「まねきん」さんのページ
- ユーザ情報
- 1987年生まれ(性別:男性)
- Webサイト
- http://
- アクセス数
- 36510
- 自己紹介
- 楳図かずおと岡崎京子の復帰を願いつつ、ポツポツとレビューをさせてもらってます。

6点 ヤサシイワタシ
八重さんが本当に言いたい放題で、グサッとくるセリフが良くも悪くも非常に印象的です。
これはこれで痛快・・・かな?
密度の濃いやりとりはおもしろいと同時に多少イラッとくるので、そういうのが嫌な人は読まないほうがいいですね(笑)
『おおきく振りかぶって』とのギャップに未だ慣れない読者も多いのではないでしょうか?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-09-16 12:26:56] [修正:2006-09-16 12:26:56] [このレビューのURL]
食べ物を題材にした漫画に求めるのは3つ!!
1,絵なのに料理が旨そうであること!
2,食べてる姿がうらやましく見えること!
3,楽しい雰囲気であること!
それらの条件が揃った作品は食べ物漫画として素晴らしいものだと僕は思う。
早い話が『愛がなくても喰ってゆけます。』は読むと非常に腹が減る漫画であり、かつ「食」への愛にあふれた漫画であるということである。
いただきます。
ごちそうさまでした。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2006-09-11 00:33:12] [修正:2006-09-11 00:33:12] [このレビューのURL]
6点 機動警察パトレイバー
けっこう有名なメディアミックス作品らしいですが、アニメは見てません。
なので漫画だけの感想ということです。
結論から言ってしまうと『可もあり、不可もあり』でした。
パトレイバーの設定や世界観。これは『可』です。
街中を巨大ロボットが闊歩する近未来的な感じなのに、武器は人間の使う銃をめちゃめちゃ大きくしただけ。
そういう微妙にしょぼい感じが妙にマッチしててよかったです。
『不可』はキャラクター同士の絡みと展開のダルさでしょうか。
1巻を読んだときのレイバーの設定や野明のキャラクターが好きな感じだったので、この先の展開がどうなっていくか期待してたんですけど、
キャラクターがどうもうまく話と絡めてないように感じました。
野明と遊馬のコンビネーションを魅せるシーンが足りないこと。大田巡査はあまり結果を出せていないことなど、ストーリーものとしていまいち盛り上がりに欠けるように感じた。
一番気になったのが、企業の人間の繋がりがわかりづらい。どのおっさんがだれの見方で、どこの社員なのかよくわからなかった。
廃棄生物編のテンポの悪さも、実際の警察を見てるようでちょっとイライラしました。ただこれはこの作品を現代社会への批判として読むなら意味が変わってくるのでね。。
あとは遊馬の家庭の事情を出すのがちょっと遅かった気もした。
納得いかないこと・・・・・
おタケさんの扱い。彼女のキャラクターならあの展開はおかしい?そういう一面だったのか?ちょっと無理があるような気がする。
私情を堪えて職務を優先する感じのキャラクターだと思っていたので、肩透かしをくらった感じがしました。
それに彼女をほったらかしのまま最終回を迎えたのは薄情ではないか。あと一〜二話補完して締めて欲しかった。
うーん、テーマとかはよかったんですけど、最後振り返ると微妙な印象でした。
キャラが巧く機能していなかったのではないかな。
あとは絵の迫力が足りなかったかなぁ。
日常ののんびりした描写が一番おもしろかったです。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2006-08-22 03:43:24] [修正:2006-08-22 03:43:24] [このレビューのURL]