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[投稿:2020-07-29 12:05:20] [修正:2020-07-29 12:05:20] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

 モノクロとカラーで二つの話が進み、モノクロのほうではいつもの同業者いじりや歴代珍引っ越し裏話などを加えてフィクション仕立てのマンガ家マンガ、カラーの方はその未来?…という凝った作りです。二つの話は見事に融合し、下ネタマンガ家にもハッピーエンドは訪れ、その血脈は密かに引き継がれるという、久米田さんの遺作としては最高じゃないかと思うほど良くできています。いや久米田さん死んでないし今後も活躍して欲しいですけどね。

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[投稿:2020-07-26 07:57:59] [修正:2020-07-26 07:57:59] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

この人の作品読むのは「ライジングインパクト」以来ですが、
連載初回から引きつけられました。
絵はスポーツ漫画よりもファンタジーが合ってると思います。
よく言われるインフレもスポーツよりもファンタジーならば
あまり気にならないし・・・
キャラクターもみんな魅力的です。
特にお気に入りのキャラは、ディアンヌとホーク。

<最終回を終えて>
最初はよかったのですが、終盤はグダグダになってしまい
ましたね。
まあ「アーサー王物語」の前日譚ということでアーサーを
死なせたまま終わることはないとは思ってましたが・・・
初期は何度も読み返すほど面白かったのですが・・・
ということで前回の評価から2点減点します。

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[投稿:2013-11-13 23:02:23] [修正:2020-07-23 19:48:07] [このレビューのURL]

8点 神童

主人公うたのピアノの才能に魅了される大学生和音を
はじめとする周囲の人々が、うたが創造する美しい
世界にどんどん引き込まれていく。
天才うただから許容される奔放さと何者にも囚われない
自由な感覚が、快感である。

無垢な存在とこれに対峙するあるいは魅了される
常識の人間社会との対比が、さそう独特の設定だ。

手塚治虫文化賞に相応しい作品。

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[投稿:2013-08-25 18:25:18] [修正:2020-07-23 06:47:17] [このレビューのURL]

[ネタバレあり]

鬼隠し編に続いて読んでみました。
鬼隠し編のレナと圭一の話が、ここでは魅音、
詩音姉妹と圭一に入れ替わりました。
パラレルワールドは完全に別世界なのかという点が
最大の謎ですね。
パラレルワールドを許すとなると、SFになってしまいます。
どんな結末が待っているのでしょうか。

魅音、詩音の場面ごとの入れ替わりに
それなりの意味があるのでしょう。
それぞれに心に闇があるというところでしょうか。

解決編を読む前に、問題編を読むたびにその段階での印象、
ひっかかる謎を記録しておこうと思っています。
些細な点ですが、年齢や学年が明示されていない点が
何か意味がある感じがしています。
中学生か高校生なのかすら不明ですから。
登場人物が限定されているのも変ですよね。
レビューというより、自分記録になってすみません。

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[投稿:2020-07-23 06:21:16] [修正:2020-07-23 06:21:16] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-07-22 14:23:31] [修正:2020-07-22 14:23:31] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-07-22 12:24:08] [修正:2020-07-22 12:24:08] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-07-22 12:18:23] [修正:2020-07-22 12:18:23] [このレビューのURL]

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[投稿:2020-07-22 12:18:07] [修正:2020-07-22 12:18:07] [このレビューのURL]

7点 D-LIVE!!

乗り物を自在に操縦できる少年"斑鳩(いかるが)悟"が、仲間と共に逃亡犯の追跡や人命救助、荷物の運搬、レースへの出場等数々のミッションを遂行していくアクション漫画。

ストーリーは、一部を除き原則2~4話で構成され、単体のエピソードと平行してロシアの犯罪組織「キマイラ」との対立が物語の主軸となっていきます。
作中には、車やバイクは勿論、飛行機や船、戦車・戦闘機等の軍用機、クレーン車、ショベルカー等の重機、その他スノーモービル、ホバークラフト、潜水艦まで実に様々な乗り物が登場、まだまだ他にも沢山出てきます。これだけ乗り物が出る少年漫画は、恐らくこの作品だけだと思います。乗り物好きな方には、是非読んで頂きたいですね。乗り物に詳しくない方でも、専門用語・固有名詞等は枠外に補足説明があるので、予備知識がなくても全然大丈夫です。
ただ難点を指摘するなら、ストーリーが定型化されているので、人によっては読んでいて飽きがくるかもしれません。

アクションシーンは、皆川先生の画力が最大限発揮され、思わず息を飲む程のスリルを感じさせてくれます。迫力やスピード感が伝わり、また絵も大変見易いので、状況が一目で把握できます。

どんな過酷な状況に置かれても決して諦めず、知恵を絞って困難を乗り切るASEエージェント達の姿が、とてもカッコ良かったですね。プロフェッショナルについて考えさせてくれる、そんな作品でした。

ナイスレビュー: 1

[投稿:2020-07-19 16:33:44] [修正:2020-07-19 21:52:52] [このレビューのURL]

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