「パンダマン」さんのページ
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最近になってやっと自分にあうかすぐに分かる漫画嗅覚みたいなのが出来た感じです
瞬時に見極めるので危険物管理も万全です
とっても便利です

6点 史上最強の弟子 ケンイチ
どんどん格闘界のダークサイドに足をつっこまされてるいくのに、妙に明るく、しかも折れずまっすぐに生きる主人公が結構好きです
話も重くなってもおかしくない展開なのに、深刻になりすぎずにパラパラ読めて深みはないけど気楽に読めます
あんまり知らないような武術の奥義がでてくるのも、武術マンガ好きにはおすすめ
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[投稿:2006-11-26 06:18:51] [修正:2006-11-26 06:18:51] [このレビューのURL]
4点 結界師
絵もいいし設定もいいし少年マンガの王道で好きな設定なはずなんだ。…はずなんだけど、イマイチ話に入れない
主人公が基本的にマイナス思考。でも、前向きなセリフを吐いたりでなんだかチグハグ。愛情表現が幼稚でストーカー気味なところなど、ある意味いままでない主人公だけど、それはちょっと違うだろ。主人公がどうにも好きになれなかったのがイマイチな理由だと思う。
話自体はちゃんとしているので、日本妖怪の暗い雰囲気が好みなら面白いのかもしれないが、好きになれる妖怪もキャラクターもいなかったし自分には向かなかった。残念
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-26 06:04:51] [修正:2006-11-26 06:04:51] [このレビューのURL]
9点 シャカリキ!
主人公は自転車が大好きだ
坂ばっかりの街にきて、自転車で登るはめになる
そして、それすらも好きになる
理屈じゃない
自転車で坂を登りたいんだ
こんな気持ち、漫画で表現できないって思った
様々なチャリ馬鹿が出てくる
様々なプライドを持っている
すべてを賭けたライバル達との戦いに燃えないヤツがいるのか
熱いなぁ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-26 05:45:44] [修正:2006-11-26 05:45:44] [このレビューのURL]
10点 ベルセルク
主人公のガッツは産まれた時から死に限りなく近い場所にいる存在。どんな時にでもそれを突っぱねる彼の生き方には限りなく強い生命力を感じる。
しかし、それを切り開く力は、破壊と暴力によるもっとも原始的な力。すべてをなぎ倒そうとするばかりのガッツの未来は破滅の道なのか。その力でなにかを守ろうとする事はできるのか。その難題が常につきまとう死と生が煌めくファンタジー漫画
圧倒的な世界観、壮大な運命、そして血塗られた行いこそファンタジーの王道。これ以上濃いファンタジーはそうそうお目にかかれるものじゃない
未だにゴールの予想がつかないほど壮大になってきてるんだけど、作者生きてる内に終わるのかな?
しかし長期連載にもかかわらず全然勢いは衰えない
ガッツの生き方はますます輝くばかりだ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-26 05:38:29] [修正:2006-11-26 05:38:29] [このレビューのURL]
9点 拳闘暗黒伝セスタス
「必死」って言葉がある。将棋では「必至」ともかかれ、次なんらかの手を行わないと必ず詰む状態を指す。だけど、この漫画には「必至」ではなく、「必死」のほうがふさわしい
この漫画の主人公は、己の命を拳にかけざるおえない状態にあり、結果、必死にならないといけない状態だ
命を賭けるっていうのが、どれくらいすごいパワーかちょっと想像しにくいけど、自分が知ってる例だと始皇帝の兵馬俑でそれを体験した。今でもわからないくらいの高い技術力で、すごい金属の彫刻やらデッカイ焼き物なんかが作られてたのだ。これは始皇帝の事だから職人の命かかってたよなぁーっと思わされる仕事でした
始皇帝は中国だが、これはローマの話だ。ローマっていうと今でも参考にされるくらい進んだ政治や文化をもった国。
なんでそんな優れた所で、拳に命を賭けねばならないのか、そういう背景も丁寧に描かれてて非常に興味がわく
試合(死合?)も非常に理論的でよく解説が入るがウンチク好きなので見ていてとても燃えるものがある
命を賭けた修羅場を乗り越えて女の子っぽい主人公が段々とたくましくなっていく姿は、王道的な話だが、丁寧に作られていて安心して読める
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-26 05:22:30] [修正:2006-11-26 05:22:30] [このレビューのURL]
1点 D.Gray-man
絵がうまいというところのみに1点
