「やじウマ」さんのページ
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8点 美味しんぼ
超能力を使ってカツオ工場に見学しにいく話が好き。
超能力をこんな風に使った漫画など後にも先にもこの漫画以外現れないだろう。
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[投稿:2010-07-16 14:36:40] [修正:2016-09-25 21:04:47] [このレビューのURL]
8点 ロケットでつきぬけろ!
数々の奇怪な言動である種の伝説になっているキユ先生の初連載作品。最初これを友達から借りたときにゃどんなクレイジーな漫画なのか!って期待しましたよ。そりゃもう。でも読んでみたら案外、普通。
…少しがっかり。
んで、作品の内容に言ってみるとなんか全体的に地味でしたな。キャラが印象に残らないし、絵全体も下手ではないが妙に丸っこくて読者を引き付ける要素があまりなかった。あと、ジャンプのスポーツものらしく主人公は「天才でそのスポーツ大好き」なキャラだったんですが、そいつがずぶの素人のくせに突然カートをやり始めたら天才で、しかもその後特にスランプに陥るでもなく成功し続ける。ってゆうのもどうかと思いましたな。
でも、それでもすべてダメってわけじゃなく、演出面で様々なこだわりを見せて個性を作ろうとしていたところは評価。後、最後あたりがなかなか面白い。最初っからこのクオリティ維持できてたらなぁ。
他のサイトとかでは酷評ばっかだったが、自分としてはこの人のこれからが少し期待できる作品でしたな。
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[投稿:2007-03-12 20:52:42] [修正:2016-09-25 21:04:13] [このレビューのURL]
8点 アンカサンドラ
この人の描く女性キャラの「瞳」がすごく好きで、これを見たいがために読んでいた。
話はツマラン、というか編集部かなんかのテコ入れにそのまま流されていった感じがアリアリで読んでいて気の毒になる。
「編集王」に描かれてたいい絵を描く新人漫画家が、上の人の意見に流されていった結果自分の描きたいものが描けず打ち切られる、って現実だとこういう感じなのかな、と思った。
でもこの作品のあとにそこそこ売れる作品に当たったようでホッとした。
特徴のあるいい絵描くもんな。
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[投稿:2016-09-25 21:02:27] [修正:2016-09-25 21:02:27] [このレビューのURL]
8点 エンマ
こんなマンガもあったよね。
やっぱり「不思議な少年」の影響だったんだろうか。
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[投稿:2010-08-28 13:58:06] [修正:2016-09-23 19:43:52] [このレビューのURL]
8点 野球狂の詩
全体に漂う貧乏くせえ雰囲気がいいんだ、たまんねえんだ。
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[投稿:2007-03-19 19:07:38] [修正:2016-09-23 19:29:18] [このレビューのURL]
8点 光の小次郎
架空のプロ野球界を舞台に160?の速球、変化球もフォーク、カーブ、スライダー、ナックル、シュートを持ち、なおかつケンカも強くイケメンでモテモテ、バッテイングも天才的でDH制のくせにこいつが投げる日はDHをつかわないという超反則選手小次郎の活躍を描く傑作。12も球団作ってそれぞれに濃いキャラ作ってドラマを作るというのは大変だが、それは過去に東京メッツという野球漫画に残る名チームを作った水島新司だけに十分なものに仕上がってる。だてに野球漫画ばっかり描いてない。すごいぜ。
特筆すべきはもう30年くらい前の漫画でありながら札幌にドーム球場たてて本拠地にしてるチームがあること。ちなみにそのチームがピンチになると球場内のクーラーを思いっきりさげて相手チームを妨害するという描写がある。いまだったら絶対描けねえな。俺日ハム嫌いだからいいけど。
ラストの光る球だけは残念だった。
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[投稿:2007-08-14 21:37:01] [修正:2016-09-23 19:25:01] [このレビューのURL]
8点 西原理恵子の人生画力対決
西原理恵子の絵が下手くそだなんて言うのは大嘘で、本当はめちゃくちゃ絵の上手い人だ。
もちろんヘタウマという意味じゃないし、実際にあの絵を羨望してる人は多いはずだ。
作者がその嘘を否定せずに逆にこういった助長させるような企画を考えてしまうのは、作者自身が無自覚であるのかもしれないけど、それ以上に金になるからだろうな。
ずる賢いぜ。
おれは連載終了までに新井英樹が出るのを心待ちにしていたのに結局出なかった。やはり金にならないからだろうか。残念。
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[投稿:2016-09-23 19:03:45] [修正:2016-09-23 19:09:12] [このレビューのURL]
8点 キングダム・カム
アレックス・ロスの絵や、事態を観ているだけしかできないノーマン牧師の存在が、何十年と続くDCのスーパーヒーロー達を「神」として描くことに成功している。ヒーローをこれより神々しく描けているアメコミはないんじゃないだろうか。
でも自分はこの作品が好きではない。
一般人の視点、ノーマン牧師のような聖職者ではない本当の一般人の視点が全くかかれていないからだ。そのため結局神様同士の喧嘩をただ見せられているだけのようにしか思えなかった。問題の解決も、結局邪魔をしているヒーローが核によって減ったから解決したというようにしか見えず、あまり上手とは思えない。それが「神話」的な内容をさらに引き立てているというならばたしかにそうだとは思うが。
自分はそこまでDCが好きではないのだな、ということを再認識した。
何が言いたいかと言うと「そんなに言われてるほどおもしろくないぞ!」
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[投稿:2012-08-20 19:32:49] [修正:2016-09-18 18:35:26] [このレビューのURL]