「パンダマン」さんのページ
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最近になってやっと自分にあうかすぐに分かる漫画嗅覚みたいなのが出来た感じです
瞬時に見極めるので危険物管理も万全です
とっても便利です

7点 G戦場ヘヴンズドア
魂を削るような漫画の書き方をする人達が一杯出てきた漫画
これを読んだ時、「えーっ、漫画家ってこんなに追い込まれてるのかよっ」って知り合いの漫画家を尊敬しそうになった
後日その知り合い漫画家ににこれの漫画の事話したら、首をブルブル振って「普通の漫画家は吠えろペンですよ」って言われた
えーっそれもどうなのよーっ
いや、まぁ真実はおいといて、破天荒に登場したヒロインは、バットで横殴りされたようなインパクトあった
あんなの出しても女と感じるのは、作者が女の人だからだよなぁ
男漫画家じゃネタで終わってるよ
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-04 22:33:09] [修正:2006-12-04 22:33:09] [このレビューのURL]
7点 座敷女
唯一ホラー漫画で怖えーって感じた漫画
オレは幽霊とか化け物って全然平気だ
子供の時に、
「幽霊は人を殺してないけど、人間は毎日人を殺してるのよ」
って母親に教えられたからだ
超リアリズムを知らされた少年の苦い1ページがあったのだ
その時、怖いのは結局人間なのかぁーって子供ながらに思った
だから、これは怖い
狂気入ってる謎の女って、オイ 勘弁してくれよ、イヤ、だめだって、オイオイオイオイ、お、おっかないよ、うわ〜ん、おっかちゃーん
都心は近所の人の繋がりが薄い
30メートル先の家の人の生活を知っていますか?
20メートル先の家の人では?
隣の家の住人が何をしているか知っていますか?
あなたの目の前の人間がどんな人なのか知っていますか?
そういうイヤーな盲点をついていくる都市伝説のような漫画
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2006-12-04 18:58:53] [修正:2006-12-04 18:58:53] [このレビューのURL]
7点 DEATH NOTE
知能戦って、本当に演出するの難しいと思う
納得できる文章で論理的に組み立てていかないといけない
それに、成功してたと思う作品
これの人気がそれを証明したともいえる
デスノート持ってる人側が圧倒的に有利で、犯人を追う側のあの手この手で追い詰めていくところと、それを華麗にかわしていくキラのやりとりはとてもドキドキ
が、ちょっとデスノート側というかライトが有能すぎて、第二部以降段々と苦しい追い詰め方になってしまったよね
二代目では、ちょっと役不足だったかな
でも、こんだけ心理戦の面白さと駆け引き、話術戦を描いていてる作品はなかなかお目にかかれない
お話も面白かったが、大場つぐみは誰だ論争の方が意外性があって面白かった
現実は小説より奇なり
いやいや、現実は漫画より奇なりか?
なんだか、変な印象のある漫画です
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-04 03:07:15] [修正:2006-12-04 03:07:15] [このレビューのURL]
7点 バキ
前作以上にありえねぇ人ばっかり出くるバイオレンス格闘マンガ
ありえねぇー技の数々の解説が、男塾以上の強引な説得力ですんなり納得しちゃったよ、オレ
なんかクセになるとたまらなく面白くなる
オレってバカな
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-04 02:50:40] [修正:2006-12-04 02:50:40] [このレビューのURL]
7点 海猿
佐藤秀峰はカッコイイいいな
この作品は、海上保安庁に焦点をあてた、あまり見た事なかった作品だ
知っていそうで知らなかった世界を見せられた時、すごいエキサイティングだった
作者の着眼点のすごさがここらでチラホラ
そして、作者は最後に、その着眼点を爆発させる
ジャンボ機の墜落事件の話だ
あれは、タブーといってもいい日本の大事故、日本航空123便墜落事故を作者なりにとらえた話だ
佐藤秀峰は、そのタブーに一人、ペン一本で勝負していた
作者の事故への真剣な視線がヒシヒシと伝わってくる
作品をとおして、作者自身に魅せられてしまった
今でもその目でペンで一人社会に挑んでいる
佐藤秀峰はカッコイイな
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-03 21:09:03] [修正:2006-12-03 21:09:03] [このレビューのURL]
7点 愛してるぜベイベ★★
いやこれ、あらすじだけ見るとかなり設定重いね
でも、お話はそんな事もなくノホホンとした主人公と幼いゆずゆがほのぼのとした生活をおくるお話
ゆずゆはホントによく練り込まれたキャラクターです
いや、こりゃかわいいだろ、オイ
作者、よく子供時代覚えてるのか子供を観察してんのかな
とってもリアルだけど、こりゃファンタジーに近いくらいのかわいさだ
もう一人のクールな女の子、こころが個人的にはいい
こころにひかれると、この作品はもっと楽しめる
主人公とゆずゆとこころ、3人の関係をメインに作者の思いをギューギューにつめた作品
もうちょっと読んでみたかったかもね
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-03 18:52:16] [修正:2006-12-03 18:52:16] [このレビューのURL]
7点 鋼の錬金術師
作者が適当に考えてたといってた錬金術だけど、よくできた設定でビックリ
一番ビックリは、自分の作品をガンガンにパロった巻末の4コマと裏表紙ネタ。本編暗めだから余計光ってる。ここまでやるかぁ?