設定自体が暗い上に、内容も暗い
ガス抜きシーンも構成があまく失敗しているのは、キャラクターの作り込みが甘いせいだからだろう。感情移入が全然できないのです
あれだけ重く暗い経験をしてる割に、主人公は成長らしい成長もみせず、見ている側をガッカリさせます
元々悪魔は、宗教の世界の存在で、何かを乗り越える為の障害として存在し、その障害を乗り越えた時、人々は大きく成長させる為の導き手(だから元々は神であった堕天使という考えが後で生まれたけど、そのうちこの作品のようにただの悪の象徴になっちゃったわけですが・・・)なのですが、主人公達の成長をみてると全然その役目は果たしていないとも言えます。
色々応用がきく設定だし、魅せる絵もあるだけにもったいないといえばもったいない作品
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2006-11-25 01:05:22] [修正:2006-11-25 01:05:22] [このレビューのURL]
9点 天才柳沢教授の生活
正直、これのレビューは難しい
初めてこれを読んだときは、あまり面白くなかった
しばらくして読み返したら、すごく面白かった
レビュー書くにあたり、また読んでみたら、もっと面白く感じた
また、この先読み返したらもっともっと面白く感じるんだろう
間違いなく自分の中では、このマンガは「本物」だからだろう
しかし、うーん、どこが面白いというとちょっと説明しにくい
4巻途中くらいまでは、規則正しい教授の生活をユーモアに描いている
化け始めるのは、この後だ
段々とヒューマンドラマとして色濃くなってくる
柳沢教授が、人の心の中に発見したビューティーというのかな
美だとちょっと堅いし、美しいだと詩的すぎる。まとめたビューティーがなんか一番近い気がする
これを魅せられた時、ものすごい感動があるのだ
でも、人によっては美しく感じないかもしれない
最初読んだ時のオレのように
美は難しく、感じとれればすごい熱狂できるが、ダメな人はダメなのだ
バトル漫画のようにわかりやすい燃えるような展開があるわけでもない
感じ取れた人だけ熱狂できるのだ
たぶん、これが自分の感じた柳沢教授の面白さだと思う
はっきりしてるのは、これを読んだとき、自分はものすごく幸せな気分になれたという事だ
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2006-11-22 22:57:52] [修正:2006-11-22 22:57:52] [このレビューのURL]
8点 エマ
この作者の口癖が「そこがいいんです!」っていうことらしいんですが、その良さがわかっているから、他の人にも伝えられるんだなぁというのを改めて感じました
正直あまりメイドさんに思い入れはないんですが、これを読むとその良さが伝わります。よっぽどメイドとか英国が好きなんだなぁ。これはかなりのレベルだ
この作者の独特の間や演出方法がゆったりした空気を醸し出していて読んでいてとても心地いいです
話の展開も定番ですが非常によく、各キャラクターの外伝的な話もどれも素晴らしいものでした
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-22 22:37:32] [修正:2006-11-22 22:37:32] [このレビューのURL]
8点 め組の大吾
この作者の作品は、ある時思い出したようにふと読みたくなる。
なんでだろうと考えてみたら、「かっこいい」からだという結論になった。
ポイントとなる場面のキャラクターに凄みがあるのだ。そこが「かっこいい」と感じ、それが「気持ちいい」、「迫力がある」に繋がり結果として「面白い」と感じるのだと思う
め組の大吾は、この作者の他の作品よりも、そういうカッコイイと思わせるシーンがよくでており、みていてゾクゾクした感じが味わえる
シャカリキの時のような新人らしい剥き出しの魂みたいのは感じないが、それでも色々こめられたものが感じとれる熱い作品だと思う
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-22 21:59:33] [修正:2006-11-22 21:59:33] [このレビューのURL]
9点 よつばと!
すごい爆笑した。もう腹抱えるくらい
面白いから友達勧めたが、「どこがおもろいの?」って言われた
いや、正直にこれの面白さが分かってよかったよ、オレ
こんなに笑ったの最近なかったもの
ちゃんと安心して笑えるのも、よつばの目を通したほのぼのとした世界観があってこそだと思う
つまらなーい日常の出来事をほんとに工夫して面白くみせてくれるんだよね
まぁ 笑いのツボとかってのもそれぞれだしね
面白くない人には面白くないみたいです。残念
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-11-22 21:48:03] [修正:2006-11-22 21:48:03] [このレビューのURL]