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7点 ちはやふる
4巻まで読んだ感想など。
主人公千早は小学生時代に出合った友人たちとかるたに熱中する。小学校卒業とともにそのかるた仲間ともバラバラになってしまうが、皆でかるたをすることの楽しさを胸に再会を誓う。高校生になりバラバラだった仲間とまたかるたをするために、本気でかるたに取り組み全国大会、果ては名人へと挑戦していく。
かるた漫画って珍しいのではないでしょうか。題材からして興味深く、それをよく活かせている面白い漫画でした。
少女漫画と思って敬遠している人も、中身は今のところかるた!かるた!かるた!ですので楽しめると思います。
少女漫画的な展開は恐らくこれからでしょうね。あのドリカム状態の行く末は見てみたいような見たくないような・・・
1〜2巻では千早を美人に描こうとすると誰だ!?って顔になってしまっていました。
4巻あたりではもうすでに違和感はありませんでしたので慣れたのでしょうか。
個人的には最後までかるた一直線で行って欲しい漫画であると思いました。
私もそうなのですが、競技かるたのルールや百人一首の歌、それらの意味などについて殆ど無知ですので、その辺りをもっともっと詳しく解説しつつストーリーに絡ませていくとより面白くなるのではないでしょうか。
これからどうなって行くのか、楽しみです。
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[投稿:2009-04-19 23:48:44] [修正:2009-04-19 23:48:44] [このレビューのURL]
3点 COPPELION
2巻まで読んだ感想。
原子力発電所が事故を起こし放射能汚染のために封鎖されてしまった近未来の東京が舞台。
コッペリオンと言う遺伝子操作によって放射能に対する抗体を持った女の子たちの部隊が、廃墟と化した東京で街の人を助け、その過程で出会う謎の集団や原発事故の原因を追及していく話です。
なぜ主人公たちを女子高生にしたのか。なぜ制服を軍用の装備ではなく女子高生の制服にしたのか。
かなり疑問です。制服萌えとかを狙っているのなら凄く残念です。
この作者の絵柄なら主人公を男にして、その上でアクセントとして可愛いヒロインキャラを出すとかにしたほうが良かったのではないでしょうか。女の子キャラをたくさん出す漫画には向いていないような気がします。
原子力や放射能が話の根底にあるので科学的な解説等が入っているのはなかなか面白いです。
漫画の方向性として、原子力発電に反対なスタンスで書いているのでしょうか。そういった意図が見え隠れしているようで読むのが窮屈になる。そんな印象を受けました。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2009-04-19 17:44:15] [修正:2009-04-19 17:44:15] [このレビューのURL]