「リヴィエラ」さんのページ

総レビュー数: 676レビュー(全て表示) 最終投稿: 2006年12月21日

 毎度のことながら少しホラーか?と思える作品と訳分からん作品が混雑する伊藤潤二の作品はカオスそのもの。
こんなに夜一人で読んでも笑ってトイレにいけそうなホラー物ってあるのだろうか。
その点で言えば、まさにホラーの奇才と呼ぶにふさわしいかも知れない。

 そんな作品集の中でも「幽霊になりたくない」と「蔵書幻影」は結構良かったですね。

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[投稿:2008-08-10 23:59:13] [修正:2008-08-10 23:59:13] [このレビューのURL]

やはりこの人の作品は「びみょ〜」だ。
そこが良いんだけど、歯痒いね。

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[投稿:2008-08-05 15:52:08] [修正:2008-08-05 15:52:08] [このレビューのURL]

主人公の行動制限がキツイ。

内容は魔法が常の学校で魔法の使えない主人公がいかにそれをハッタリで隠し通し意中のヒロインとゴールできるかを描いたラブコメ、といった感じ。
まずこの作品はもったいない。
上手い絵とかわいい女性陣・一直線な主人公。さらに魔法と材料はいいものをそろえているのだが初期設定の縛りがきつ過ぎた。
主人公は魔法を使えない。しかし周囲はある勘違いで最高レベルの魔法を使えると思い込んでしまった。ここが辛い!
そのことことを隠そうとするあまり授業でサボリ&言い訳を繰り返し先生にはウザ生徒No.1の烙印を押され。周りには魔法の能力だけを買われ、たまにいちゃもんつけられて四苦八苦。
いつも何とか乗り切るものの、いつか底が見えてしまうんじゃないかとヒヤヒヤする。
バトルを駆け引きなどで面白くしようと思えばできるんだろうが如何せん何もできない主人公。ハッタリをかますことで精一杯…

しかしそれを踏まえても高い画力と適度な派手さ。
お色気&ギャグで話しが進むため暇つぶしにはちょうど良いマンガだと思う。


主人公も成長し見せかたの幅も広がりつつあるので安定して面白い。
と思っていたら最近いやに魔法の新機能やら能力やらが出てきてちょっと都合よすぎないかと思えてきた。
このままだと”何もできないのに頑張る主人公”から”いろいろできちゃう器用貧乏”に降格しそうで少し怖い。

 そうこうするうちに終わっちゃいましたね。
惜しいなぁとは思いつつ、解らないでも無いです。

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[投稿:2007-05-12 17:20:31] [修正:2008-08-05 15:51:10] [このレビューのURL]

(適当箇条書き)
・展開を小出しにし過ぎたためか後半失速気味になり、それに伴い人気も落ちていった。
・上記の通り小出しにしたので謎が謎のまま、妄想する素材も少ない。
・バトルシーンはあまり評判がよくない。

話の展開の遅さなどから打ち切られても納得してしまうものです。
自分は読みきりが載ったときから作者の作風が好きでした。
良い意味で昔のマンガのようなワクワクが詰まっている「冒険と成長」というテーマをこれからも突き通して欲しいです。

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[投稿:2008-08-05 15:38:05] [修正:2008-08-05 15:38:05] [このレビューのURL]

5点 TISTA

 表紙を見て理解したはずなのに、どうして読んでしまったんだろう。暗くてあんまり楽しめないと解っていたのに…。
 自分の中の罪、またはトラウマから逃れようとするために自分の中で作り上げた正義を為し。贖罪の機会を請う。
と言うハッキリ言えば解りやすい話の内容ですし「自分に合うな」と、思うなら読んでみるのも良いかもしれません。

 解って手を出した時点で自分もこういった作品嫌いじゃないんです。

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[投稿:2008-07-26 11:19:07] [修正:2008-07-26 11:19:07] [このレビューのURL]

 まだまだ荒削りかな

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[投稿:2008-04-13 19:16:43] [修正:2008-04-13 19:16:43] [このレビューのURL]

なんとも毒々しい内容。

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[投稿:2008-04-13 19:02:45] [修正:2008-04-13 19:02:45] [このレビューのURL]

 結構楽しめた。
特にこの人がコメディ調のものやギャグを描いてるとは思っていなかったので意外でした。それにそこそこ面白かったし(笑

 ただ、やはりというべきか作者の特徴とも言える”独善染みた愛”は相変わらずでそこがダメならばこの作品はたのしめないだろう。

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[投稿:2008-04-13 18:57:34] [修正:2008-04-13 18:57:34] [このレビューのURL]

 面白く、先が気になっただけに壮絶な未完っぷりにはすごく残念だった。
この作品の設定は少し『すんドめ』に受け告げられていて、
その点未完の作品でも少しは救われているかも。
と言ってもオカルト同好会が話に絡むと言うただ一点ですが……。

 すごく続きが読みたいです。

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[投稿:2008-03-22 11:25:25] [修正:2008-03-22 11:25:25] [このレビューのURL]

 自分が読んだ「伊藤潤二」作品、3作目。
やはり意味不明、奇想天外、ナンセンス。
しかし、読んでいてなんとなく伊藤潤二の作品には中毒性があるのではないか?と思えてきた。
 いつ読んでも、何を読んでも意味不明で。だが、だからこそ伊藤潤二の作品は伊藤潤二にしか描けない魅力があるのかもしれない。

 もう一つ収録されている『億万ボッチ』はホラーとして良質だと思います。

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[投稿:2008-03-15 23:17:01] [修正:2008-03-15 23:17:01] [このレビューのURL]