダとの最終決戦、となる。
何より格闘ゲームが元になっている以上、バトルをキッチリ描く必要性があるが、
リリスVSドノヴァンにおいてはドノヴァンの不可解かつ意味不明な行動に思わず「は?」となったし、
ラストバトルのジェダ戦はあまりにも手抜きで消化不良。
それを描きたいならこのゲームを使うべきじゃない、という改悪作品。
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[投稿:2017-05-15 05:42:22] [修正:2017-05-15 05:42:22] [このレビューのURL]
事情あってのアノ終わり方については割愛。
ゲームはプレイ経験あり。
というかこれが連載開始された月に購入してプレイした。
ゲームもコミックも友達と攻略しあって、また読みあったが、
絵柄はとても高評価だった。
しかし、この作品を余りにも少女漫画化しようとしていた感がありすぎる。
それは主要人物以外のキャラがゲーム版とはかけ離れたキャラデザインになっていたことからも伺える。
そのため冒険RPG感は薄れてしまって、台無し。
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[投稿:2017-05-15 05:28:16] [修正:2017-05-15 05:28:16] [このレビューのURL]
3点 魔探偵ロキ
当時全部読んでいた。
思い出補正で加算するべきなんだろうが、むしろ減点してこんな感じ。
今思えば、北欧神話を使う意味がまるで感じられない。
神話雑学とかいろいろあったけどもう忘れてしまうほど印象に残ってない。
面白かったと思えるのは「黄金のりんご」絡みの連続殺人ぐらい。
キャラは可愛らしかったけど、突出してたわけじゃないし。
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[投稿:2017-05-15 05:21:37] [修正:2017-05-15 05:21:37] [このレビューのURL]
何かね、影絵の作品を見ているような気分なんだ。
絵柄がそうだし、動きも単調。
表情も生き生きしてないし。
面白いとかワクワク感が全くないのでもう結末どうでもいいや、
と見限った作品。
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[投稿:2017-05-15 05:17:32] [修正:2017-05-15 05:17:32] [このレビューのURL]
8点 ドラゴンボール
大多数のレビューにもあるのと同様、
ガキの頃から読みふけった、アニメをリアルタイムで見まくった作品。
今更詳しくレビューするまでもない。
子供の頃からピッコロが好きで、次いでフリーザに夢中になった。
これはアニメから入ったせいかもしれない。
野沢雅子さんの2役(後に3役)という名人芸にも、
人間っぽさゼロの中尾隆聖さんの怪演も子供ながらにその凄さは感じていた。
後になって思えば、連載とアニメが同時進行だったことに驚く。
それをこなしてきた鳥山先生とアニメスタッフの腕には脱帽する。
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[投稿:2017-05-15 04:51:25] [修正:2017-05-15 04:51:25] [このレビューのURL]
10点 Dr.スランプ
正直言って、ドラゴンボールより好きな作品。
朝方に再放送されていたアニメ版を見て知った後、コミックスも読破した。
内海賢二さんの演じる千兵衛さんが最高でしたね。
アニメだと男前モードになることが多かったのでその度に笑いました。
原作だとあまり男前モードにはならないことに驚いた。
いわゆる、アラレちゃんが巻き起こすドタバタ劇が特徴ではあるが、
何話か感動回もある。
大人から子供まで見て笑えるし、ほんわかする。
名作ですねぇ・・・
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[投稿:2017-05-14 22:27:44] [修正:2017-05-14 22:27:44] [このレビューのURL]
7点 サーバント×サービス
キャラも少なめ、エキセントリックすぎるキャラもそれほどいない。
故にキャラの個性のみに頼らないネタに富んでいる。
なので飽きが来ない。
割と大人向けなセリフとシチュエーションも多く、大人でも楽しめる。
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[投稿:2017-05-14 22:11:08] [修正:2017-05-14 22:11:08] [このレビューのURL]
6点 WORKING!!
キャラの個性が存分に出た作品。
ただし、キャラが増えすぎてとっ散らかっていった感じもする。
しかし恋する少女は可愛くなるというが、
伊波さんが日に日に可愛らしく描かれていったのが印象的。
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[投稿:2017-05-14 22:04:53] [修正:2017-05-14 22:04:53] [このレビューのURL]