「KAKA」さんのページ
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めでてえ2009年今年で社会人
こんなオレが大手金融とか、笑えます 童貞です でもイケメンだったり社交性高かったりします

2点 バクマン。
最近、ジャンプどうした?
ワンピ、ハンターとか古参は面白いけど、古参は古参でもナルトとかブリーチとか以前の勢いゼロだし・・・
でも酷いのは新参だよ!絵だけ良くても全然感動が無い・・・
特に・・・コレ
(ここまで独り言です)
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[投稿:2009-01-08 01:24:01] [修正:2009-01-08 01:24:01] [このレビューのURL]
10点 ドラゴンボール
「このマンガは私の教科書だ。もしこのマンガを読んでいなかったら今、ここにいる私は別のわたしだっただろう。」
・・・もちろんただの個人的な意見です。
このマンガは内容ではないと思います。冒険、冒険、冒険。そして成長、向上、・・・死。
このマンガは悟空や仲間たち、登場人物たちの人生そのものなのです。
だから悪は悪ではっきりしていて、生かされて仲間になったりあっさり殺されたりマチマチです。それについては内容が適当だとか薄いだとかいえるかもしれません。でもそれが主人公たちの選んだ道なのです。
あえて作者は内容に倫理的な深さや読者に感じてほしい自分の考えを加えなかった。だからこそ、読み手も悟空たちと一緒に未知に挑んでいるかのようなドキドキ感を味わえるのではないか、そう言えるのではないでしょうか。
この世界的な人気は見やすい絵やバトル描写だけでなく、誰もが求める未知への冒険があってこそだと思っています。その象徴こそがドラゴンボールであると思うのです。
オススメ、いえ、必読です。
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[投稿:2009-01-08 00:56:09] [修正:2009-01-08 00:56:09] [このレビューのURL]
9点 GANTZ
このマンガの重要ポイントや背景・テーマはSF的な「非日常」にあります。それは一巻を読み始めてすぐにわかることです。
しかしいざ蓋を開けてみると、まさに「人間らしさ」「感情むき出し感」、もっといえば「生と死」といった現実に限りなく近いグロテスクさが引き出された作品だと自分は感じました。
絵がとても綺麗で、それが逆に非日常をグッサリと感じさせてくれます。その中でも作者が大切にしているのは「人間らしさ」だと思います。それこそが多くの読者の共感と人気を博した根本だと思います。
死にたくない生きていたい、人を好きになる、そうして主人公の考えがどんどん変わっていく・・・・・・
GANTZは少ないセリフの中に人間らしさが溢れた成長物語です。展開や絵によって好き嫌いはあるでしょうが、個人的には何度も読める多くを感じさせてくれた忘れがたいマンガになりました。
自分としては隔週連載は少し不満な点ではありますが、あの絵の緻密さを考えればその考えは無いものねだりなのかもしれませんね。
より多くの人たちにオススメしいたい作品です。結果絵や内容に敬遠してしまうかもしれませんが、ハマる人は物凄くハマってしまうかと。私のように(笑)
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2009-01-07 23:42:06] [修正:2009-01-08 00:21:35] [このレビューのURL]
8点 幽☆遊☆白書
「最高だみんな!いつまでもこの物語は忘れない!」
私は最近このマンガを久々に読み返しましたが、当時初めて読んだときと全く同じ爽快な気分で全巻を読み終えました。
内容はなかなかにグロテスクで残虐、人間の矛盾やもろさへの皮肉が大半を占めています。なのにあれま不思議、読んでみるとなんとも爽快。
悪役の突きつけてくる信念は「性悪説」です。その信念は読者が「確かにそうかも」と納得してしまうような欲望であったり狂気であったりします。しかし主人公たちの「性善説」の前に、そんな説があまりにも稚拙で退屈で、自分の殻に閉じこもったツマラナイ物であると痛感させられるのです。
幽助・桑原・飛影・蔵馬の誰が欠けてもこのマンガの痛快さは引き出せないと思います。
仲間とは何か?
色々なマンガで当たり前のようにいる主人公の仲間、日常でも私たちの隣にいる友人・・・それらがどれだけ大切で奇跡的な関係であるか・・・いやそんな複雑な考えよりも、単純に「仲間っていいな」そう素直に爽快に感じる数少ない作品だったと思いました。
冨樫、ありがとう!
初心忘れるべからず、ハンターに生かすべし!
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2009-01-08 00:15:30] [修正:2009-01-08 00:15:30] [このレビューのURL]