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9点 みゆき

[ネタバレあり]

この漫画を読破してから、みなさんのレビューを見るととても面白いですね。

最後のシーン鹿島さんにとってとても残酷なものでしたが、僕はあだち充さんが残酷なまま終わらせるとは思えません。鹿島さんはきっと報われます。北海道での傷心旅行中、まさかの偶然バッタリ優ちゃんと会いますがこれがフセンです、この後 食事に誘われて関係が進展し、半年後とはいきませんが(優ちゃんが有名人なので記事にもなってるはずの結婚破綻から時間が経たないとすぐ結婚はできない、世間的に。)1〜2年後ぐらいに結婚。そうなれば 真人と過ごした4年間はきっと幸せでしたし、真人のおかげで(真人と付き合わなければ会ってすらいない)まさかの玉の輿。無駄じゃなかった。みゆきの次ぐらいには幸せになります。みなさんあだち充は悪魔じゃありません、もう一度言いますが残酷なまま終わらせるわけない。

僕がただ一つ残念だったのが、結婚披露宴 真人の告白シーンです。あそこで「〜だもん」は、、、さすがに子供っぽすぎるよ、、、真剣味にかけるよ、、、感動が薄れてしまいました。ここをもっとシリアスに描いてくれてたら10点になってました(上からですいません)

みゆき、男心(真人心)くすぐるのうますぎ。水着とか下着とか。もう真人の頭の中(俺の頭の中も)真っピンクだよ

以上です。
。とか、とか() 使いすぎた〜笑

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-25 14:51:26] [修正:2019-04-25 15:00:24] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-24 21:48:11] [修正:2019-04-24 21:48:11] [このレビューのURL]

春日部咲が好きだ。一般人の視点でオタの世界にいる恋人高坂を許容する。
斑目が好きだ。オタ固有の弱さを自覚しながら自分の生き方はこれしかないと俯瞰する。
大野が好きだ。理解と協調の世界で皆が幸せであればと願う。
笹原が好きだ。強い意志はなくも寛大さ包容力は抜群。
荻上が好きだ。深く傷ついた過去がトラウマになって攻撃性を鎧にする彼女の可愛さ。

オタ、非オタに関係なく、皆優しい視点を持った関係性。何か漠然とした将来への不安を
抱えながらも、「こんな自分だもの」と焦らない。

愛すべきキャラ達の青春群像を漫画でこんなに上手く表現できるとは思わなかった
点で、自分にとって衝撃の作品でした。


<2代目から追記>
班目君がどんどんまともな人間に成長していく様は嬉しい。
14巻で咲との二人だけの交流は、完成形の班目君である。
あまりに嬉しかったので、思わず追記と相成りました。

14巻から最終巻まで、モテキの班目君を中心にハーレム
メンバーの騒動というまさかの展開でした。
皆が元来オタなので、どんな組み合わせでも一定の理解を
示すのですね。
米国人アン、コミ障のスー、女装癖波戸、キャバクラ女王の
笹妹のハーレムメンバーの揃え方は絶妙でした。
またまた、波戸の男性の部分にほのかに恋する矢島など、
本当に人間って不思議な動物だなあと思います。
でも、有り得るなあとも思います。
一方で、こんな不思議集団でも、朽木先輩のキモさ、
KYさにだけは共通して皆が拒否しているのは納得でした。


ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-01-03 17:48:42] [修正:2019-04-21 06:09:24] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

「あずみ」の続編です。
主人公の名前は「あずみ」
前作の主人公と同じ名前で、見た目も同じです。
でも、前作の主人公とは別人です。

前作の舞台は安土桃山時代から江戸時代。
今作の舞台は幕末。

幕末の動乱の中で、刺客・あずみが活躍する物語となっています。

前作あずみとの人物やストーリー上のつながりはほぼありませんが、今作単独で読むのではなく、前作と比較しながら、作者の意図を想像して読むほうが楽しいと思います。


今作のあずみには「駿介」という兄弟がいて、彼がもうひとりの主人公となっています。
駿介とその家族を巡っていろいろ事件が起こります。

駿介がいるので、作者は話が動かしやすそうです。

前作あずみほどのグロ描写はなく、読者が精神的に安定して楽しめる漫画になっています。
前作が作者の予想以上にメジャー作品となり、ここまでメジャーになるならグロは控えなきゃとか作者が思ったのかも、とかそんな想像をするのが楽しかったです。

実在する人物の中では、坂本龍馬が群を抜いて好漢に描かれており、作者の坂本龍馬への愛を感じます。
(「おーい竜馬」の作者さんですから当然といえば当然ですが…。)

剣士が活躍する漫画なのに、殺陣シーンがいつもややかっこ悪く描いてあります。
作者の力量的に、殺陣シーンはかっこよく描こうと思えばいくらでも描けそうです。
それでもかっこよく描かないのは、人殺しがかっこいいはずがない、という作者の価値観の表れなのでしょうか・・・?

けっこう楽しめる漫画なのですが、最期はあまり盛り上がらず、あっさり終わってしまったのが、残念です。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2019-04-18 22:42:45] [修正:2019-04-18 22:44:56] [このレビューのURL]

プロローグで終わっている感じが否めないが、

ナイスレビュー: 0

[投稿:2016-02-21 14:17:22] [修正:2019-04-18 11:50:24] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-18 10:51:36] [修正:2019-04-18 10:51:36] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-18 10:51:19] [修正:2019-04-18 10:51:19] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-18 10:48:47] [修正:2019-04-18 10:50:41] [このレビューのURL]

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-18 10:44:40] [修正:2019-04-18 10:44:40] [このレビューのURL]

異彩を放つ作品を連発していることで知られる松本大洋氏
ですが、恥ずかしながら初めて読ませてもらいました。
帯には「自由なネコと地獄の街の物語」とか「自分の町を
自分の体で生きたくなる。」とか素敵なワードで飾られていました。

なるほど、独特の世界観だし、生きる上で教養とかルール
はそんなに要らないといった価値観を感じさせてくれます。
特にシロをどう感じるかで、この作品の価値は変わります。
私は、シロの雰囲気だけでは、特段の特別視するような
贔屓の気持ちは起こりませんでした。

読後感として文句のつけようもなく、作品としての完成度は
高いものがありますが、でも、あと一つ感動あるいは
共感させるものが足りない感じがするのは私だけでしょうか?

ピンポン他の有名作品も読んでみたいと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2019-04-16 19:16:32] [修正:2019-04-16 19:16:32] [このレビューのURL]

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