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4点 麗の世界で有栖川
ギャグに始まりバトル突入の性転換マンガ。しかし最初のギャグパートは決して面白いとは言えず必要性も感じない。敵が出てくると一気に面白くなるが途中の副将戦がやたらと長くバランスが悪い。月刊なのだから敵1キャラ3ヶ月くらいでケリつけて欲しい。話が進む部分とバトルパートは迫力があり面白く総じて面白さの波が大きい作品と感じた。
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[投稿:2023-10-17 20:32:11] [修正:2023-10-17 20:32:11] [このレビューのURL]
王道のなろう系に姉萌え要素を足したコミカライズ作品。普通の高校生と事故死した弟を追いかけて異世界までやってきたブラコン姉の話。しかし姉があまりにも強すぎる為敵登場→姉が撃退→弟撫で撫での繰り返し。一応弟も姉のおかげで周りからの評判が良く女の子に頼りにされるが前述のパターンがあまりにも多すぎて途中で飽きてしまう。最初からもっとパターン化すれば楽しめた。一応最後までこのパターンを崩さないのは評価できる。
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[投稿:2023-10-17 20:29:41] [修正:2023-10-17 20:29:41] [このレビューのURL]
7点 MAR
今現在大増殖している異世界モノの先駆け作品。他の方も言っているが中盤までは絵も綺麗で面白いのにそこから先があからさまに雑。問題視されるルールもキャプテン負け=チーム負けならキャプテン戦以外意味ない。更にこういうのは最終戦両チームのキャプテン対決になるのが王道なのでそこまで主人公を勝たせ続けなくてはならない→途中戦も主人公が必ず勝つなので先が読めてしまうのが問題。結末から考えればすぐにわかる気もするが誰も気づかなかったのか…?しかし2000年代になろうを考えていたこと、後半のストーリー以外は良いので話以外のところを重視する方にはおすすめ。
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[投稿:2023-10-17 20:25:58] [修正:2023-10-17 20:25:58] [このレビューのURL]
6点 受験の帝王
受験漫画の先駆的作品ではないでしょうか。
受験漫画では、ドラゴン桜が一世を風靡しましたが、それ以前に
なかなかのテイストを持った作品が出ていたようです。
それでも少年誌です。
少年相手に東大や早大,慶応大と言ったところで、どこまで
実感があるのか疑問ですが、そのリアルさで受験の真剣さが
表現できています。
ただし、所詮コメディ漫画ですので、ゆるさがつきまとうわけですが。
4巻29話でしたが、最終話に近づくにつれて盛り上がりを見せます。
うまくまとめたように思います。
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[投稿:2023-10-15 08:58:41] [修正:2023-10-15 08:58:41] [このレビューのURL]
6点 SPY×FAMILY
そもそもの初期設定が足枷になっていると思うこの作品。
敵国政治家への接触の足掛かりとして偽装家族を形成し、学園に侵入して当該政治家の息子と接触する、というのが当初の目的だったはずなのですが、一読者の単純な疑問としては、「ただの一個人への接触のためにそんなに悠長な時間を使って大丈夫なの?」という根本的な疑問があって、その辺りが作品全体のバランスに矛盾を感じるというか、いまいち目的と手段がかみ合っていないような気がしています。
「アーニャの星を八つ獲得する」ことを理由にして話を続けていますが、長く続ければ続けるほど初期設定の矛盾が肥大化すると思うので、ある程度コンパクトに話をまとめた方が良いんじゃないかと思っています。
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[投稿:2023-10-14 21:12:48] [修正:2023-10-14 21:12:48] [このレビューのURL]