「paperina」さんのページ

総レビュー数: 27レビュー(全て表示) 最終投稿: 2005年04月29日

基本的には中華料理屋の看板娘が最強。
・・・というだけで成り立っている作品。
主人公の鬼丸美輝。
彼女はあまりにも強すぎる力のおかげで
「大戦鬼」のふたつ名で知られている。
(ちなみに美輝と互角に渡り合えるのはお得意さんが飼っている犬。
そして美輝を力でねじ伏せられるのは母親のみ)

とにかく勢いやキャラ萌えに頼らず
内容のおもしろさで読ませるギャグマンガ。
ギャグマンガなので読む人間の感性にひっかかるかどうかにも
影響してくるとは思うが、
笑えるマンガが好きなら一度は読むことをオススメしたい。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-04-29 17:00:16] [修正:2005-04-29 17:00:16] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

祝!完結。
ダラダラ長引かせずにサクッと終わらせましたね。
(作中でちゃんと年月が経過していたせいでもあるでしょうが)

感情で動く根岸ちゃんと理屈で動く星野くんが
恋人になってからが話のスタート。
お互いに分かり合い、仲を深めあおうとするさまは
ひしひしと良質だなぁと感じます。
ある種の哲学や考え方の指針になるような部分がありつつも
作品そのもののおもしろさの妨げになるようなことにはなっておらず、
むしろ作品の味になっています。

・・・しかし、5巻で「みかん」を連発するとは思いませんでした。
気になる方はお確かめください。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-12-27 19:38:53] [修正:2005-12-27 19:38:53] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

アニメ化もされた椎名高志氏の代表作。
最大の敵であるアシュタロスとの決着がついたあとに
若干蛇足気味に連載が続いてしまった感はありますが
それでも、連載終了間際も水準以上にはおもしろかったと思います。
おキヌちゃんやルシオラの扱い、
後期のメイン脇キャラ交代に不満のある方はいるとおもいますが、
(僕もシロやタマモは好きですが、冥子やエミも好きだったので
後期にどんどん影が薄くなっていくのは哀しかったです。)
なんだかんだでやっぱりおもしろい。
今でも定期的に読み返しています。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-09-16 18:28:49] [修正:2005-09-16 18:28:49] [このレビューのURL]

まさに「ういうい」。
読んでいてこっちが顔が赤くなりそうな恋愛模様を
ゆったりと描いています。
時折、無性に読みたくなる。
そんな作品。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-27 20:00:26] [修正:2005-08-27 20:00:26] [このレビューのURL]

最終話まで読んでから第1話を読むと
しっかりと伏線が張られていることが分かり驚いた。
かなりしっかりとした成長マンガで
全てのキャラにそれぞれの問題と答えを与えている。
よく出来た作品だと思います。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-30 22:24:19] [修正:2005-07-30 22:24:19] [このレビューのURL]

「お父さんは心配性」という変態マンガで知られる
岡田あーみんが(あーみんなりの)少女漫画に挑戦したと
いうことで知られる作品。
とにかく濃い!!
代表作の「お父さんは心配性」よりは作品のテンションが低いけど、
それは「心配性」のテンションが高すぎたから
そう感じるだけであるという一種の錯覚です(笑)
とにかく笑える良作です。
作者の力量がうかがいしれます。
オススメ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-07-24 19:22:30] [修正:2005-07-24 19:22:30] [このレビューのURL]

とにかく読んでて笑った作品。
確かに時々ハズレもあるけど、
これだけ笑えるマンガも珍しい。
どんどん不幸になっていく様が素晴らしい・・・。
それがあなたのキャラなのですよ。

ナイスレビュー: 2

[投稿:2005-05-27 07:55:25] [修正:2005-05-27 07:55:25] [このレビューのURL]

第1話から読んでいった感想。
最初は物足りないと思っていましたが、
徐々にエンジンがかかってきたかな?という印象。
帰国子女の話あたりから個人的には上向き加減。
しかし、まだまだ様子見といったところですかね。
1巻が発売される頃にどうなっているかに期待。

<1巻発売時に追記>
毎週連載分もチェックしているのですが、
だんだん危険なネタもくりだしてきましたね。
このままどんどんラッシュをかけてほしいところ。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-06-08 20:01:19] [修正:2005-09-17 00:22:13] [このレビューのURL]

淡々とした雰囲気のなかでほのぼのとした話と
シリアスな話がほぼ交互に展開される。
個人的にはほのぼの路線に絞った方がいいのではと思いますが
そこらへんはまぁ好みでしょう。
クロエとミサキの2人にしっかりと今後の伏線をはってあるので
それをどう消化し、独自性をだしていくのかに期待。
今のところは絵柄と雰囲気を楽しめる人のための作品かと。

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-08-16 16:57:24] [修正:2005-08-16 16:57:24] [このレビューのURL]

既存の魔女っ子もののパロディーとして存在する魔女っ子マンガ。
主人公は魔女っ子として戦うことを嫌がり、
どんどん性格が荒んでいきマスコットキャラを虐待する。
夢は公務員になって安定した生活をおくること。
マスコットキャラ(ピロスケ)はマスコットキャラで
主人公に「地味」だの「鈍くさい」だの暴言を吐く。
主人公の仲間があらわれたと思ったら
「自分が主人公」とカンチガイしている魔女っ子で
これまた性格に難アリ。
この作品のことを名作だとはまったく思わないが、
某さくらなどのブームで一躍魔女っ子ものが
注目されるようになった時代の置き土産として
このような徹底的なパロディーを楽しめる人は読んでみては?

ナイスレビュー: 0

[投稿:2005-05-22 11:27:10] [修正:2005-05-22 11:27:10] [このレビューのURL]