4コマ漫画出なのかな。キレがありすぎ
まだ途中だけど、面白いねぇー
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[投稿:2006-12-03 18:23:00] [修正:2006-12-03 18:23:00] [このレビューのURL]
7点 はじめの一歩
1巻と20巻くらいを比べるとわかるけど、ボクシングの表現が圧倒的にスピード感が増してるのがわかる
これは、「あいしてる」ってマンガのボクシングの表現を全部パクっちゃったから
表現のパクリはどの作家もしてるけど、もうまんまかいってくらいだ
すごいのは、その本家よりもこっちのほうが面白いなぁっと感じる事。いや、あっちもすごい面白いんですけどね
作者のボクシング愛があったからだと思う
鴨川ジムのみんなは強くはなっているが、人間的には大して成長してなく、人間ドラマとして失敗してそうなんだけど、そんな事もない
熱い男の戦いがこの作品では見られる
でも書きたいこと書いちゃって、30巻くらいからはマンネリ化が続いちゃってる気がする
作者の引き出しはもうないのかな。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-12-02 17:05:31] [修正:2006-12-02 17:05:31] [このレビューのURL]
7点 AKIRA
これを初めて読んだのは、映画作るとかで、4巻までしかでてなかった時だった
その時のオレは、もう画力はマンガの面白さの基準じゃない位には気付いてて、せいぜい読みやすいくらいに考えてるオマセさんだった
なので、AKIRAは、背景がやたら書き込まれてる、薬でエスパーなれちゃう、健康優良不良少年てゴロがいいね、くらいの感想だった
映画の最後も気持ち悪さが目立って、正直微妙だった
目指してる方向がこれっすか?って感じ
でも、マンガのラストは違った
すごい感動した
人間をさらに上の次元に上げてくれるような感覚に鳥肌が立ち、すごい身震いをした
画力がすごいっていうのは、表現できる幅が人よりも広いって事で、この人は絵で伝えられる人なんだって事が、その時わかった
お勉強になりました
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[投稿:2006-12-02 04:58:44] [修正:2006-12-02 04:58:44] [このレビューのURL]
7点 ONE PIECE
ルフィーって実は動かしにくいのかなって最近思う
どうも、最近のワンピースは無軌道なルフィーに作者が手こずってるのか、もしくは方向性が違ってきちゃってるのかもしれない
ルフィーの言葉が心に響いてこないのだ
いや、そりゃもうナミ編とかチョッパー編とかのルフィーの決めゼリフは、「もうあんたに一生ついて行きまッス!!」ってくらい感動した。鼻水出まくった
今読んでも出る
でもチョッパー編以降から段々テンション落ちてる気がする
話も練り込んでるし、キャラクターも個性豊かだ
でも、つまらない
多分、思いの強さを伝える為に使われていたバトルシーンが、最近は見せる面白いバトルシーンにしようとしてドンドン長くなって、肝心の話がダレてきてしまってるからだ
この先また盛り上がるといいんだけどなぁ
また、熱いセリフで感動したいっす、アニキー
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[投稿:2006-12-02 04:31:21] [修正:2006-12-02 04:31:21] [このレビューのURL]