「森エンテス」さんのページ

総レビュー数: 355レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年10月15日

イタリア料理マンガで、不器用な主人公が悪戦苦闘して頑張って認められて、また苦難が押し寄せて切り抜けて・・・的な一般的な少年漫画のノリを料理でしっかりとやりきった作品です。

絵が上手いこともありますし、それぞれの登場人物のキャラ付けがしっかりしているので、楽しく読む事ができます。

バンビの世界が次々と拓けて行く様は痛快でもあります。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-08 19:47:15] [修正:2013-08-08 19:47:15] [このレビューのURL]

最近のロードレース系作品では一番好きな作品でした。
一番の魅力は「絵」ですかね。

「シャカリキ!」の頃にはこんなにロードバイクが街中に増えるとは思わなかったな?と思いつつ、ここまで市民権を得てきた理由の一つにロードレース漫画の存在って有る程度の役割を果たしてきたと思う。

そんな外れの少ないロードレース漫画の中でも良質な一作です。
ドラマ性はそこまでないですけど、自転車愛は伝わります。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2013-08-08 19:40:05] [修正:2013-08-08 19:40:05] [このレビューのURL]

7点 DEATH NOTE

非常によく出来た作品で、何よりも絵が上手いのが良いです。

正直、後半ダレた部分があったのと、終わり方があれで良いのかと腑に落ちない部分もあった為上記点数ですが、一度は読むべき作品のような気がします。

誰もがこの異能を手に入れた時に「自分ならどうするだろう」と考えさせられたと思います。

今でも時々会話のネタとして、「お前の名前、心のデスノートに書いた。50年後に○○○で死ぬ。」とか使います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-06 22:03:45] [修正:2013-08-06 22:03:45] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

東日本大震災をきっかけとして連載された作品で、守護霊というファンタジーを中心に置く事で、原発問題や人の繋がりといった震災後の重要とされた問題に正面から取り組んだ稀有な作品です。

それでいて、エンターテイメントとして成り立っているのが素晴らしいです。

リヨンは春日総理ではなくて、菅元総理の元に行くべきだった。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-08-05 20:22:35] [修正:2013-08-05 20:22:35] [このレビューのURL]

長い年月を掛けて連載終了した大河作品で、休載を繰り返す中で絵柄だけでなく作家のマンガスタイルそのものが変遷した為に、序盤と終盤ではイメージがだいぶ違います。

僕が読み始めたのが中学時代、読み終えたのが社会人になってそれなりの年月が経ってからですから、作品だけでなく読者側の変化もあり、万感の思いという事もなく読み終えてしまいました。

内容は昭和時代の中国(と少し日本)を舞台とした作品で、ファンタジー作品ですが、それぞれの登場人物を深く掘り下げているので「軽く」なってなっていないのが素晴らしいです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-28 21:34:24] [修正:2013-06-28 21:34:24] [このレビューのURL]

こどもの頃に読んだ「少し大人な作品」です。

今でも当然好きな作品なのですが、比較的スタンダードなラブコメなんですけど、サンデー作品ともマガジン作品とも違う独自のラブコメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-06-28 21:24:01] [修正:2013-06-28 21:24:01] [このレビューのURL]

安定の『あだち品質』って感じですかね。

正直な話、何が良いと言われると困るんですけど、いつもの空気感で安心して読めるというのが、唯一にして絶対的な強みだと思います。

野球の部分は盛り上がりに欠けたかなという気がしますね。

そういう意味ではタッチという作品はそのバランスが秀逸だったとつくづく思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-05-13 20:43:04] [修正:2013-05-13 20:43:04] [このレビューのURL]

長い連載がようやく終わりましたが、何か100パーセントの満足感が得られない終了の仕方でした。

不死という存在の残酷さを感じさせられました。

絵も内容も好きな作品です。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2013-03-28 18:46:31] [修正:2013-03-28 18:46:31] [このレビューのURL]

文字通り、高校受験に失敗した主人公が予備校の寮で浪人生活を送る作品で、1年間の話が2巻にまとまっていて読みやすいです。

モラトリアムな作品が好きなら一読の価値ありです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-11-06 22:32:10] [修正:2012-11-06 22:32:10] [このレビューのURL]

C1ランナーの終了がそのまま本編の終了となってしまったようなのでレビューをさせていただきます。

凄く好きな作品で、大きく分けて二つの流れがあるのですが、一つは主人公アキオとライバル達の物語、もう一つはオッサン達が青春を振り返りつつ車と向き合う物語。

漫画作品として読む分には前半のアキオ中心の作品がお勧めですし、雰囲気重視なら後半のオッサン中心の作品がお勧めです。

個人的には言葉の使い方が好きですね。
おススメです。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2012-10-22 20:24:16] [修正:2012-10-22 20:24:16] [このレビューのURL]